「ジンライ」の版間の差分

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:第22話「黒き迅雷」で堂々登場。特機らしからぬ回避率と命中率を誇り、徹底的にダイゼンガーとアウセンザイターを狙って来る。いきなり3段階改造されている上、HPは80000超え。
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:初登場作品。第22話「黒き迅雷」で堂々登場。特機らしからぬ回避率と命中率を誇り、徹底的にダイゼンガーとアウセンザイターを狙って来る。いきなり3段階改造されている上、HPは80000超え。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:身につけている赤いマント。ライズナ・ドロップでは攻撃にも用いる。名称は第49話で言及されている。後に雷鳳の赤いマフラーに流用された。
 
:身につけている赤いマント。ライズナ・ドロップでは攻撃にも用いる。名称は第49話で言及されている。後に雷鳳の赤いマフラーに流用された。
 
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:左腕の手甲に内蔵している。元ネタは忍者が撤退時や目晦ましに利用する煙幕弾「煙玉」。
 
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;マルチプライ・ブレード
:十字手裏剣を投げつけた後、背後に回って手裏剣でZ字切りにする。
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:十字手裏剣を投げつけた後、背後に回って手裏剣でZ字切りにする。手裏剣の形を「×」の記号になぞらえ、「掛け算」を意味する「マルチプライ」と名付ける捻ったネーミングがされている。
 
;ソニック・ヒール
 
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:スモークミサイルを撃ち込んで煙で視界を奪い、そこに飛び込んで蹴り飛ばす。トドメに跳び上がり、カカト落としを喰らわせて離脱する。
 
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:背中に背負っている忍者刀。鞘の先からアンカーを射出して敵機を引き寄せ、逆手の一閃で斬り捨てる。離れた敵を引き寄せて攻撃という意味では「カウンターブレイク」に通じるものがある。
 
:背中に背負っている忍者刀。鞘の先からアンカーを射出して敵機を引き寄せ、逆手の一閃で斬り捨てる。離れた敵を引き寄せて攻撃という意味では「カウンターブレイク」に通じるものがある。
 
;ライズナ・ドロップ
 
;ライズナ・ドロップ
:第31話「影の軍団」から追加される最強武器。量産型ジンライを呼び出してマルチプライ・ブレードで攻撃させた後、組み付いた状態からサマーソルトで蹴り上げ、マントで敵機を捕獲して頭から叩き落す。元ネタは「いずな落とし」。
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:第31話「影の軍団」から追加される最強武器。量産型ジンライを呼び出してマルチプライ・ブレードで攻撃させた後、組み付いた状態からサマーソルトで蹴り上げ、マントで敵機を捕獲して頭から叩き落す。元ネタは「カムイ外伝」に登場する有名な投げ技「飯綱落とし」。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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2023年4月25日 (火) 22:03時点における最新版

ジンライ
登場作品

バンプレストオリジナルOGシリーズ

デザイン 土屋英寛
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦OG
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン3号機
型式番号 DGG-XAM3
全高 46.5 m
重量 113.4 t
フレーム Bフレーム
AI System-ZLAI
MMI システムLIOH
開発者
所属 ガイアセイバーズ鋼龍戦隊(予備パーツを使用し有人機に改修)
テンプレートを表示

ジンライは『第2次スーパーロボット大戦OG』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

漆黒のボディを持った謎の特機。その正体はビアンの設計したダイナミック・ゼネラル・ガーディアンの3号機であり、忍者を象っている。ダイゼンガーアウセンザイターと異なり、4号機共々パーツのまま行方不明になっていた。

AI「System-ZLAI」によって制御される無人機であるが、レーツェルに対してそのAIが自ら「ジンライ」と名乗り、「ダブルGを超える者」と称する。柔軟な動きと素早い挙動で敵機を翻弄し、高機動による一撃離脱戦法を得意とする。改良型のABMD(人工骨格筋肉駆動)システムが採用され、その動作はダイゼンガーやアウセンザイターを凌ぐ。EA(電子攻撃)とEP(電子防御)機能を有し、劣勢に追い込まれると強力なEAをかけつつ戦闘から離脱する。煙でドロンするその姿はまさに忍者。

ダイゼンガーアウセンザイターを破壊すべくカオルによって送り込まれた存在であり、無数の量産型が存在する。その風貌と量産型の存在から、タスクなど一部は「上忍」と俗称をつけている。ただしロボット大図鑑では当機は「中忍」となっている。

ダブルGを狙って何度も戦隊の前に姿を現したが、最終的に激戦の末破壊され、ハガネに鹵獲される。その後、損壊したジンライはダブルGの予備パーツによって改修を受け、トウマ・カノウの搭乗するダブルG3号機「雷鳳」として生まれ変わることになる。

