「厚井鉄男」の版間の差分
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:なお、担当声優の藤本譲氏は本作発売から3ヶ月後の2019年6月に逝去した為、本作が生前最後の出演作品となった。 | :なお、担当声優の藤本譲氏は本作発売から3ヶ月後の2019年6月に逝去した為、本作が生前最後の出演作品となった。 | ||
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:養子として迎えた少年。厚井夫妻に引き取られるまで心無い大人たちの間をたらい回しにされていた事もあり、当初はなかなか心を開かなかった。 | :養子として迎えた少年。厚井夫妻に引き取られるまで心無い大人たちの間をたらい回しにされていた事もあり、当初はなかなか心を開かなかった。 | ||
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;柿小路「若社長は私達の事を思って、遊びたい年頃なのに…。そして一度だって、私たちに恩を着せたことなんかありません」<br />「私たちは決めました、甘えちゃいけないって。だからこっちも言いたいときははっきり言います。そうしないと、互いに持たれあってしまってね…」 | ;柿小路「若社長は私達の事を思って、遊びたい年頃なのに…。そして一度だって、私たちに恩を着せたことなんかありません」<br />「私たちは決めました、甘えちゃいけないって。だからこっちも言いたいときははっきり言います。そうしないと、互いに持たれあってしまってね…」 | ||
:第6話より。仕事をしているせいで子供らしい夢をワッ太が持てないのでは、と心配した三重子先生との話し合いの中で。先代社長の竹尾道太郎が亡くなった後、会社を辞めようとしていた社員達を自分が社長になる事で引き留めたワッ太への思いを専務と共に語る。 | :第6話より。仕事をしているせいで子供らしい夢をワッ太が持てないのでは、と心配した三重子先生との話し合いの中で。先代社長の竹尾道太郎が亡くなった後、会社を辞めようとしていた社員達を自分が社長になる事で引き留めたワッ太への思いを専務と共に語る。 | ||
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+ | :最もこの直後にヘルメット代わりに'''鍋を被り出す'''ので台無しである。 | ||
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:社員よりも機密の漏洩防止を優先させた大企業の様子といい、アットホームな雰囲気を持つ竹尾ゼネラルカンパニーとの対比になっている。 | :社員よりも機密の漏洩防止を優先させた大企業の様子といい、アットホームな雰囲気を持つ竹尾ゼネラルカンパニーとの対比になっている。 | ||
;「トライダーを邪魔に思ってる奴らがいるのか…同業者かな?」 | ;「トライダーを邪魔に思ってる奴らがいるのか…同業者かな?」 | ||
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:所謂声優ネタではあるものの、この料理対決をもって少女達は大きな成長を果たすので、他の審査員が有りがちなコメントを続ける中、彼の発言はとても印象深い。 | :所謂声優ネタではあるものの、この料理対決をもって少女達は大きな成長を果たすので、他の審査員が有りがちなコメントを続ける中、彼の発言はとても印象深い。 | ||
:なお、こちらでも木下が'''「常務が光輝き、巨大化しながら味を語っている!…ような雰囲気!」'''とご丁寧に解説している。 | :なお、こちらでも木下が'''「常務が光輝き、巨大化しながら味を語っている!…ような雰囲気!」'''とご丁寧に解説している。 | ||
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+ | :なお、こちらではワッ太に「騒ぎすぎ」と注意された。 | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
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:;作業用ポッド | :;作業用ポッド | ||
::第9話・第38話にて搭乗。シャトル内に1機が格納されている[[ボール]]に似たポッド。 | ::第9話・第38話にて搭乗。シャトル内に1機が格納されている[[ボール]]に似たポッド。 | ||
− | :: | + | ::ミサイルとビーム砲を装備している他、レーザーや磁力の影響を受けない特性があり、9話ではトライダーの危機を救っている。 |
::スパロボでは『T』より追加された合体攻撃「社員一斉攻撃」の演出にて初登場。 | ::スパロボでは『T』より追加された合体攻撃「社員一斉攻撃」の演出にて初登場。 | ||
2023年11月13日 (月) 22:29時点における最新版
厚井鉄男 | |
---|---|
読み | あつい てつお |
登場作品 | 無敵ロボ トライダーG7 |
声優 | 藤本譲 |
