「カルバリーテンプル」の版間の差分

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顔が左右非対称なのが特徴的だが、これは[[オルドナ・ポセイダル]]が実験的に右目に特殊スコープを組み込んだためである。両腕には折りたたみ可能な反射板が付いており、敵のビームを防ぐだけでなく、跳ね返す事もできる。
  
[[クワサン・オリビー]]が「ヘルミーネ」というコードネームで呼ばれる専用の黄色の機体に乗っている他、終盤では[[13人衆]]の[[リョクレイ・ロン]]とハンス・アラハート(SRW未登場)が黒色の機体に乗っていた。
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[[クワサン・オリビー]]が「ヘルミーネ」というコードネームで呼ばれる専用の黄色の機体に乗っている他、終盤では[[13人衆]]の[[リョクレイ・ロン]]と[[ハンス・アラハート]]が黒色の機体に乗っていた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
SRWでは何故かヘルミーネのカラーリングしか登場しない。[[ガウ・ハ・レッシィ]]が乗ってくることがあるが、上記の通り本来は彼女の機体ではない。
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SRWでは何故かヘルミーネのカラーリングしか登場しないことが多い。[[ガウ・ハ・レッシィ]]が乗ってくることがあるが、上記の通り本来は彼女の機体ではない。
  
 
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:初登場。レッシィが仲間になる際に入手できる。2段階まで[[改造]]されており[[エルガイム]]より火力がある為、序盤は頼りになる。しかしエルガイムや[[ディザード]]と違ってSマインを持たないため、移動後の対空攻撃はできない。
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:初登場作品。レッシィが仲間になる際に入手できる。2段階まで[[改造]]されており[[エルガイム]]より火力がある為、序盤は頼りになる。しかしエルガイムや[[ディザード]]と違ってSマインを持たないため、移動後の対空攻撃はできない。
 
:中盤で[[宇宙]]ルートを通ると、[[ヌーベルディザード]]入手時にエルガイムと選択で廃棄する事になり、どちらを捨てても[[資金]]を1万入手できる。
 
:中盤で[[宇宙]]ルートを通ると、[[ヌーベルディザード]]入手時にエルガイムと選択で廃棄する事になり、どちらを捨てても[[資金]]を1万入手できる。
 
:地上ルートを選んだ場合は強制的にこちらが廃棄される。この場合は資金は増えないので、プレイヤーの手で先手を打って捨てておいた方が良い。
 
:地上ルートを選んだ場合は強制的にこちらが廃棄される。この場合は資金は増えないので、プレイヤーの手で先手を打って捨てておいた方が良い。
:後に登場するオリビー機は、ダバから「あれはヘルミーネ!」と呼ばれるシーンがあるが、本作に登場するカルバリーテンプルは全てヘルミーネカラーなので、意味不明なセリフになってしまっている。
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:後に登場するオリビー機は、ダバから「あれはヘルミーネ!」と呼ばれるシーンがあるが、本作に登場するカルバリーテンプルは全てヘルミーネカラーなので、意味不明なセリフになってしまっている。
 
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::『第4次』から更にパワーランチャーの威力が上がった代わりに、弾数が減らされた。
 
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::廃棄されることはなくなったが、本作の仕様により、仲間にすると武器の改造は初期化されるようになり、攻撃力ではエルガイムと大差はなくなった。
 
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:『第4次』同様にレッシィが乗ってくる。第10話をクリアさえすれば1段階改造状態でそのまま加入。しかし、クリア前にレッシィを[[説得]]した場合はなんと'''4段階改造'''状態のままで自軍に加わってくれる。『第4次』と違い、素の攻撃力がエルガイムや[[ディザード]]に劣るがそれもほんの僅か。今作のレッシィは[[ダバ・マイロード|ダバ]]をそのまま弱くした程度のパイロット性能なので、すぐさまダバか[[ファンネリア・アム|アム]]に乗り換えさせるが吉。Sマインこそ無いが、サッシュがあるので対ヘビーメタル・[[オーラバトラー]]戦に対応できる上に[[切り払い]]の心配も無い。
 