ダブルGの名を冠し、かつ無人なのは「有人機であるダイゼンガー・アウセンザイターを、無人機であるジンライが駆逐することにより、ビアンよりも自分が優れていると証明できる」という考えによるもの。そのためカオルは、搭乗前提のLIOHには難色を示しており、ミナキの提案を却下している。「ジンライがDGGを超越し、その名を捨ててこそLIOHが真価を発揮する」とされていたが、結果としてこの機体が真価を発揮するのはトウマという搭乗者を得て、ZLAIを失ってからだった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

OGシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦OG
初登場作品。第22話「黒き迅雷」で堂々登場。特機らしからぬ回避率と命中率を誇り、徹底的にダイゼンガーとアウセンザイターを狙って来る。いきなり3段階改造されている上、HPは80000超え。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

RAMマント
身につけている赤いマント。ライズナ・ドロップでは攻撃にも用いる。名称は第49話で言及されている。後に雷鳳の赤いマフラーに流用された。
スモークミサイル
左腕の手甲に内蔵している。元ネタは忍者が撤退時や目晦ましに利用する煙幕弾「煙玉」。
ペインレス・ダガー
複数のクナイを投げつける。全体攻撃。言わずもがな、忍者が登攀などのツールとして用いた小刀「苦無」がモデル。「苦しみが無い」→「ペインレス」というネーミング。
マルチプライ・ブレード
十字手裏剣を投げつけた後、背後に回って手裏剣でZ字切りにする。手裏剣の形を「×」の記号になぞらえ、「掛け算」を意味する「マルチプライ」と名付ける捻ったネーミングがされている。
ソニック・ヒール
スモークミサイルを撃ち込んで煙で視界を奪い、そこに飛び込んで蹴り飛ばす。トドメに跳び上がり、カカト落としを喰らわせて離脱する。
アンカー・シークレイト・ソード
背中に背負っている忍者刀。鞘の先からアンカーを射出して敵機を引き寄せ、逆手の一閃で斬り捨てる。離れた敵を引き寄せて攻撃という意味では「カウンターブレイク」に通じるものがある。
ライズナ・ドロップ
第31話「影の軍団」から追加される最強武器。量産型ジンライを呼び出してマルチプライ・ブレードで攻撃させた後、組み付いた状態からサマーソルトで蹴り上げ、マントで敵機を捕獲して頭から叩き落す。元ネタは「カムイ外伝」に登場する有名な投げ技「飯綱落とし」。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

分身
忍者らしく所持。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

忍者を模したロボットだが、飛影と違って空を飛べない(しかも外見は量産型の方が似ている)。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L
特機なので巨大だが速い。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「奔る黒影」
専用曲。大雷鳳の曲である「疾・風・神・雷」のアレンジ。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

さすがに大ボスクラスには及ばないものの、高水準の能力を備える。唯一の弱点は防御が非常に低いこと(レベル1の時点で100。参考までに、自律回路は110)。成長タイプは「標準型」なので、レベルが上がれば上がるほど相対的に弱くなっていく。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第2次OG
偵察ひらめきド根性集中熱血かく乱
人工知能なのになぜか精神コマンド持ち。と言ってもAI1エルマという先輩がいるし、かつては実際に使って来たのもいたし。ラインナップ自体は回避型のスーパー系で、ニンジャらしく「かく乱」持ち。

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

第2次OG
底力L6、見切りガード
特別な技能はないがまともに強い。気力が130を超えると機体の分身と相まって命中・回避・防御が大きく上がるため、可能ならば「脱力」を切らさないように。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「我ハ ジンライ。 ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン デアリ ソレヲ 超エルモノ」
「ダブルG3号機タル我ノ目的ハ 1号機ト2号機ノ 破壊」
第31話「影の軍団」での口上。
「ビアン ノ 理想、遺産 皆滅スベシ。我コソ 至高」
第41話「妄念に操られし者(前篇)」での口上。果てる気配を見せないカオルの妄念に、ゼンガーとレーツェルは今度こそ決着を付けるべくダブルGを駆る。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ダイゼンガー / アウセンザイター
同型機。これらを破壊するために作られた。闘う際に名乗りを上げる為、小説『ニンジャスレイヤー』と絡めるプレイヤーも多い。
雷鳳
ジンライが生まれ変わった姿。オプション兵装は全て外され、格闘特化になっている。
大雷鳳
雷鳳の強化型。最強技が「神雷(じんらい)」な辺りはニヤリとさせてくれる。
量産型ジンライ
読んで字の如く。ジンライが中忍なら、さしずめこいつらは下忍。これについては色々な人から触れられている。量産型らしく同マップに10体以上出てくる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 本機のデザインは雷鳳の設定段階でのデザインを流用・アレンジしたもの。
  • 名乗りを上げることからプレイヤーから流行ネタで「DGGスレイヤー」といった俗称で呼ばれることも。