「土星」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→登場作品) |
(→スーパー系: 六神合体ゴッドマーズの項目を追記しました。) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
(13人の利用者による、間の17版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | == | + | {{天体概要 |
+ | | 英語表記 = Saturn | ||
+ | | 分類 = [[太陽系]]第6惑星(木星型惑星) | ||
+ | | 軌道長半径 = 9.55491 AU | ||
+ | | 離心率 = 0.05552 | ||
+ | | 惑星の数 = | ||
+ | | 衛星の数 = 64 | ||
+ | | 直径 = 120,536 km | ||
+ | | 半径 = | ||
+ | | 表面積 = 4.38 × 10<sup>10</sup> km<sup>2</sup> | ||
+ | | 体積 = | ||
+ | | 質量 = 5.688 × 10<sup>26</sup> kg | ||
+ | | 平均密度 = 0.70g cm<sup>−3</sup> | ||
+ | | 重力 = 1.19 G(地球での平均基準) | ||
+ | | 公転周期 = 29.53216 年 | ||
+ | | 自転周期 = | ||
+ | *10 時間 13 分 59 秒 (赤道面) | ||
+ | *10 時間 39 分 25 秒 (極) | ||
+ | }} | ||
− | + | 土星(Saturn)は[[太陽系]]第六惑星。 | |
− | + | == 概要 == | |
− | + | [[木星]]同様、主に気体でできており、「木星型惑星」と呼ばれる。周りに特徴的な輪を持っている。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | [[ | + | == 版権作品における役割 == |
+ | === リアル系 === | ||
+ | ;[[超時空要塞マクロス]] | ||
+ | :[[冥王星]]から地球へ帰還する際に通過する。[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]]ではここから物語が始まる。 | ||
+ | ;[[宇宙戦艦ヤマト2199]] | ||
+ | :土星の衛星エンケラドスから、味方の救難信号を受けて急行し、駆逐艦ユキカゼの残骸を発見する。 | ||
− | |||
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
+ | ;[[伝説巨神イデオン]] | ||
+ | :波動ガンによってリングの1/4が消し飛んだ。 | ||
;[[宇宙戦士バルディオス]] | ;[[宇宙戦士バルディオス]] | ||
:エネルギーに欠乏をきたした亜空間要塞アルゴルが、亜空間からこの惑星付近に漂流してきた。 | :エネルギーに欠乏をきたした亜空間要塞アルゴルが、亜空間からこの惑星付近に漂流してきた。 | ||
:BFSとの最終決戦によって要塞は土星もろとも大爆発を起こし、[[水星]]、[[金星]]に続いて土星も失われた。 | :BFSとの最終決戦によって要塞は土星もろとも大爆発を起こし、[[水星]]、[[金星]]に続いて土星も失われた。 | ||
:これにより、[[地球]]と[[S-1星]]の太陽系は全く同じ惑星構成となったのである。 | :これにより、[[地球]]と[[S-1星]]の太陽系は全く同じ惑星構成となったのである。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[六神合体ゴッドマーズ]] |
− | : | + | :[[ズール皇帝]]から[[明神タケル]]抹殺の命を受けた[[マーグ]]が偽の通信で[[コスモクラッシャー隊]]を土星宙域に誘い出した。(最もマーグは不本意な上に宇宙服に爆弾を仕掛けられ、脅される形での行動だったが) |
− | + | :戦闘機同士でのドッグファイト後に、タケルとマーグは土星の地で再会を果たしたが、マーグは再びギシン星に連れ戻されてしまい、更に現れたズール皇帝の分身とコスモクラッシャー隊の戦闘が繰り広げられた。 | |
− | ;[[ | + | :終盤にマルメロ星のギロン軍の攻撃を受け、衛星タイタンが占拠された。 |
− | : | + | ;[[宇宙の騎士テッカマンブレード]] |
+ | :[[相羽タカヤ]]([[Dボゥイ]])を初めとしたアルゴス号クルーは、土星調査に向かっている最中、[[ラダム]]の宇宙船と遭遇し、[[テッカマン]]に変えられてしまう。 | ||
+ | ;[[元気爆発ガンバルガー]] | ||
+ | :超巨大化した[[ゲキリュウガー]]に殴られた[[ヤミノリウスIII世]]と超魔界獣レンズドンが、ここまで飛ばされ、恐らくリングを構成する岩石に衝突した。 | ||
+ | ;[[無限のリヴァイアス]] | ||
+ | :チームブルーの故郷。無法地帯であり、太陽系惑星同盟には加盟していない。エアーズ・ブルーの故郷、ハイペリオンは青のインプルスの手で破壊された。 | ||
== 登場作品 == | == 登場作品 == | ||
+ | === [[旧シリーズ]] === | ||
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]]) | ||
:名前のみ登場。エンディングで[[夕月京四郎]]が探査の為に旅立っていった。 | :名前のみ登場。エンディングで[[夕月京四郎]]が探査の為に旅立っていった。 | ||
;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | ||
:[[イデオン]]が未来から[[タイムスリップ]]した現場。 | :[[イデオン]]が未来から[[タイムスリップ]]した現場。 | ||