:『第4次』同様にレッシィが乗ってくる。第10話をクリアさえすれば1段階改造状態でそのまま加入。しかし、クリア前にレッシィを[[説得]]した場合はなんと'''4段階改造'''状態のままで自軍に加わってくれる。『第4次』と違い、素の攻撃力がエルガイムや[[ディザード]]に劣るがそれもほんの僅か。今作のレッシィは[[ダバ・マイロード|ダバ]]をそのまま弱くした程度のパイロット性能なので、すぐさまダバか[[ファンネリア・アム|アム]]に乗り換えさせるが吉。Sマインこそ無いが、サッシュがあるので対ヘビーメタル・[[オーラバトラー]]戦に対応できる上に[[切り払い]]の心配も無い。
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=== 単独作品 ===
 
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:オリビーだけでなく[[一般兵]]も本機に乗ってくる。「ヘルミーネ」の名前もオリビーの台詞内で登場している。一般兵搭乗機は[[捕獲]]して自軍で運用することも出来る。性能的には[[バッシュ]]とどっこいだが、バスターランチャーが無いため攻撃力と最大[[射程]]で劣り、また[[シールド防御|シールド]]も持っていないため、どちらも持っているバッシュと比べると使い勝手の悪さは否めない。
 
:オリビーだけでなく[[一般兵]]も本機に乗ってくる。「ヘルミーネ」の名前もオリビーの台詞内で登場している。一般兵搭乗機は[[捕獲]]して自軍で運用することも出来る。性能的には[[バッシュ]]とどっこいだが、バスターランチャーが無いため攻撃力と最大[[射程]]で劣り、また[[シールド防御|シールド]]も持っていないため、どちらも持っているバッシュと比べると使い勝手の悪さは否めない。
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:ヘルミーネとブラックカラーの2種類とも出演。
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:[[隠し要素/30|条件]]を満たすとヘルミーネがオリビーの乗機として入手可能だが、バスターランチャーもなく武装が2つしかないため使いにくい。最終盤に加入するユニットとしては残念な性能で、オリビーを使いたい場合は他の機体に乗せ換えた方がいいだろう。
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:一応の強みとしてパーツスロットが3と多くなっているためオージェと並んで拡張性は高く、貧弱な火力をエクストラアームズ系で補う前提で考慮するならば、射程や燃費の面でエルガイムやヌーベルディザードよりは優秀なユニットではあると言える。
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:ブラックカラー版は[[リョクレイ・ロン|リョクレイ]]、[[ハンス・アラハート|ハンス]]が乗る中ボス機体として登場しバスターランチャーも装備しているが、'''機体アイコンが[[アパレシオン|真っ黒なので]]宇宙マップで現れた際にどこにいるのかが分かりづらい'''のがある意味厄介なところか。
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
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:ヘルミーネとブラックカラーの2種類とも出演。名称表記はそれぞれ「C・テンプル 黄」「C・テンプル 黒」。
 
:ヘルミーネとブラックカラーの2種類とも出演。名称表記はそれぞれ「C・テンプル 黄」「C・テンプル 黒」。
:前者は[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・ロシュルート以外で味方が入手できる。後者は完全な敵。どちらもマップ兵器バスターランチャーを持つ。
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:前者は[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・ロシュルート以外で味方が入手できる。後者は完全な敵。どちらもMAP兵器バスターランチャーを持つ。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:ビーム兵器でない為、対HMや[[オーラバトラー]]に有効である。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では何故か[[ジャマー]]に引っかかる。
 
:ビーム兵器でない為、対HMや[[オーラバトラー]]に有効である。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』では何故か[[ジャマー]]に引っかかる。
 
;セイバー
 
;セイバー
:ブレード部分がエネルギーで構成された剣。右腕に装備されている。グリップ部分に光をエネルギーに変換するシステムがあり、半永久的に使用可能。ヘビーメタルの格闘戦における基本的な装備。カルバリーテンプルのものは[[バッシュ]]と同じ高出力型で、太刀セイバーと呼ばれている。
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:ブレード部分がエネルギーで構成された剣。右腕に装備されている。グリップ部分に光をエネルギーに変換するシステムがあり、半永久的に使用可能。ヘビーメタルの格闘戦における基本的な装備。カルバリーテンプルの物は[[バッシュ]]と同じ高出力型で、太刀セイバーと呼ばれている。
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:ハンスのカルバリーは二刀流で応戦、ヘッケラーのバッシュ両腕を真上から切断するシーンは印象的。
 