デザイン | 佐々門信芳 |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 50歳 |
職業 | サラリーマン |
所属 | 竹尾ゼネラルカンパニー |
役職 | 常務 |
厚井鉄男は『無敵ロボ トライダーG7』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
「竹尾ゼネラルカンパニー」の常務でメカニック。竹尾ワッ太からは「鉄っつぁん」と呼ばれている。
主にトライダーG7のメンテナンスやトライダー・シャトルの操縦などを担当している。
柿小路梅麻呂とは違い子供には恵まれなかったが、劇中で竜介という少年を養子に迎える。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- シャトルのサブパイロットとして登場。本編中のテキスト及びキャラクター事典では「鉄夫」と誤記されている。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- おおむね前2作と同じ。実験凍結ルートでは料理について語る場面がある。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- シャトルのサブパイロット。合体攻撃「社員一斉攻撃」の戦闘アニメにて作業用ポッドに乗って攻撃に参加。DLC「楽園グルメ紀行」ではまたしても旨い料理を食べて大騒ぎする場面も。
- なお、担当声優の藤本譲氏は本作発売から3ヶ月後の2019年6月に逝去した為、本作が生前最後の出演作品となった。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。名前が「鉄夫」と誤表記されている。地上編にて大空魔竜隊に同行。他の社員と比べると、目立った出番がない。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- キャラクターデータにて閲覧出来る。
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 音声初収録。トライダーの戦闘時に他の社員と共に無線にて登場する。
- 担当声優の藤本譲氏は当作品でスパロボ初参加。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 竹尾ワッ太
- 会社社長。
- 柿小路梅麻呂
- 専務。
- 木下藤八郎
- 営業係長。
- 砂原郁絵
- 経理主任。
- 竜介(SRW未登場)
- 養子として迎えた少年。厚井夫妻に引き取られるまで心無い大人たちの間をたらい回しにされていた事もあり、当初はなかなか心を開かなかった。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- リーロン・リットナー
- 『第2次Z破界篇』では「社長には近づかないでくれ」と彼を誤解してしまう。
- ニア・テッペリン
- 『第2次Z破界篇』では彼女の料理を食べた被害者。
- ミコノ・スズシロ、ゼシカ・ウォン、式波・アスカ・ラングレー、綾波レイ
- 『第3次Z時獄篇』では4人の料理対決の審査委員長を務める。
- 大山トチロー、ジョシュア・ラングレン
- 『T』のメカニック仲間で、彼らと共にダンの修理に取り掛かった。
- ホイ・コウ・ロウ
- 『T』DLC「楽園グルメ紀行」では彼の中華料理を食し、絶賛した。
リアル系[編集 | ソースを編集]
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- イアン・ヴァスティ
- 『第2次Z破界篇』で序章の暗黒大陸ルートを選んだ際、彼と共にガンメンを調査しグレンの完成に一役買う。
- アストナージ・メドッソ、ミリィ・チルダー
- 『T』のメカニック仲間で、彼らと共にダンの修理に取り掛かった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「心配いりませんよ。あっしら大人はたとえおかゆをすすっても平気ですから。ただ…」
「いやその、専務のとこの12番目の赤ちゃんですが奥さんのおっぱいが出ないんですよ」
「可哀想に今ごろはミルクが買えないでピーピー泣いてるんじゃないかと思ってね」 - 第3話より。かおるの誕生日パーティに出席するため出動を渋るワッ太に対して。頭ごなしに押しつけるのではなく一旦理解の姿勢を示しておいて人情に訴えかける話術が光る。
- 柿小路「若社長は私達の事を思って、遊びたい年頃なのに…。そして一度だって、私たちに恩を着せたことなんかありません」
「私たちは決めました、甘えちゃいけないって。だからこっちも言いたいときははっきり言います。そうしないと、互いに持たれあってしまってね…」 - 第6話より。仕事をしているせいで子供らしい夢をワッ太が持てないのでは、と心配した三重子先生との話し合いの中で。先代社長の竹尾道太郎が亡くなった後、会社を辞めようとしていた社員達を自分が社長になる事で引き留めたワッ太への思いを専務と共に語る。
- 「この仕事を勧めたのはこのわしだ。後は、任しといてくれっ!」
- 第9話より。トライダーのピンチに駆け付けようとする柿小路を制した際の台詞。情の厚さと責任感の強さが感じられる。そしてそれは、必ずやり遂げて戻ってくるという自信があるからである。
