「キッド・ホーラ」の版間の差分

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'''キッド・ホーラ'''は『[[戦闘メカ ザブングル]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
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== 登場作品と役柄 ==
 
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:ティンプ同様に敵としては[[ウォーカーマシン]]及びランドシップに搭乗。ティンプと能力はそう大きく違わないが、初登場シナリオのような強制出撃の味方のみで戦わねばならないシナリオはティンプよりも少ないので、それほど強敵のイメージはない。ただ、[[ウォーカーマシン]]に搭乗している場合、よくゲラバ機と隣接して自身の援護能力を生かしてくるので厄介。
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:初登場作品。ティンプ同様、[[ウォーカーマシン]]及びランドシップに搭乗し度々登場する。能力はティンプほど高くないものの、高レベルの指揮官と援護と底力は同じく持っており、[[ガバリエ]]での登場が多いため面倒な存在。[[ウォーカーマシン]]搭乗時は[[ゲラバ・ゲラバ|ゲラバ]]と共に出撃していることが多く、互いに援護があるだけでなく、信頼補正もあるため意外と厄介。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
 
:今回は序盤~中盤は[[シベ鉄]]、後半は[[アスハム・ブーン|アスハム]]配下の傭兵。特別顧問待遇の[[ティンプ・シャローン|ティンプ]]とはえらい差だが、それでもランドシップを支給されているのでそれなりに厚遇されていると思われる。しかし[[ジロン・アモス|ジロン]]達との戦闘の度に艦をぶち壊すため、周りからは「あいつは艦長に向いてない」とバッサリ。最終的には念願叶って[[アイアン・ギアー]]タイプのLS、[[ギア・ギア]]の艦長となるが、やはり逃げ遅れてぶち壊してしまう。
 
:今回は序盤~中盤は[[シベ鉄]]、後半は[[アスハム・ブーン|アスハム]]配下の傭兵。特別顧問待遇の[[ティンプ・シャローン|ティンプ]]とはえらい差だが、それでもランドシップを支給されているのでそれなりに厚遇されていると思われる。しかし[[ジロン・アモス|ジロン]]達との戦闘の度に艦をぶち壊すため、周りからは「あいつは艦長に向いてない」とバッサリ。最終的には念願叶って[[アイアン・ギアー]]タイプのLS、[[ギア・ギア]]の艦長となるが、やはり逃げ遅れてぶち壊してしまう。
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:そんなホーラだが、参戦こそしないものの最終話ではアスハムに再び雇われ、[[グレタ・カラス|グレタ]]と共にZEUTHに加勢してくれる。
 
:;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
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::アナザーサイドレコードで操作可能。[[ガラバゴス]]に乗ってくる。インターミッションの会話にほとんど参加しないため実質[[ティンプ・シャローン|ティンプ]]のおまけ状態である。
 
::アナザーサイドレコードで操作可能。[[ガラバゴス]]に乗ってくる。インターミッションの会話にほとんど参加しないため実質[[ティンプ・シャローン|ティンプ]]のおまけ状態である。
  
 
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
;[[バトルロボット烈伝]]
 
:SRW以前のゲーム出演作。[[ゲラバ・ゲラバ|ゲラバ]]と共にウルズ世界に転写されており、序盤から敵として[[プロメウス]]に乗って幾度も登場し戦う事に。ゲームでは最初に登場する名前付きの敵であったり、また[[ギャブレット・ギャブレー|ギャブレー]](エルガイムの方)の部下として度々ギャグ絡みのイベントで登場する等、存在感は強い。
 
:最初から最後までプロメウスに乗るが、序盤はともかく終盤ではいかんせん火力不足で、完全にやられ役となってしまう。
 
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
:基本的には敵だが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・[[ロシュ・ラビンスク|ロシュ]]ルートではスポット参戦の味方としても登場する。
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:基本的には敵だが、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]・ロシュルートではスポット参戦の味方としても登場する。
  
