「射程」の版間の差分

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== 概要 ==
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== 概略 ==
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『1～3』『4～8』など最低値と最大値の組み合わせによって成り立つ。『最低値以上、最大値以下』の距離が、その武器の攻撃範囲。射程が1固定の場合は『1』とのみ表示。
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「1～3」「4～8」などと、最低値と最大値の組み合わせによって成り立つ。「最低値以上、最大値以下」の距離が、その武器の攻撃範囲。射程が1固定の場合は「1」とのみ表示。
  
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反撃を行う側は、『自機と敵機の距離以上の射程を持つ、使用可能な武器』で反撃可能。該当する武器が使えない場合は反撃が不可能。[[マップ兵器]]や一部作品の[[合体攻撃]]など、元から反撃に使用できない武器もある。
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反撃を行う側は、「自機と敵機の距離以上の射程を持つ、使用可能な武器」で反撃可能。該当する武器が使えない場合は反撃が不可能。[[マップ兵器]]や一部作品の[[合体攻撃]]など、元から反撃に使用できない武器もある。
  
 
傾向として、[[格闘]]武器は最大射程が短い代わりに最低射程の穴が殆どなく、[[射撃]]武器は最大射程が長い代わりに最低射程に死角があることが多い。武器の射程から機体毎の得意距離が推して知れることが多いが、[[ブラスターテッカマンブレード]]や[[SRX]]のように「メイン武器は格闘だが、[[必殺武器]]や[[合体攻撃]]が遠距離射撃」のようなパターンもある。
 
傾向として、[[格闘]]武器は最大射程が短い代わりに最低射程の穴が殆どなく、[[射撃]]武器は最大射程が長い代わりに最低射程に死角があることが多い。武器の射程から機体毎の得意距離が推して知れることが多いが、[[ブラスターテッカマンブレード]]や[[SRX]]のように「メイン武器は格闘だが、[[必殺武器]]や[[合体攻撃]]が遠距離射撃」のようなパターンもある。
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=== 距離補正 ===
 
=== 距離補正 ===
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現行作品では殆どで、自機と敵機の距離による[[命中]]率補正がある。対象となる敵から近いほど命中率が上がり、逆に離れるほど下がっていく。<br />α、α外伝ではダメージにも補正が付いたが、長射程武器があまりにも強くなりすぎたためか以降の作品では廃止されている。
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現行作品では殆どで、自機と敵機の距離による[[命中]]率補正がある。対象となる敵から近いほど命中率が上がり、逆に離れるほど下がっていく。ただし、[[特殊スキル]]「距離補正無効」を持つユニットはマイナスになる場合のみ無効化される。
  
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'''一般的な距離補正の計算式'''
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『α』・『α外伝』ではダメージにも補正が付いたが、長射程武器があまりにも強くなりすぎたためか以降の作品では廃止されている。
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'''一般的な距離補正の計算式'''(加算式、命中のみ)
  
 
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<br />'''α、α外伝での距離ダメージ補正の計算式'''
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<br />'''『α』・『α外伝』での距離補正の計算式'''(倍率式、命中、ダメージ両方)
  
 
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! 1+(選択武器最大射程-自機と敵機の距離)×0.03
 
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例として、最大射程8の武器を隣接（距離1）から放つと1.21倍もの補正がかかる。ただし[[ファンネル]]などの一部武器は距離補正を受けない。
  
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例として、最大射程8の武器を隣接（距離１）から放つと1.21倍もの補正がかかる。
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また「[[高性能レーダー]]」等の[[強化パーツ]]による効果は計算の最大射程に反映されるが、[[精神コマンド]]「[[狙撃]]」の効果は計算の最大射程に反映されないため、本来の射程外だとマイナスの補正がかかる。
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また[[ファンネル]]などの一部武器は距離補正を受けない。
 
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高性能レーダーの効果は計算の最大射程に反映される。
 
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[[精神コマンド]][[狙撃]]の効果は計算の最大射程に反映されないため、本来の射程外だとマイナスの補正がかかる。
 
  
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== 大雑把な一覧 ==
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== 数値の目安 ==
 