+ | === 携帯機シリーズ === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦R]] | ||
+ | :[[時流エンジン]]の研究開発が行われていた地。[[木星]]よりもさらに地球を遠く離れた僻地であるため、[[ラウル・グレーデン|主人]][[フィオナ・グレーデン|公]]や[[ラージ・モントーヤ|ラージ]]は地球圏から火星、木星にまで及ぶ大戦について詳細を知らなかった。 | ||
+ | === 単独作品 === | ||
;[[スーパーロボット大戦V]] | ;[[スーパーロボット大戦V]] | ||
− | : | + | :[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]において『[[宇宙戦艦ヤマト2199|ヤマト2199]]』原作同様、波動砲の試射でエンジンがオーバーヒートした[[ヤマト]]を修理するためのコスモナイトを調達するべくエンケラドゥスへ降り立つ。そこで転移してきた[[インベーダー]]や[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]、[[剣鉄也 (真マジンガー)|鉄也]]と遭遇することになる。 |
− | + | ||
− | + | == 余談 == | |
− | < | + | *「[[セガサターン]]」はセガの6番目の家庭用ゲーム機であった事から、太陽系第6惑星である土星に因んで名付けられた<ref>https://sega.jp/history/hard/column/column_05.html</ref>。ロゴマークもSの字を土星の輪に見立てたものになっている他、発売当初はコーンヘッドの土星人をイメージキャラクターの1人としていた。 |
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
{{DEFAULTSORT:とせい}} | {{DEFAULTSORT:とせい}} | ||
[[Category:地名]] | [[Category:地名]] | ||
+ | [[Category:地形]] |
2020年7月16日 (木) 07:44時点における最新版
土星 | |
---|---|
英語表記 | Saturn |
分類 | 太陽系第6惑星(木星型惑星) |
軌道長半径 | 9.55491 AU |
離心率 | 0.05552 |
衛星の数 | 64 |
直径 | 120,536 km |
表面積 | 4.38 × 1010 km2 |
質量 | 5.688 × 1026 kg |
平均密度 | 0.70g cm−3 |
重力 | 1.19 G(地球での平均基準) |
公転周期 | 29.53216 年 |
自転周期 |
|
土星(Saturn)は太陽系第六惑星。
概要[編集 | ソースを編集]
木星同様、主に気体でできており、「木星型惑星」と呼ばれる。周りに特徴的な輪を持っている。
版権作品における役割[編集 | ソースを編集]
リアル系[編集 | ソースを編集]
- 超時空要塞マクロス
- 冥王星から地球へ帰還する際に通過する。劇場版ではここから物語が始まる。
- 宇宙戦艦ヤマト2199
- 土星の衛星エンケラドスから、味方の救難信号を受けて急行し、駆逐艦ユキカゼの残骸を発見する。
スーパー系[編集 | ソースを編集]
- 伝説巨神イデオン
- 波動ガンによってリングの1/4が消し飛んだ。
- 宇宙戦士バルディオス
- エネルギーに欠乏をきたした亜空間要塞アルゴルが、亜空間からこの惑星付近に漂流してきた。
- BFSとの最終決戦によって要塞は土星もろとも大爆発を起こし、水星、金星に続いて土星も失われた。
- これにより、地球とS-1星の太陽系は全く同じ惑星構成となったのである。
- 六神合体ゴッドマーズ
- ズール皇帝から明神タケル抹殺の命を受けたマーグが偽の通信でコスモクラッシャー隊を土星宙域に誘い出した。(最もマーグは不本意な上に宇宙服に爆弾を仕掛けられ、脅される形での行動だったが)
- 戦闘機同士でのドッグファイト後に、タケルとマーグは土星の地で再会を果たしたが、マーグは再びギシン星に連れ戻されてしまい、更に現れたズール皇帝の分身とコスモクラッシャー隊の戦闘が繰り広げられた。
- 終盤にマルメロ星のギロン軍の攻撃を受け、衛星タイタンが占拠された。
- 宇宙の騎士テッカマンブレード
- 相羽タカヤ(Dボゥイ)を初めとしたアルゴス号クルーは、土星調査に向かっている最中、ラダムの宇宙船と遭遇し、テッカマンに変えられてしまう。
- 元気爆発ガンバルガー
- 超巨大化したゲキリュウガーに殴られたヤミノリウスIII世と超魔界獣レンズドンが、ここまで飛ばされ、恐らくリングを構成する岩石に衝突した。
- 無限のリヴァイアス
- チームブルーの故郷。無法地帯であり、太陽系惑星同盟には加盟していない。エアーズ・ブルーの故郷、ハイペリオンは青のインプルスの手で破壊された。
登場作品[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 名前のみ登場。エンディングで夕月京四郎が探査の為に旅立っていった。
- スーパーロボット大戦F完結編
- イデオンが未来からタイムスリップした現場。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 新正暦世界において『ヤマト2199』原作同様、波動砲の試射でエンジンがオーバーヒートしたヤマトを修理するためのコスモナイトを調達するべくエンケラドゥスへ降り立つ。そこで転移してきたインベーダーや竜馬、鉄也と遭遇することになる。
余談[編集 | ソースを編集]
- 「セガサターン」はセガの6番目の家庭用ゲーム機であった事から、太陽系第6惑星である土星に因んで名付けられた[1]。ロゴマークもSの字を土星の輪に見立てたものになっている他、発売当初はコーンヘッドの土星人をイメージキャラクターの1人としていた。