;パワーランチャー
 
;パワーランチャー
 
:コードをボディに接続することで使用出来るビーム兵器。砲身に見えるのは装甲で、通常は右腕に装備する。
 
:コードをボディに接続することで使用出来るビーム兵器。砲身に見えるのは装甲で、通常は右腕に装備する。
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==== オプション装備 ====
 
;バスターランチャー
 
;バスターランチャー
:リョクレイ機が使用。SRW未実装。『[[リアルロボット戦線]]』では直線タイプの[[マップ兵器]]として実装。
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:リョクレイ機が使用。
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:『[[リアルロボット戦線]]』では直線タイプの[[MAP兵器]]として実装。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではMAP兵器版をリョクセイ機とハンス機が装備しており、ヘルミーネには装備されていない。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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;剣装備
 
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:[[切り払い]]を発動する。
 
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;全ての武器の攻撃力+300。EN+50、装甲値+200。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
  
 
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
 
;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
 
;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
:前期オープニング主題歌。『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて。
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:前期OPテーマ。『[[スーパーロボット大戦30|30]]』ではDLC適用時は原曲となる。
 
;「進撃エルガイム」
 
;「進撃エルガイム」
 
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2023年5月11日 (木) 17:39時点における最新版

カルバリーテンプル
外国語表記 Calvary Temple
登場作品 重戦機エルガイム
デザイン 永野護
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類

ヘビーメタル

生産形態 量産機
頭頂高 23.1 m
重量 31.1 t
エネルギー 電力
ソーラーパワー
装甲材質 ジーンプラ
フレーム Lサイズ
所属 ポセイダル軍
主なパイロット クワサン・オリビー
リョクレイ・ロン
ハンス・アラハート
テンプレートを表示

カルバリーテンプルは『重戦機エルガイム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

大型セイバーを持つなど格闘戦を重視したA級ヘビーメタル

テンプルシリーズ」の一つ。

顔が左右非対称なのが特徴的だが、これはオルドナ・ポセイダルが実験的に右目に特殊スコープを組み込んだためである。両腕には折りたたみ可能な反射板が付いており、敵のビームを防ぐだけでなく、跳ね返す事もできる。

クワサン・オリビーが「ヘルミーネ」というコードネームで呼ばれる専用の黄色の機体に乗っている他、終盤では13人衆リョクレイ・ロンハンス・アラハートが黒色の機体に乗っていた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

SRWでは何故かヘルミーネのカラーリングしか登場しないことが多い。ガウ・ハ・レッシィが乗ってくることがあるが、上記の通り本来は彼女の機体ではない。

旧シリーズ[編集 | ソースを編集]

第4次スーパーロボット大戦
初登場作品。レッシィが仲間になる際に入手できる。2段階まで改造されておりエルガイムより火力がある為、序盤は頼りになる。しかしエルガイムやディザードと違ってSマインを持たないため、移動後の対空攻撃はできない。
中盤で宇宙ルートを通ると、ヌーベルディザード入手時にエルガイムと選択で廃棄する事になり、どちらを捨てても資金を1万入手できる。
地上ルートを選んだ場合は強制的にこちらが廃棄される。この場合は資金は増えないので、プレイヤーの手で先手を打って捨てておいた方が良い。
後に登場するオリビー機は、ダバから「あれはヘルミーネ!」と呼ばれるシーンがあるが、本作に登場するカルバリーテンプルは全てヘルミーネカラーなので、意味不明なセリフになってしまっている。
第4次スーパーロボット大戦S
『第4次』から更にパワーランチャーの威力が上がった代わりに、弾数が減らされた。
廃棄されることはなくなったが、本作の仕様により、仲間にすると武器の改造は初期化されるようになり、攻撃力ではエルガイムと大差はなくなった。
スーパーロボット大戦F
『第4次』同様にレッシィが乗ってくる。第10話をクリアさえすれば1段階改造状態でそのまま加入。しかし、クリア前にレッシィを説得した場合はなんと4段階改造状態のままで自軍に加わってくれる。『第4次』と違い、素の攻撃力がエルガイムやディザードに劣るがそれもほんの僅か。今作のレッシィはダバをそのまま弱くした程度のパイロット性能なので、すぐさまダバかアムに乗り換えさせるが吉。Sマインこそ無いが、サッシュがあるので対ヘビーメタル・オーラバトラー戦に対応できる上に切り払いの心配も無い。
スーパーロボット大戦F完結編
引き続き登場。改造込みでも、序盤に加入するエルガイムMk-IIに攻撃力で劣るので続投の余地は無い。設定上可能なはずなのだが、残念ながらバスターランチャー追加装備の候補には入らない。
ポセイダル軍も引き続き基本性能を大きく増強して使用するが、攻撃力が『F』の頃そのままな上ほぼ未改造なので決して怖い相手ではない。

