「メカ要塞鬼」の版間の差分
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全長120m、体積は[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]の8倍を誇り、基本的には複数の操縦士で運用するが決戦時には[[ヒドラー元帥]]が単独で操作している。左右のエンジン型の翼には百鬼ロボットを2体搭載しているが、翼を破壊されても胴体から鋭利な第2の翼・ウイングカッターが迫り出し、機首周りにも無数の対空ミサイル発射装置を装備する。 | 全長120m、体積は[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]の8倍を誇り、基本的には複数の操縦士で運用するが決戦時には[[ヒドラー元帥]]が単独で操作している。左右のエンジン型の翼には百鬼ロボットを2体搭載しているが、翼を破壊されても胴体から鋭利な第2の翼・ウイングカッターが迫り出し、機首周りにも無数の対空ミサイル発射装置を装備する。 | ||
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:比較的硬く、火力の高いユニットをぶつけていかないと、思うようにHPが削れない。火力も中々高く、登場作の中では最も強い。 | :比較的硬く、火力の高いユニットをぶつけていかないと、思うようにHPが削れない。火力も中々高く、登場作の中では最も強い。 | ||
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− | :[[ヒドラー元帥]]が乗る。スーパー系女ルートでは第1話からプレイヤーを苦しめる。序盤はHPは高いがすぐに逃げてくれる。逆に言うと撃墜を狙う場合難易度が上がる。後半以降はさほど強敵ではなくなる。 | + | :初登場作品。[[ヒドラー元帥]]が乗る。スーパー系女ルートでは第1話からプレイヤーを苦しめる。序盤はHPは高いがすぐに逃げてくれる。逆に言うと撃墜を狙う場合難易度が上がる。後半以降はさほど強敵ではなくなる。 |
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:[[ヒドラー元帥]]が乗る。中盤以降割と頻繁に出てくるのでそれなりに印象に残る。ユニット的には、HPが一定値を切った時に撤退する時が少々厄介なくらいで、撤退さえしなければ、さほど強敵という訳ではない。但し、地上ルート第30話のみ[[ズリル長官]]が手を加えた特別仕様機が登場。一切の攻撃が通じず、イベント戦闘時に発生するシャインスパークのみでしか倒せない。本作ではメカ大輪鬼との共演が実現しており、原作再現という意味では最も恵まれているといえる。 | :[[ヒドラー元帥]]が乗る。中盤以降割と頻繁に出てくるのでそれなりに印象に残る。ユニット的には、HPが一定値を切った時に撤退する時が少々厄介なくらいで、撤退さえしなければ、さほど強敵という訳ではない。但し、地上ルート第30話のみ[[ズリル長官]]が手を加えた特別仕様機が登場。一切の攻撃が通じず、イベント戦闘時に発生するシャインスパークのみでしか倒せない。本作ではメカ大輪鬼との共演が実現しており、原作再現という意味では最も恵まれているといえる。 | ||
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:エンジン付きの翼を切り離し、カッター状の翼を出現させての体当たり。原作では搭載した百鬼メカが破壊され、翼をやられた後装甲をパージして出現しているので、実際は変形である。 | :エンジン付きの翼を切り離し、カッター状の翼を出現させての体当たり。原作では搭載した百鬼メカが破壊され、翼をやられた後装甲をパージして出現しているので、実際は変形である。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では命中補正40%と高めに設定されている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』では「体当たり」名義で機体グラフィックにも変化はないが、演出や効果音が斬撃系のものになっているため当武装を使用している可能性は高い。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では命中補正40%と高めに設定されている。 |
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− | :翼部に搭載。スピードに特化した百鬼メカ。奇しくも相方同様、[[ゲッターポセイドン]] | + | :翼部に搭載。スピードに特化した百鬼メカ。奇しくも相方同様、[[ゲッターポセイドン]]に撃破されている。SRW未登場だが『[[ゲッターロボ大決戦!]]』では中盤の雑魚として登場。 |
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:胴体部に戦闘機を200機、爆撃機を100機搭載。執拗な絨毯爆撃で、強固だった[[新早乙女研究所]]の防御ドームを破壊する事に成功している。 | :胴体部に戦闘機を200機、爆撃機を100機搭載。執拗な絨毯爆撃で、強固だった[[新早乙女研究所]]の防御ドームを破壊する事に成功している。 |
2024年8月30日 (金) 19:25時点における最新版