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
[[防御]]を初め比較的高水準な能力。
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『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』ではそこそこの能力だったが、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では殆どの能力が大幅に強化された。[[回避]]・[[命中]]がかなり高く、隊長効果と合わせて中々のものに。
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『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』ではそこそこの能力だったが、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では殆どの能力が大幅に強化された。[[回避#回避(能力)|回避]]・[[命中#命中(能力)|命中]]がかなり高く、隊長効果と合わせて中々のものに。
  
 
ゲーム序盤では中々いい機体に巡り合えず能力の高さを活かし切れていないが、[[ブラッカリィ]](『α外伝』)や[[ギア・ギア]](『Z』)に搭乗した時こそ本番。舐めてかかると意外と苦戦する。
 
ゲーム序盤では中々いい機体に巡り合えず能力の高さを活かし切れていないが、[[ブラッカリィ]](『α外伝』)や[[ギア・ギア]](『Z』)に搭乗した時こそ本番。舐めてかかると意外と苦戦する。
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
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;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
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:敵パイロットだけあって高レベルの指揮官と援護を習得している。下手にHPを減らすと底力の効果でしぶとくなる。
 
:敵パイロットだけあって高レベルの指揮官と援護を習得している。下手にHPを減らすと底力の効果でしぶとくなる。
 
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:やはりティンプに比べると若干劣るが、高レベルの底力・カウンター・指揮官とそこそこ優秀なスキルを所持している。[[見切り]]・[[ガード]]がないので、底力の補正を考慮に入れなければ[[集中]]で戦えるだろう。死にスキルと化しているが強運を持っている。
 
:やはりティンプに比べると若干劣るが、高レベルの底力・カウンター・指揮官とそこそこ優秀なスキルを所持している。[[見切り]]・[[ガード]]がないので、底力の補正を考慮に入れなければ[[集中]]で戦えるだろう。死にスキルと化しているが強運を持っている。
  
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
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=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
 
;命中率+10%・回避率+20%
 
;命中率+10%・回避率+20%
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
=== リアル系 ===
 
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;[[ギャブレット・ギャブレー]]
 
:『[[バトルロボット烈伝]]』では彼の部下としてゲラバと共に働いていた。最初は「何で俺がこんなヤツに」等と漏らしていたが、それなりに関係は良好であった模様。
 
 
;[[ケジナン・ダッド]]
 
;[[ケジナン・ダッド]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』にてお互い協力するもガニ股とバカにしている。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』にてお互い協力するもガニ股とバカにしている。
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:上のジロンの発言を受けての返答。この辺りからやたら主人公になる事を強調し始める。
 
:上のジロンの発言を受けての返答。この辺りからやたら主人公になる事を強調し始める。
 
;「ハッハッハッハッハッ!これが主人公にふさわしいウォーカーマシンなのだよ、パワーが違う!」
 
;「ハッハッハッハッハッ!これが主人公にふさわしいウォーカーマシンなのだよ、パワーが違う!」
:新型ウォーカーマシンであるガラパゴスでザブングルのライフルを防いだ際の台詞。しかし、どう考えても敵役の台詞である。
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:新型ウォーカーマシンであるガラパゴスでザブングルのライフルを防いだ際の台詞。しかし、どう考えても敵役の台詞である。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では[[DVE]]。
 
;「タレ目ではない。黙れ!ドマンジュウ!」
 
;「タレ目ではない。黙れ!ドマンジュウ!」
 
:18話より。捕らえたジロンにタレ目呼ばわりされてのお返しで、ドマンジュウの初出になる。
 
:18話より。捕らえたジロンにタレ目呼ばわりされてのお返しで、ドマンジュウの初出になる。
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;「だ、誰が!誰が女房を手に入れるのに他人の手を借りるか!」
 