シリーズによって同じ機体の同じ武器でも射程にしばしば調整が入るため、ここで挙げられているのはあくまでも参考例。
 
シリーズによって同じ機体の同じ武器でも射程にしばしば調整が入るため、ここで挙げられているのはあくまでも参考例。
 
;射程1
 
;射程1
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:格闘、格闘系必殺武器。大部分はP属性を持つが、[[アルトアイゼン]]の[[切り札]]のように射程1固定にもかかわらず『[[突撃]]』を使わないと移動後使用ができない場合がある。
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:格闘、格闘系必殺武器。大部分はP属性を持つが、[[アルトアイゼン]]の[[切り札]]のように射程1固定にもかかわらず「[[突撃]]」を使わないと移動後使用ができない場合がある。[[プレースメント補正]]の兼ね合いか昔は射程1だった武器の射程も伸び、近年は減少傾向にある。
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:『UX』ではこのタイプの必殺武器を持つユニットが多く、対ボス戦では場所の取り合いになりやすい。『F』以前の[[旧シリーズ]]や『新』では近距離攻撃がこの射程限定で設定されていた。
 
;射程1～2or3or4
 
;射程1～2or3or4
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:ロケットパンチ等の格闘型飛び道具、移動を伴う格闘攻撃、格闘系必殺武器。
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:[[ロケットパンチ]]等の格闘型飛び道具、移動を伴う格闘攻撃、格闘系必殺武器。
 
;射程1～5
 
;射程1～5
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:ミサイルや、旧シリーズのビーム・ライフル等の一般的な射撃武器。
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:ミサイルや、[[旧シリーズ]]の[[ビームライフル]]等の一般的な射撃武器。
 
;射程1～6
 
;射程1～6
 
:やや優秀な射撃武器、直線型[[マップ兵器]]。
 
:やや優秀な射撃武器、直線型[[マップ兵器]]。
 
;射程2～4
 
;射程2～4
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:現行作品のビーム・ライフル系など、中距離射撃系武器。一部の中距離用格闘武器も含まれる。
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:現行作品のビームライフル系など、中距離射撃系武器。一部の中距離用格闘武器も含まれる。
 
;射程2or3～5or6
 
;射程2or3～5or6
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:ロングバレル物等の中～遠距離専用射撃武器。ただしZの[[デスティニーガンダム]]のフル・ウェポン・コンビネーション、Aの[[アシュセイヴァー]]のソードブレイカー、GBA版OG2以後の[[換装武器]]ステルス・ブーメランなど、極稀に最強武器や高性能武器がこの射程でP属性付きの場合がある。
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:ロングバレル物等の中～遠距離専用射撃武器。ただし『Z』の[[デスティニーガンダム]]のフル・ウェポン・コンビネーション、『A』の[[アシュセイヴァー]]のソードブレイカー、GBA版『OG2』以後の[[換装武器]]ステルス・ブーメランなど、極稀に最強武器や高性能武器がこの射程でP属性付きの場合がある。
 
;射程1or2～7or8
 
;射程1or2～7or8
 
:[[ファンネル]]、ハイパー・メガ・ランチャー等のリアル系必殺武器。
 
:[[ファンネル]]、ハイパー・メガ・ランチャー等のリアル系必殺武器。
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:この辺りまで来ると、殆どはボス敵等の武器。味方で使うとなると、長射程の武器の射程を伸ばさないとほぼ無理。
 
:この辺りまで来ると、殆どはボス敵等の武器。味方で使うとなると、長射程の武器の射程を伸ばさないとほぼ無理。
 
;射程4～11
 
;射程4～11
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:[[サーベラス・イグナイト]](S)のケルベレイト・バスターが該当。パイロットの[[アクア・ケントルム]]は[[ガンファイト]]や[[狙撃]]があるので、更に射程を伸ばせる。
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:[[サーベラス・イグナイト]](S)のケルベレイト・バスターが該当。パイロットの[[アクア・ケントルム]]は[[ガンファイト]]や「[[狙撃]]」があるので、更に射程を伸ばせる。
 
