「レニー・アイ」の版間の差分
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
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:一時的に参入するが最終的に地上に行ってしまうので育てる必要はない。 | :一時的に参入するが最終的に地上に行ってしまうので育てる必要はない。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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+ | === [[聖戦士ダンバイン]] === | ||
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+ | :『COMPACT2第1部』ではバイストン・ウェルに飛ばされた矢先に、彼女にここはどこかなのかと聞いた際に、ミ・フェラリオである彼女をついうっかり「'''妖精さん'''」と呼んでしまい、彼女の機嫌を損ねる羽目になる。 | ||
+ | ;[[マーベル・フローズン]] | ||
+ | :『IMPACT』では、[[バイストン・ウェル]]に飛ばされた矢先にドレイク軍の[[オーラバトラー]]軍団を相手に苦戦する彼女を援護するべく、戦闘を開始する事となる。 | ||
+ | :『UX』では、抜群のプロポーションを持つ[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[飛鷹葵|葵]]の水着姿に、[[ショウ・ザマ|ショウ]]・[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]・[[ミハエル・ブラン|ミハエル]]の3バカトリオが見とれたため、彼女や[[クラン・クラン]]と共にそれぞれのパートナーにお仕置きをした。 | ||
+ | ;[[シーラ・ラパーナ]]、[[エレ・ハンム]] | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]』及び『IMPACT』では、飛ばされてきた[[バイストン・ウェル]]で'''女王さま'''である彼女たちを、ジョウが事あるごとに'''お姫さま'''と呼んでしまう事に対してツッコんでいた。 | ||
+ | ;[[ドレイク・ルフト]]、[[ショット・ウェポン]] | ||
+ | :『IMPACT』第一部では、[[バイストン・ウェル]]に送り込まれた矢先に、彼らと戦闘する事になる。 | ||
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;「宇宙怪獣はお断りよ」 | ;「宇宙怪獣はお断りよ」 | ||
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− | + | :『UX』における空魔搭乗時に突撃を使った時の特殊戦闘台詞。これも『トップをねらえ!』由来の声優ネタ。 | |
+ | ;「ジョウったら、食べ物の話になると急に食通っぽいこと言い出すのよねぇ…」 | ||
+ | :『[[UX]]』第16話日本ルート「歩みよる魂」より。御飯について盛り上がるジョウを見て。 | ||
+ | :こちらはジョウ役の井上和彦氏が『美味しんぼ』の主人公を演じていたことからくる声優ネタ。 | ||
+ | ;「あいつが伝説の忍者だったら、色々早かったんだけどなぁ」 | ||
+ | :対[[ジャック・スミス|ジャック]]。たしかにそう思いたくなるのも無理はないが…。 | ||
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+ | == 搭乗機体 == | ||
+ | ;[[鳳雷鷹]] | ||
+ | :[[エルシャンク]]に搭載されていた3体のロボットの一つ。 | ||
+ | :;[[空魔]] | ||
+ | ::[[飛影]]と[[合体]]した形態。 | ||
− | == | + | == 余談 == |
− | < | + | *彼女の私服は、ハイレグレオタード状のインナーの上にミニスカートのワンピースを着ているように描かれている。しかしキャラクターデザイナーの平野俊弘によれば、本来「レオタードにTシャツを被せたもの」としてデザインされたもので、上着の丈はもっと短かった<ref>片方の肩が若干ずり下がってインナーが見えるような彼女の着こなしは、平野のデザイン意図の名残である。</ref>。 |
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+ | *彼女はエルシャンクで就寝する際にはなんとジョウ、マイク、ダミアンの3人と同じ部屋で寝ている(ジョウ、マイクは幼馴染であるとはいえこの年頃なら普通は部屋を分ける)。 | ||
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2024年6月5日 (水) 22:36時点における最新版
レニー・アイ | |
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登場作品 | 忍者戦士飛影 |
声優 | 日高のり子 |
