「ランバ・ノム」の版間の差分
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2024年1月23日 (火) 12:06時点における最新版
ランバ・ノム | |
---|---|
登場作品 | 破邪大星ダンガイオー |
声優 | 岡本麻弥 |
デザイン | 平野俊弘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 異星人(惑星リリス) |
性別 | 女 |
所属 | ダンガイオーチーム |
ランバ・ノムは『破邪大星ダンガイオー』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ダンガイオーチームの1人で、4人の中では一番年下。指からレーザー光線を発射する超能力者(燃費は悪く、原作ではすぐに弾切れになっていた)。
ダンガイオーの両腕となるダンメカニックに乗り込み、合体後のランバのコクピットは右腕になる。ブーストナックルを使用した時に彼女が悲鳴を上げるのは、彼女のコクピットブロックごと飛ぶためである。
明るい性格でチームのムードメーカー的存在だが、実は滅亡した惑星リリスの王女であった。なお、ダンガイオーがサイキックウェイブを放つ際に掌に浮かび上がる紋章はリリス王家の家紋である。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
スパロボにおいてはダンガイオーのサブパイロット要員。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- 初登場作品。シーン2から登場するも、同じくシーン2で一度宇宙(第2部)へ上がるので離脱してしまう。シーン5で復帰するので、育てるのはそこから。幸運を確実に覚えるので資金稼ぎに。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- シーン2で加入するが、シーン5に地上(第1部)へと降りてしまうので離脱してしまう。過度の育成は厳禁だが、参戦期間は長いので有効に使うべき。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- 今回も必ず幸運を覚えるが、それより必中を覚える確率が低いのが問題。他に覚える精神コマンドが有用なだけに残念。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 声が入った。嘗ての侍女であるシャザーラにスパイラルナックルで止めを刺す場合、彼女との遣り取りがDVEで再現される。能力的には必中を最初から覚えているので一安心。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 原作終了後の設定。初戦闘時に「ブーストナックルは控えめに」と釘をさすが、ブーストナックルがダンガイオーの武器で一番燃費がいい以上、その願いが叶う事はない。
単独作品[編集 | ソースを編集]
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ロール・クラン、パイ・サンダー、ミア・アリス
- チームメイト。
- シャザーラ
- 元王家に仕える侍女。リリス王家がバンカーにあえなく屈服して民を悲惨な生活に追い込んだことを恨み、敵対することになる。
- ギル・バーグ
- 宿敵。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 葉月考太郎
- 『IMPACT』で獣戦機隊の無茶ぶりを散々目の当たりにしてきた所為か、その指揮官である彼も無茶な人物と思い込んでいる節が有り、当人の前で失礼な発言を連発する。
- 草壁春樹
- 『IMPACT』終盤の和平交渉では指からのレーザーで彼を牽制し、出席したロンド・ベル隊のメンバーを逃がす。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「こら、勝手に飛ばすな!」
- ブーストナックル使用時の台詞。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「もう…星を失う人達を見たくないの…」
- 「ディオレの間」での最終決戦に敗れ、ディラドの悲願が叶わなかった事を呪うケイムへ、自身の過去を交えて訴える。
- 「絶対…絶対ダメ!助けられるもん!絶対助けられる!後で後悔しちゃダメ!キョウスケさん!」
- 『IMPACT』で行動不能に陥ったラー・カイラムを救うべく、アインストの虜となったエクセレンを撃破する意志を固めたキョウスケへ必死に訴え掛ける。
- 「バイバイ…復讐に狂った…人間兵器…」
- 『IMPACT』の終盤でギル・バーグが戦死した時の台詞。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 「任務だから戦ってるっていうよりは本当に相手が憎いから戦ってるって感じよね」
- 『K』第14話ベルリンルート「離別の光・後編」より。連合軍を撃退した後の台詞。
- 「う~ん、どこの星も大なり小なり同じような歴史を持ってると思うけどな…」
- 上の台詞の後、ミストが人類同士の戦いにショックを受けていたことに対して。彼女の素性や辿ってきた運命を考えると重みがある。
スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「わわわ、始まっちゃうよ!地球のみなさ~ん!私達は撃たないでぇ!」
- 『IMPACT』「宇宙激震篇」で初登場したダンガイオーが敵味方どちらに属する存在なのか分からず、警戒するロンド・ベル隊に大慌てで発した台詞。
- 「ねえ、あれ撃っちゃった方がいいんじゃない?」
- 『IMPACT』でエクセレンの窮地に駆け付けたロンド・ベル隊を、アインストの増援と早合点して暴言を吐いた彼女に呆れ、上述の提案を口にする。
- 「パイ、何でも取り敢えずやっちゃえっていうのは良くないよ?獣戦機隊じゃないんだから」
- 『IMPACT』で天体規模に成長した植物惑星を「早い内に叩き潰しときゃ良かった」と悔いるパイへ、当の指揮官の前でナチュラルに失礼な事を言う。
- 「あ~、はいはい、ごちそうさま。ブリッジでやる事じゃないでしょうに」
- ガンドールのブリッジにて、眼下に映る地球を見詰めながら「2人だけの世界」に突入したシロー&アイナへ、堪らず発したツッコミ。
- 「さんせーい!どうも軍艦って、愛想が無くて退屈なのよね~」
- 『IMPACT』第3部銀河決戦編「ただ地球の平和のために」より。ナデシコへ遊びに行こうと提案するアレンビーに賛同しての台詞だが、これは愛想の無い軍艦の艦長の眼前で発したもの。
- 「やめようよぉ!女同士だし!なんか出てきそうだし!」
- 『IMPACT』終盤、キスを交わす事で地球人がパワーアップを遂げると誤解したレイナから、ミアとのキスをせがまれて堪らずに叫ぶ…何が出るのやら。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- アンソロジーコミックでは名前が『機動戦士ガンダム』のランバ・ラルと被っている事が度々ネタにされている。