;「だ、誰が!誰が女房を手に入れるのに他人の手を借りるか!」
 
:29話でジロン達にエルチの居場所を教えるというホーラの行動に対し、エルチをイノセントから自分の物にする事を手伝わせるつもりだろと突っ込むジロンへ図星らしく顔を赤らめながら言った台詞。当然、ジロンには馬鹿にされて「タレ目」、「ドマンジュウ」の言い合いになる。
 
:29話でジロン達にエルチの居場所を教えるというホーラの行動に対し、エルチをイノセントから自分の物にする事を手伝わせるつもりだろと突っ込むジロンへ図星らしく顔を赤らめながら言った台詞。当然、ジロンには馬鹿にされて「タレ目」、「ドマンジュウ」の言い合いになる。
;「他はいざしらず、俺とティンプは違う!そう簡単にやられはせん!最後まで生き残って見せる、エースだ!」
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;「他はいざしらず、俺とティンプは違う!そう簡単にやられはせん!最後まで生き残って見せる、エースだ!」<br />ティンプ「全くだぜ。もっとも、本当のエースは俺だがな、フフフ…」
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:48話にて、ゲラバからイノセント側のブレーカーがやられているという報告を受けた際に。『α外伝』ではDVE。
 
:意気込むものの結局は[[ICBM]]を投げ返されてやられてしまう。それでも死なずに生き残るのがザブングルの世界。
 
:意気込むものの結局は[[ICBM]]を投げ返されてやられてしまう。それでも死なずに生き残るのがザブングルの世界。
 
;「くそおっ!一番いい所に出ていかれねえじゃねえか」
 
;「くそおっ!一番いい所に出ていかれねえじゃねえか」

2024年4月7日 (日) 15:09時点における最新版

キッド・ホーラ
登場作品 戦闘メカ ザブングル
声優 二又一成
初登場SRW スーパーロボット大戦α外伝
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人シビリアン
性別
所属 カーゴ一家イノセント
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キッド・ホーラは『戦闘メカ ザブングル』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

元カーゴ一家所属のブレーカー

カーゴ一家所属のブレーカーの元締め的存在で、エルチ・カーゴの父であるキャリング・カーゴの死後にエルチとの結婚を謀ろうとしたが、エルチに拒否され、挙げ句にジロン・アモスに敗れた事によりカーゴ一家を去る事になり、以後はイノセントの仕掛け人として打倒ジロンを目指し主役に躍り出ようと画策する。

中盤はティンプ・シャローンが一時退場していたのもあってティンプに代わるジロンのライバル的な立ち位置として出番が多かったが、一方でジロンとの直接対決では敗れる事が多く、エルチにも振られ続ける等、いまいち間抜けなシーン・発言も多く、後半はイノセントの台頭やティンプの再登場もあって敵役としての出番が減った上にやられ役としてのイメージが強くなり、最終決戦直前で乗艦であるエンペラー改を失った後は部下のゲラバ・ゲラバと共に最終決戦を観戦するのみで、表舞台に出れないのを悔しがっていた。

イノセントの仕掛人としてカラス・カラス等をアイアン・ギアー側にぶつけた謀略の力量やWMの操縦、指揮官としての技量等、本来は非凡な人物であるのだが、ザブングルという作品の性格もあってか上記の通りに間抜けな場面が多い為、強力なライバルと言うよりは二枚目半のキャラクターになっている。