;射程1～14
 
;射程1～14
 
:[[ソーラーアクエリオン]]の無限拳。破格の射程である上、使用制限もさほど厳しくない。
 
:[[ソーラーアクエリオン]]の無限拳。破格の射程である上、使用制限もさほど厳しくない。
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:[[トゥアハー・デ・ダナン]]の巡航ミサイル・トマホークが該当。
 
:[[トゥアハー・デ・ダナン]]の巡航ミサイル・トマホークが該当。
 
;射程1～∞
 
;射程1～∞
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:イデオンソード([[マップ兵器]])、[[イデオンガン]]、サテライトキャノン系（MAP）。武器威力も強烈であるため、[[イデシステム]]と言った特殊な使用制限がかかる。
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:[[イデオン]]のイデオンソード（[[マップ兵器]]）・[[イデオンガン]]（マップ兵器）、[[ガンダムエックス]]のサテライトキャノン系（マップ兵器）、[[ヤマト]]の波動砲（マップ兵器）。マップの端から端まで届く。武器威力も強烈であるため、[[イデシステム]]などの特殊な使用制限がかかる。
  
 
== 特殊な射程の判定 ==
 
== 特殊な射程の判定 ==
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=== [[マップ兵器]] ===
 
=== [[マップ兵器]] ===
 
マップ兵器の場合は攻撃範囲が個別に決まっているため、武器ステータス画面での射程の意味合いが通常兵器とは異なる。マップ兵器によっては表示上の射程より遠くのマスに届いたり、逆に射程内なのに攻撃できないマスが存在したりする場合がある。
 
マップ兵器の場合は攻撃範囲が個別に決まっているため、武器ステータス画面での射程の意味合いが通常兵器とは異なる。マップ兵器によっては表示上の射程より遠くのマスに届いたり、逆に射程内なのに攻撃できないマスが存在したりする場合がある。
 
;自機中心型
 
;自機中心型
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:上下左右への最低・最大距離で判定する。
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:上下左右への最低・最大距離で判定する。近年は範囲内に穴が開いているパターンも存在する。
 
;方向指定型
 
;方向指定型
 
:前方への最低・最大攻撃距離で判定。
 
:前方への最低・最大攻撃距離で判定。
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:マップ兵器の着弾点として指定可能な範囲を意味し、攻撃範囲は別に設定されている。
 
:マップ兵器の着弾点として指定可能な範囲を意味し、攻撃範囲は別に設定されている。
  
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=== [[コンボ]](D・J)、連続攻撃(GBA版OG2)、マルチコンボ(W) ===
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=== [[コンボ]]（D・J）、[[連続攻撃]]（GBA版OG2）、マルチコンボ(W) ===
 
これらのコンボ属性の武器は隣接した敵機を一度に攻撃できるが、コンボ時に限り本来の最大射程を超えての攻撃が可能。
 
これらのコンボ属性の武器は隣接した敵機を一度に攻撃できるが、コンボ時に限り本来の最大射程を超えての攻撃が可能。
  
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なおKのアタックコンボや、MX・OGs・OG外伝の[[ダブルアタック]]は、射程内に捉えた敵しか攻撃対象にならない。
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なお『K』のアタックコンボや、『MX』・『OGs』・『OG外伝』の[[ダブルアタック]]は、射程内に捉えた敵しか攻撃対象にならない。
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=== [[マキシマムブレイク]]（第3次Ｚ） ===
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メイン機体の攻撃射程内ならば、サブ機体は射程の影響を受けずに[[マップ兵器]]以外の全ての武器を選択できる。
  
 
== 最大射程を伸ばす手段 ==
 
== 最大射程を伸ばす手段 ==
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基本的に、射程が1固定の武器やマップ兵器には効果がない(前者は例外あり)。効果はいずれも重複するため、元の武器からは考えられないほど攻撃範囲を伸ばすこともできる。逆に、最低射程を縮める手段というのは今の所([[乗り換え]]や武器性能変更などの特殊な状況を除くと)ない。
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基本的に、射程が1固定の武器やマップ兵器には効果がない（前者は例外あり）。効果はいずれも重複するため、元の武器からは考えられないほど攻撃範囲を伸ばすこともできる。逆に、最低射程を縮める手段というのは今の所（[[乗り換え]]や武器性能変更などの特殊な状況を除くと）ない。
  