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT
オリビーを説得すると、自軍で使用可能。格闘戦が強いという設定が活かされておらず、MAP兵器もシールドもない。強HMも出そろっている時期なので、無理に使う必要はないか。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GCXO
オリビーだけでなく一般兵も本機に乗ってくる。「ヘルミーネ」の名前もオリビーの台詞内で登場している。一般兵搭乗機は捕獲して自軍で運用することも出来る。性能的にはバッシュとどっこいだが、バスターランチャーが無いため攻撃力と最大射程で劣り、またシールドも持っていないため、どちらも持っているバッシュと比べると使い勝手の悪さは否めない。
スーパーロボット大戦30
ヘルミーネとブラックカラーの2種類とも出演。
条件を満たすとヘルミーネがオリビーの乗機として入手可能だが、バスターランチャーもなく武装が2つしかないため使いにくい。最終盤に加入するユニットとしては残念な性能で、オリビーを使いたい場合は他の機体に乗せ換えた方がいいだろう。
一応の強みとしてパーツスロットが3と多くなっているためオージェと並んで拡張性は高く、貧弱な火力をエクストラアームズ系で補う前提で考慮するならば、射程や燃費の面でエルガイムやヌーベルディザードよりは優秀なユニットではあると言える。
ブラックカラー版はリョクレイハンスが乗る中ボス機体として登場しバスターランチャーも装備しているが、機体アイコンが真っ黒なので宇宙マップで現れた際にどこにいるのかが分かりづらいのがある意味厄介なところか。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
ヘルミーネとブラックカラーの2種類とも出演。名称表記はそれぞれ「C・テンプル 黄」「C・テンプル 黒」。
前者はハマーン・ロシュルート以外で味方が入手できる。後者は完全な敵。どちらもMAP兵器バスターランチャーを持つ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

サッシュ
腕に内蔵するエネルギー弾砲。
ビーム兵器でない為、対HMやオーラバトラーに有効である。『GCXO)』では何故かジャマーに引っかかる。
セイバー
ブレード部分がエネルギーで構成された剣。右腕に装備されている。グリップ部分に光をエネルギーに変換するシステムがあり、半永久的に使用可能。ヘビーメタルの格闘戦における基本的な装備。カルバリーテンプルの物はバッシュと同じ高出力型で、太刀セイバーと呼ばれている。
ハンスのカルバリーは二刀流で応戦、ヘッケラーのバッシュ両腕を真上から切断するシーンは印象的。
パワーランチャー
コードをボディに接続することで使用出来るビーム兵器。砲身に見えるのは装甲で、通常は右腕に装備する。

オプション装備[編集 | ソースを編集]

バスターランチャー
リョクレイ機が使用。
リアルロボット戦線』では直線タイプのMAP兵器として実装。
30』ではMAP兵器版をリョクセイ機とハンス機が装備しており、ヘルミーネには装備されていない。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動する。
ツインメリットコーティング
対ビームコーティング

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

全ての武器の攻撃力+300。EN+50、装甲値+200。
30』で採用。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
前期OPテーマ。『30』ではDLC適用時は原曲となる。
「進撃エルガイム」

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

エルガイム
バッシュ
スヴェートでの最終決戦にてポセイダル派のハンスが駆るカルバリーテンプルが、ギワザ軍についたヘッケラーの駆るバッシュと壮絶な一騎打ちを繰り広げている。

余談[編集 | ソースを編集]

  • クワサン機の「ヘルミーネ」はポセイダルが製作したオリジナル機であるという説があるが、はっきりしない。
  • 原作ファンの間では、専ら黒のカルバリーが人気があるようである。

商品情報[編集 | ソースを編集]