エルチの父が死んだ高さより高い位置から落ちても足がシビれるぐらいで済んだり、ICBMの直撃をゲラバとともにランドシップ共々爆発に巻き込まれても生きており、しかも服の尻の部分が焼けただけで済んでいる為、生命力だけは主役のジロン以上である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α外伝
初登場作品。ティンプ同様、ウォーカーマシン及びランドシップに搭乗し度々登場する。能力はティンプほど高くないものの、高レベルの指揮官と援護と底力は同じく持っており、ガバリエでの登場が多いため面倒な存在。ウォーカーマシン搭乗時はゲラバと共に出撃していることが多く、互いに援護があるだけでなく、信頼補正もあるため意外と厄介。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
今回は序盤~中盤はシベ鉄、後半はアスハム配下の傭兵。特別顧問待遇のティンプとはえらい差だが、それでもランドシップを支給されているのでそれなりに厚遇されていると思われる。しかしジロン達との戦闘の度に艦をぶち壊すため、周りからは「あいつは艦長に向いてない」とバッサリ。最終的には念願叶ってアイアン・ギアータイプのLS、ギア・ギアの艦長となるが、やはり逃げ遅れてぶち壊してしまう。
そんなホーラだが、参戦こそしないものの最終話ではアスハムに再び雇われ、グレタと共にZEUTHに加勢してくれる。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
アナザーサイドレコードで操作可能。ガラバゴスに乗ってくる。インターミッションの会話にほとんど参加しないため実質ティンプのおまけ状態である。

関連作品[編集 | ソースを編集]

リアルロボット戦線
基本的には敵だが、ハマーン・ロシュルートではスポット参戦の味方としても登場する。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

能力値[編集 | ソースを編集]

防御を初め比較的高水準な能力。

α外伝』ではそこそこの能力だったが、『Z』では殆どの能力が大幅に強化された。回避命中がかなり高く、隊長効果と合わせて中々のものに。

ゲーム序盤では中々いい機体に巡り合えず能力の高さを活かし切れていないが、ブラッカリィ(『α外伝』)やギア・ギア(『Z』)に搭乗した時こそ本番。舐めてかかると意外と苦戦する。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

α外伝
根性努力必中熱血
妙に優秀なラインナップ。ザブングル勢で愛と魂の2つを持つのは彼だけ。このまま自軍に加入してほしいものである。
Z
根性気合不屈必中熱血
『α外伝』のものをダウングレードしたようなラインナップ。新たに追加された気合と不屈はそこそこ優秀だが、愛と魂を失ったのは非常に痛い。スペシャルディスクでもこのままなのでティンプに比べると活躍は少々きついか。
リアルロボット戦線
隠れ身熱血必中根性激励

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

α外伝
底力指揮官L4、援護L1
敵パイロットだけあって高レベルの指揮官と援護を習得している。下手にHPを減らすと底力の効果でしぶとくなる。
Z
底力L9、カウンターL9、闘争心気力+ (ダメージ)指揮官L4、強運
やはりティンプに比べると若干劣るが、高レベルの底力・カウンター・指揮官とそこそこ優秀なスキルを所持している。見切りガードがないので、底力の補正を考慮に入れなければ集中で戦えるだろう。死にスキルと化しているが強運を持っている。

隊長効果[編集 | ソースを編集]

命中率+10%・回避率+20%
Z』で採用。
この能力のお陰で命中・回避の高さはザブングルの中でも上位に達する。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アイアン・ギアー[編集 | ソースを編集]

ジロン・アモス
彼から主人公の座とエルチを奪い取ろうとするが、直接対決は敗北が多い。ジロンをドマンジュウと言う一方でタレ目と罵倒されている。
エルチ・カーゴ
かつての上司の娘。プロボーズするが拒否され、以後もエルチへの好意は消えずに彼女を奪い取ろうとするが、毎度失敗に終わる。
ラグ・ウラロ
基本的には敵対関係であるが、22話では家出していたラグを部下として利用する。
マリア・マリア
47話では彼女を人質に取ってエルチを奪い返そうとした。
キャリング・カーゴ
SRW未登場。キャリング一家時代の上司で、彼からは信頼されていたが、その死によってホーラの運命も暗転する事になる。

ブレーカー[編集 | ソースを編集]

ゲラバ・ゲラバ
弟分。とかく彼を殴り飛ばす場面は多いが、なんだかんだで信頼はしている。
ティンプ・シャローン
後半は同僚。基本的に仲はあまり良くなく、エルチを巡ってはジロンと同じく恋敵の関係となり争奪戦を繰り広げた事もある。
カラス・カラス
彼に接近し、カラス一家とアイアン・ギアー側を仲たがいさせた。
グレタ・カラス
後半は同僚。仲は良いとはいえず、ティンプを交えて口喧嘩を繰り広げる。