- 最もこの直後にヘルメット代わりに鍋を被り出すので台無しである。
- 「寂しいもんですなぁ…そんな風に教育された社員というのは…」
- 同じく第9話より。ガバール帝国のメカロボット・パンテルス(SRW未登場)の攻撃を受けた企業の社員たちを助けるも、竹尾ゼネラルカンパニーの面々が依頼を受けた部外者と知るや機密資料が漏洩される事を恐れて早々に場を離れた社員たちに対してぼやく。
- 社員よりも機密の漏洩防止を優先させた大企業の様子といい、アットホームな雰囲気を持つ竹尾ゼネラルカンパニーとの対比になっている。
- 「トライダーを邪魔に思ってる奴らがいるのか…同業者かな?」
- 第13話、メカロボット・ファンタムを駆り自らトライダーをおびき出したズルチンを見て呟く。
- この時は見当違いではあったが、後に竹尾ゼネラルカンパニーから仕事を横取りしようとしたメザシ工業が登場しており、結果的に伏線となった。
- 「バカモン!」
「済んだ事はもういい! 強い心を持て竜介! どんな者にも負けない強い心を!」
「ああ、出ていくがいい! お前はそうやっていつも逃げてきた! しかし人間は逃げるだけでは済まない時もあるんだ! 出ていきたければ出ていくがいい! しかし、これだけは忘れるな! お前はもうわしと母さんの子なんだ! 帰りたくなったらいつでも帰って来い!」 - 第38話。ワッ太に嫉妬した竜介のイタズラが原因でトライダーが戦闘中に窮地に陥った事で竜介の事を伏せた上で辞表を渡した後、竜介を叱る。厚井親子が本当の意味で一家になった瞬間であった。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「じゃあ、郁絵さんの大根足でも見せてもらって我慢しますか」
郁絵「まあ…常務ったら」 - 第37話より。火星でサンマを食べる際、予算不足で大根おろしが用意できなかったことを受けての発言。
- まごうことなきセクハラだが、郁絵の方は恥ずかしがるだけで怒る様子は見せなかった。なお、誤解されていることも多いが「大根足」は褒め言葉である。
スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「その…リーロンさん、ガンメンの改造は手伝うが、一つだけお願いがある」
「頼むから、うちの社長には近づかんでくれ」 - 『第2次Z破界篇』第11話暗黒大陸ルート「顔が2つたあ生意気なッ!!」より。「ふふ…あたしも誰かと交流を深めちゃおうかしら」というリーロンの発言に不穏な空気を感じての台詞。
- 「ロボットのお約束みたいなものだな」
- 『第2次Z破界篇』第17話表部隊ルート「夜の新宿大決戦」より。「コクボウガーのガーって何?」と疑問をかける中原に対して。
- 直後の入江の「ダーとかオンとかでもよし」という発言には「なかなかわかってるな、君…」と好意的な意見を述べた。
- 「まーずーいーぞぉぉぉぉぉっ!!」
- 『第2次Z破界篇』第36話日本ルート「命の果てにあるもの」より。ニアの料理を食べた時に発したセリフ。声優ネタで元ネタは『ミスター味っ子』の味皇。
- ご丁寧にも木下は「常務が口から光線を吐いて、巨大化していく…ような雰囲気!」と解説している。
- 「そうだな。そうやって素直な心を忘れてしまった大人が戦争を拡大させているのだろう」
- 『第2次Z再世篇』第28話「暗黒よりの使者」より。プログラムに従って稼動するだけのモビルドールへ「可哀想」と憐憫の情を寄せるワッ太&正太郎の発言を受け、彼等のような純真さを失った者達の存在を嘆く。
- 「この勝負、引き分けだな」
「いいや! この程度の料理で勝った、負けたなどと言うことがおこがましい!」 - 『第3次Z時獄篇』の劇中において、料理対決が行われる事になった際、その審査員を務めた上での発言。
- 当初は乗り気ではなかったものの、少女たちの作った料理を食べるや否や、作り手の心の問題を即座に看破するという美食家さながらの舌の持ち主である事を見せつけた。
- 所謂声優ネタではあるものの、この料理対決をもって少女達は大きな成長を果たすので、他の審査員が有りがちなコメントを続ける中、彼の発言はとても印象深い。
- なお、こちらでも木下が「常務が光輝き、巨大化しながら味を語っている!…ような雰囲気!」とご丁寧に解説している。
- 「美味いぞぉぉぉっ!!」
- 『T』ボーナスシナリオ「楽園グルメ紀行」において、ホイ・コウ・ロウに中華料理のフルコースをご馳走された際のセリフ。とうとう言ってしまった。しかも画面が光るエフェクトまで付いている。
- なお、こちらではワッ太に「騒ぎすぎ」と注意された。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- トライダー・シャトル
- 竹尾ゼネラルカンパニーが所有するシャトル。厚井は操縦・整備を担当。
- 作業用ポッド
- 第9話・第38話にて搭乗。シャトル内に1機が格納されているボールに似たポッド。
- ミサイルとビーム砲を装備している他、レーザーや磁力の影響を受けない特性があり、9話ではトライダーの危機を救っている。
- スパロボでは『T』より追加された合体攻撃「社員一斉攻撃」の演出にて初登場。