メカ要塞鬼 | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦A |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 百鬼メカ |
全長 | 120 m |
開発者 | グラー博士 |
所属 | 百鬼帝国 |
主な搭乗員 | ヒドラー元帥 |
概要[編集 | ソースを編集]
第20話「大攻撃!メカ要塞鬼」及び第21話「大決戦!シャインスパーク」に登場した空母型百鬼メカ。百鬼帝国が日本総攻撃の為に製造し、グラー博士が「今までのメカロボットの技術を集結させて作り上げた最強のメカ」と評するだけあって戦闘能力は高い。
全長120m、体積はゲッターロボGの8倍を誇り、基本的には複数の操縦士で運用するが決戦時にはヒドラー元帥が単独で操作している。左右のエンジン型の翼には百鬼ロボットを2体搭載しているが、翼を破壊されても胴体から鋭利な第2の翼・ウイングカッターが迫り出し、機首周りにも無数の対空ミサイル発射装置を装備する。
本来はメカ大輪鬼とメカ半月鬼(SRW未登場)を両翼に組み込み、胴体部に200機の百鬼戦闘機、100機の百鬼爆撃機を搭載した上で軍艦島より発進。ゲッターが駆けつけた場合には2体のロボットで応戦しつつ、新早乙女研究所爆撃を強行する筋書きだったが、独断専行で出撃したメカ大輪鬼を欠いた状態でも作戦に支障は無く、ゲッター不在の新早乙女研究所を半壊させる事に成功した。
メカ大輪鬼との戦闘で傷ついたゲッターを尻目に東京を壊滅させ、後始末をメカ半月鬼に任せて大阪に向かうも、ゲッターがメカ半月鬼を倒し追いついてきたため応戦。巨体に見合わぬスピードと旋回能力、更にはウイングカッターの攻撃力でゲッタードラゴンを翻弄するも、新兵器シャインスパークの餌食になり轟沈した。
百鬼メカで珍しく、百人衆用ではなくパイロットは最初からヒドラー元帥である。従って、「要塞鬼」なる百人衆は存在しない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
SRWでは原作と同じくヒドラー元帥が搭乗する事が多い。百鬼メカでは比較的登場回数は多い。
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 比較的硬く、火力の高いユニットをぶつけていかないと、思うようにHPが削れない。火力も中々高く、登場作の中では最も強い。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦A
- 初登場作品。ヒドラー元帥が乗る。スーパー系女ルートでは第1話からプレイヤーを苦しめる。序盤はHPは高いがすぐに逃げてくれる。逆に言うと撃墜を狙う場合難易度が上がる。後半以降はさほど強敵ではなくなる。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX
- ヒドラー元帥が乗る。中盤以降割と頻繁に出てくるのでそれなりに印象に残る。ユニット的には、HPが一定値を切った時に撤退する時が少々厄介なくらいで、撤退さえしなければ、さほど強敵という訳ではない。但し、地上ルート第30話のみズリル長官が手を加えた特別仕様機が登場。一切の攻撃が通じず、イベント戦闘時に発生するシャインスパークのみでしか倒せない。本作ではメカ大輪鬼との共演が実現しており、原作再現という意味では最も恵まれているといえる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ミサイル
- 機首の周囲からミサイルを連射する。
- 爆弾
- 機体下部から爆弾を投下。
- ウイングカッター
- エンジン付きの翼を切り離し、カッター状の翼を出現させての体当たり。原作では搭載した百鬼メカが破壊され、翼をやられた後装甲をパージして出現しているので、実際は変形である。
- 『A』では「体当たり」名義で機体グラフィックにも変化はないが、演出や効果音が斬撃系のものになっているため当武装を使用している可能性は高い。『MX』では命中補正40%と高めに設定されている。
艦載機攻撃[編集 | ソースを編集]
- 百鬼戦闘機一斉攻撃
- 『Z』で追加された召喚攻撃。内部から多数の百鬼戦闘機を出撃させ、対空ではミサイルと機銃で、対地では爆撃で一斉に攻撃させる全体攻撃。原作では何故かゲッタードラゴンとの戦闘中に不自然にフェードアウトしてしまう。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L(LL)
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- VSゲッタードラゴン
艦載機[編集 | ソースを編集]
- メカ大輪鬼
- 本来翼部に搭載する筈だったパワー重視型の百鬼メカだが、メカ大輪鬼無しでも作戦に影響は無かった。
- メカ半月鬼
- 翼部に搭載。スピードに特化した百鬼メカ。奇しくも相方同様、ゲッターポセイドンに撃破されている。SRW未登場だが『ゲッターロボ大決戦!』では中盤の雑魚として登場。
- 百鬼戦闘機、百鬼爆撃機
- 胴体部に戦闘機を200機、爆撃機を100機搭載。執拗な絨毯爆撃で、強固だった新早乙女研究所の防御ドームを破壊する事に成功している。
- ヒドラー専用機
- 脱出艇として搭載。シャインスパーク使用後でエネルギーを消耗していた為、竜馬は追撃を断念する。SRW未登場。
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