イノセント[編集 | ソースを編集]

ビエル
イノセントの仕掛け人としての上役的存在。当初は頭が上がらなかったが、攫ってきたエルチを彼にとられた事で不満を持つようになり、反旗を翻す。
ドワス
ビエルと同じく上役的存在。
ビラム・キイ
ビエル失脚後の上役。ティンプと同様に彼からはアイアン・ギアーを倒せばエルチをくれてやるとの約束を受けていたが、内心ビラムはホーラのエルチへの執着をシビリアンの危険性として認識していた。
カシム・キング
ビラムと同じく上役。しかし、傲慢な彼の態度に内心タコ頭と馬鹿にしていた。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

リアル系[編集 | ソースを編集]

ケジナン・ダッド
Z』にてお互い協力するもガニ股とバカにしている。
アスハム・ブーン
『Z』の後半は彼に雇われる事に。

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

ジュドー・アーシタエルピー・プルウッソ・エヴィン
α外伝』では、オークションで売り出していた彼らの愛機を奪おうと強襲する。
ガロード・ラン
『α外伝』ではガンダム売却やフロスト兄弟と共闘した一件などで絡みがあり、エンディングでも彼と会う。
フロスト兄弟シャギア・フロスト&オルバ・フロスト
『α外伝』ではそれぞれの目的であるティファとエルチをさらうために一時的に共闘。

スーパー系[編集 | ソースを編集]