デザイン | 平野俊弘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
誕生日 | 11月24日 |
年齢 | 16歳 → 17歳(29話以降) |
身長 | 160 cm |
体重 | 48 kg |
スリーサイズ | B85 W53 H86 |
血液型 | AB型 |
所属 | エルシャンク |
概要[編集 | ソースを編集]
火星に住む開拓者ガス・アイ(SRW未登場)の娘で、ジョウの幼馴染。ジョウより一歳年上で、気の強いおてんば娘。ジョウの事が気になっている為、彼とロミナ姫が親しくなっていく事に、いつも気をもんでいる。鳳雷鷹に搭乗して戦う。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- 初登場作品。シーン1のラストで自軍に加入し、一旦離脱するものの最終的には最後まで自軍に参加する。鳳雷鷹の移動力と加速持ちな為ステージを駆け巡り、援護攻撃面でも活躍。ただし、回避力は大して高くないので突出は禁物。最強のNPC飛影が来ても良いように飛影3人組の内最低でも一人は出撃させておきたい。精神コマンドはサポート系を覚えやすい。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- 一時的に参入するが最終的に地上に行ってしまうので育てる必要はない。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- 回避を中心に能力が底上げされた。信頼、愛を必ず覚えており、データによって鼓舞、補給、再動を覚えるサポート要員。空魔は強力だが終盤、ジョウが飛影に乗り換えてからは出撃枠を2つ使用する為(終盤、出撃枠が非常に少ない)、使いづらくなる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 音声初収録。精神コマンドが戦闘用で一新され、また特殊技能に忍者が新規で追加された。幸運を覚えるため、空魔の広範囲マップ兵器を活用できる。『ナデシコ』の参戦により、「なぜなにナデシコ」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 『IMPACT』以来実に10年ぶりの参戦。10年前に続いて声付き参戦となる。音声の新規収録もされている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年7月のイベント「奮い立つ心」期間限定参戦。シナリオNPC。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
初登場のCOMPACT2の第1部及び第2部では反応以外平凡な能力であったが、第3部から能力が見直され、格闘と射撃が底上げされ、特に回避は大幅に上昇。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
作品を重ねるごとに戦闘向けにシフトしている。
- COMPACT2
- 加速、信頼、愛を必ず覚え、ランダムだが献身、祝福、鼓舞、補給等サポート用のものを習得する。
- IMPACT
- 加速、必中、ひらめき、熱血、幸運、愛
- UX
- ひらめき、集中、加速、幸運、愛
- 全パイロット共通で精神コマンドは5個になったが、レニーの場合は愛がプチ奇跡効果に変更になったおかげでむしろ『IMPACT』から集中(及び、愛に含まれる気合や努力)が増えたような状態になった。もちろん、空魔のマップ兵器による稼ぎとは相性抜群。
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「LOVEサバイバー」
- 『IMPACT』で採用。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ガス・アイ
- 父。SRW未登場。気性の激しい妻をなだめる場面がある。
- マリア・アイ
- 母。SRW未登場。マリアがレニーがハザードたちに目を付けられるようになったのはジョウのせいだとして、ジョウの父マツオに向かって罵りながら物を投げつける場面から考慮するとレニーの性格は母譲りの模様。
- ジョウ・マヤ
- 幼馴染み。彼に当初から好意を持っているが、ジョウの方はあくまでも幼馴染みとして捉えて接していた。しかし次第に彼女の想いにも受けるようになっていく。
- マイク・コイル
- ジョウの弟分で仲間。彼がシャフに好意を持った際はアプローチの仕方を相談された。
- ダミアン
- 仲間。
- ローニン・サナダ
- ジョウと同じく幼馴染にあたる。
- ロミナ・ラドリオ
- 仲間にして恋敵(?)といえる存在。ジョウとロミナの接近シーンにはたびたび嫉妬していたが、36話にてロミナ自身の口から彼女のジョウへの想いを聞かされ、ジョウを巡る恋のライバルとして共に戦う事を決意する。
- ハザード・パシャ
- 両親を彼によって人質に取られる等、憎むべき存在。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- ターサン博士
- 『IMPACT』で、彼のワープビームによって地上へと向かうが、辿り着いた先は…。
- ギャリソン時田
- 『IMPACT』で、百鬼帝国やキャンベル星人に関する情報収集を行うギャリソンの手腕に「頼りになるおじいさま」との高評価を示すが、彼がザ・ブーム軍の報告をし忘れるという凡ミスを犯した時には即「前言撤回!」とご立腹だった。
ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ジェリド・メサ
- 『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では、ティターンズのエリートとしてのプライドを捨てネオ・ジオンに下ってまでカミーユを執念深く追い続ける彼の姿に、イルボラと同じようなものを感じていた。
- アレンビー・ビアズリー
- 『IMPACT』では「互いの想い人がとてつもない朴念仁である」という共通点から意気投合し、友人となる。
リアル系[編集 | ソースを編集]
聖戦士ダンバイン[編集 | ソースを編集]
- チャム・ファウ
- 『COMPACT2第1部』ではバイストン・ウェルに飛ばされた矢先に、彼女にここはどこかなのかと聞いた際に、ミ・フェラリオである彼女をついうっかり「妖精さん」と呼んでしまい、彼女の機嫌を損ねる羽目になる。
- マーベル・フローズン
- 『IMPACT』では、バイストン・ウェルに飛ばされた矢先にドレイク軍のオーラバトラー軍団を相手に苦戦する彼女を援護するべく、戦闘を開始する事となる。
- 『UX』では、抜群のプロポーションを持つスメラギや葵の水着姿に、ショウ・ジョウ・ミハエルの3バカトリオが見とれたため、彼女やクラン・クランと共にそれぞれのパートナーにお仕置きをした。
- シーラ・ラパーナ、エレ・ハンム
- 『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では、飛ばされてきたバイストン・ウェルで女王さまである彼女たちを、ジョウが事あるごとにお姫さまと呼んでしまう事に対してツッコんでいた。
- ドレイク・ルフト、ショット・ウェポン
- 『IMPACT』第一部では、バイストン・ウェルに送り込まれた矢先に、彼らと戦闘する事になる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「あーら、随分あの人達の肩を持つのね。鼻の下伸ばしちゃって、嫌らしい!」
- 異星人であるエルシャンクの面々に軽々しく手を貸そうとするジョウを批判しての台詞。ロミナ姫に対する嫉妬も大分含んでいるのだが。
- 「結局、私達大きな力に負けてしまうのね…」
- 両親がハザードの手に再び落ち、さらにザ・ブーム軍の包囲網に苦しめられている現状での落ち込んでいる際の台詞。
- 「ジョウったら、ツッパってる割には浪花節なんだから」
- ロミナが兵士達の喧嘩を止める為に頭を下げた姿に衝撃を受け、自分達の甘さを痛感したジョウへの台詞。
- 「ただし、ジョウが二人の事を好きだった場合だけどね」
- 36話でロミナ姫から彼女のジョウへの想いを聞かされ、戦いが終わり、その想いが本物であったならレニーとも対決するとまで言った彼女への返答。
- 「仲間同士で喧嘩するなら戦いが済んでからにしなさいよ。こころゆくまでとことんやらせてあげるわ」
- 上のロミナとの会話の後、相変わらず喧嘩となったジョウとガメランの両方を平手打ちして言った台詞。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「私とアレンビーは、悩める乙女なんだから」
- 『IMPACT』第1部地上激動篇第17話(バイストン・ウェルルート)「黒い、おそろしいもの」より。
- ジョウと口論になった際、アレンビーとの連携で彼を圧倒する。
- 「宇宙怪獣はお断りよ」
- 『UX』におけるバジュラとの特殊戦闘台詞。声を担当した日高氏が『トップをねらえ!』の主人公役であることに由来する声優ネタ。
- 「炎を纏った空魔は無敵なんだから!」
- 『UX』における空魔搭乗時に突撃を使った時の特殊戦闘台詞。これも『トップをねらえ!』由来の声優ネタ。
- 「ジョウったら、食べ物の話になると急に食通っぽいこと言い出すのよねぇ…」
- 『UX』第16話日本ルート「歩みよる魂」より。御飯について盛り上がるジョウを見て。
- こちらはジョウ役の井上和彦氏が『美味しんぼ』の主人公を演じていたことからくる声優ネタ。
- 「あいつが伝説の忍者だったら、色々早かったんだけどなぁ」
- 対ジャック。たしかにそう思いたくなるのも無理はないが…。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 彼女の私服は、ハイレグレオタード状のインナーの上にミニスカートのワンピースを着ているように描かれている。しかしキャラクターデザイナーの平野俊弘によれば、本来「レオタードにTシャツを被せたもの」としてデザインされたもので、上着の丈はもっと短かった[1]。
- 平野はデザイン変更について、自らの画集で「関係者に所謂パンチラではないということが何度説明しても理解されず、上着の丈を伸ばされてミニスカートになってしまった」と証言している。とはいえ誤解を受けかねないのは変わらない為、インナーはごくごく偶に見える程度だった。
- 彼女はエルシャンクで就寝する際にはなんとジョウ、マイク、ダミアンの3人と同じ部屋で寝ている(ジョウ、マイクは幼馴染であるとはいえこの年頃なら普通は部屋を分ける)。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 片方の肩が若干ずり下がってインナーが見えるような彼女の着こなしは、平野のデザイン意図の名残である。