破嵐万丈
『α外伝』では、彼と早撃ち勝負で敗れてしまう。後にアイアン・ギアーを強奪してダイターン3と一騎討ちをする。
ジェイソン・ベック
『Z』では彼とも共闘する機会が多い。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「私の趣味じゃありません。若い者にでも使わせちゃどうです?私にはプロメウスがあります」
作中におけるホーラの初台詞。エルチの父であるキャリングからザブングルを勧められた際の台詞で、この時点ではクールで有能な雰囲気を醸し出していたが…。
「ま、待て!撃つな!負けだ!」
第5話より。ジロンのザブングルに自分のプロメウスをボコボコにされた際の台詞。さらにジロンには男が言う台詞かよと言われる羽目に。結局はこの敗北でカーゴ一家を去る事になり、ホーラの転落がここから始まる事に。
「ジロン、久しぶりだな。今日こそ貴様と最後の決着を着けてやる!」
イノセントの仕掛人としてジロンと再び対峙した際の台詞。しかし、ジロンにはいつから敵役になったんだと突っ込まれてしまう。
「今日から俺が主人公だ。そのつもりで帰って来たのだ!」
上のジロンの発言を受けての返答。この辺りからやたら主人公になる事を強調し始める。
「ハッハッハッハッハッ!これが主人公にふさわしいウォーカーマシンなのだよ、パワーが違う!」
新型ウォーカーマシンであるガラパゴスでザブングルのライフルを防いだ際の台詞。しかし、どう考えても敵役の台詞である。『α外伝』ではDVE
「タレ目ではない。黙れ!ドマンジュウ!」
18話より。捕らえたジロンにタレ目呼ばわりされてのお返しで、ドマンジュウの初出になる。
「これまでだな。ま、今度は私が主人公になれば済む事だし」
19話でジロンの乗るザブングルを底なし沼に沈めた際の台詞。
(誰も見てないよな…?)
第26話冒頭、バイクで走行する中で盛大にズッコケた後の一言。視聴者は思いっきり見ていた。
「ブルメ君、男という者は武器など盗まず正々堂々と戦う物だ。この私のようにな」
ブルメとチルを捕まえた際に言い放った台詞。しかしブルメにはイノセントの後ろ盾が無ければ何も出来ないと酷評された。
「だ、誰が!誰が女房を手に入れるのに他人の手を借りるか!」
29話でジロン達にエルチの居場所を教えるというホーラの行動に対し、エルチをイノセントから自分の物にする事を手伝わせるつもりだろと突っ込むジロンへ図星らしく顔を赤らめながら言った台詞。当然、ジロンには馬鹿にされて「タレ目」、「ドマンジュウ」の言い合いになる。
「他はいざしらず、俺とティンプは違う!そう簡単にやられはせん!最後まで生き残って見せる、エースだ!」
ティンプ「全くだぜ。もっとも、本当のエースは俺だがな、フフフ…」
48話にて、ゲラバからイノセント側のブレーカーがやられているという報告を受けた際に。『α外伝』ではDVE。
意気込むものの結局はICBMを投げ返されてやられてしまう。それでも死なずに生き残るのがザブングルの世界。
「くそおっ!一番いい所に出ていかれねえじゃねえか」
最終話より。前回でのエンペラー改の大破で最終決戦に参加できず、結局はジロン達シビリアンの勝利を影でゲラバと共に見届けるしか無かったホーラの嘆き。
「主役は貰った!」
劇場版のラストシーンで強引に画面に割り込んで来た際の台詞。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「なら、メロン=アモスってアダ名に変えてやる!」
α外伝』第27話熟練度15以上ルート「ホーラの意地」より。でジロンと口論になった際の台詞。ジロンは激怒するが、この直後にジロンの顔がメロンに変更されてしまう。メロン=アモスという罵倒は原作にもあるが、原作で言うのはソルトのリーダーであるカタカム・ズシム(SRW未登場)である。
「ぬかせ! 今までお前が勝ってきたのはウォーカーマシンの性能のおかげだったってことを教えてやる!」
『α外伝』第39話「決戦!Xポイント」に於けるジロンとの戦闘前会話より。ホーラ搭乗のブラッカリィを「ザブングルもどき」と馬鹿にするジロンへの反論。どこかで聞いたような台詞でジロンにも突っ込まれてしまう。
「いいや…今回の事で懲りた。軍のやり方にはついていけそうもない。上の連中は前線で戦う奴の命なんて、紙のように思ってるようだからな」
ZSPD』アナザーサイドレコード第5話「黒の意志」より。「013特命部隊」解散式で、ゲラバから連邦軍に取り入る算段が水泡に帰した事を残念がられるも、「内容の詳細を知らされない任務の数々」「レムレース試作型と戦わせる為だけに仕組まれた茶番劇」「常軌を逸した秘匿性を強要してくる上層部」などに振り回された所為か、当初は能天気に軍での立身出世を連呼していたホーラもすっかり醒めてしまう。尤も、ティンプの独白通りお偉いさんにとって兵隊が「駒」なのは何処でも変わらないのだが…。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ザブングル
第1話のみブレーカーの喧嘩を抑える目的で搭乗。エルチの父であるキャリングからはザブングルのメインパイロットを勧められるが、趣味に合わないと断る。
プロメウス
本来のホーラの愛機。しかし第5話でジロンのザブングルに完敗。
ガラバゴス
中盤以降に搭乗。初登場時こそザブングルのライフルでダメージは与えられず、これぞ主人公の機体だとホーラは誇っていたが、その後はゲストキャラのエル・コンドルを不意討ちで倒したぐらいでジロンには負け続けた。
ダブルスケール
カーゴ一家から離脱してイノセントの仕掛け人となったホーラが最初に支給された中型ランドシップ。SRW未登場。
ガバリエ
ダブルスケールの次に支給された中型ランドシップ。
エンペラー改
終盤に支給された大型ランドシップ。ジロン搭乗のウォーカーギャリアが投げたICBMの爆発によって破壊された。

スパロボでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ブラッカリィ
『α外伝』にて搭乗。
ギア・ギア
『Z』にて搭乗。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ウォーカー・ギャリア
本来、この機体はホーラに支給される筈であったが、ジロン達に奪われる事に。