 
=== [[強化パーツ]] ===
 
=== [[強化パーツ]] ===
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;高性能レーダー、リニアシート
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;[[高性能レーダー]]、リニアシート
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:最大射程+1。後者は命中率もアップ。
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:最大射程+1。後者は[[命中]]率もアップ。
 
;三次元レーダー、オールレンジレーダー
 
;三次元レーダー、オールレンジレーダー
 
:一部作品でのみ採用。最大射程+2。
 
:一部作品でのみ採用。最大射程+2。
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;超次元ターゲットロック、レンジエクステンダー
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:『第3次Z天獄篇』以降に登場、最大射程+2。射程1の武器にも効果ありで、装備後に別の強化パーツなどによる最大射程強化も有効になる。
 
;[[ハロ]]
 
;[[ハロ]]
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:一部作品でのみの効果。最大射程+2。命中率と運動性もアップ。
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:多くの作品で最大射程+1効果を含む（一部作品では射程+2）。命中率と運動性もアップ。
 
;高性能電子頭脳
 
;高性能電子頭脳
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:OGシリーズ版でハロに相当するパーツ。最大射程+1の他、移動力+2、運動性+25、命中率+20%。
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:OGシリーズ版でハロに相当するパーツ。最大射程+1の他、[[移動力]]+2・[[運動性]]+25・命中率+20%。
 
;超高性能電子頭脳
 
;超高性能電子頭脳
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:J・W・Kでハロに相当するパーツ。JとWでは最大射程+2の他、運動性+20、命中率+25%。Kでは射程+1、運動性+15、照準値+15。
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:『J』・『W』・『K』でハロに相当するパーツ。『J』と『W』では最大射程+2の他、運動性+20・命中率+25%。『K』では射程+1・運動性+15・[[照準値]]+15。
  
 
=== [[特殊技能]] ===
 
=== [[特殊技能]] ===
 
現在後から取得可能なのはガンファイト位で、他は先天技能である場合が殆ど。
 
現在後から取得可能なのはガンファイト位で、他は先天技能である場合が殆ど。
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;[[ガンファイト]](OGシリーズ、MX、AP)
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;[[ガンファイト]]（[[OGシリーズ]]、MX、AP）
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:レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びる。作品によっては射程が1固定の射撃武器にも有効で、OGシリーズでは更に他の射程アップ効果を重ねることもできる。WやKでは射程は伸びず、代わりに命中率がアップ。なお、格射武器はインファイトの効果のみが反映されるため対象外。
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:レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びる。作品によっては射程が1固定の射撃武器にも有効で、OGシリーズでは更に他の射程アップ効果を重ねることもできる。『W』以降の任天堂携帯機シリーズでは射程は伸びず、代わりに命中率がアップ。なお、格射武器は[[インファイト]]の効果のみが反映されるため対象外。
 
;[[ニュータイプ]]、[[強化人間]]
 
;[[ニュータイプ]]、[[強化人間]]
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:レベルが上がると、ファンネル系武器の射程が伸びる。Zではニュータイプ用武器なら全て射程が伸びる。
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:レベルが上がると、[[ファンネル]]系武器の射程が伸びる。『Z』ではニュータイプ用武器なら全て射程が伸びる。
 
;[[ニュータイプ (X)]]、[[人工ニュータイプ]]
 
;[[ニュータイプ (X)]]、[[人工ニュータイプ]]
 
:レベルが上がると、ビット系武器の射程が伸びる。
 
:レベルが上がると、ビット系武器の射程が伸びる。
 
;[[抗体反応]]
 
;[[抗体反応]]
 
:[[ブレンパワード]]系パイロットの先天技能。技能レベル上昇に伴い、チャクラ光を使う武器の射程が伸びていく。
 
:[[ブレンパワード]]系パイロットの先天技能。技能レベル上昇に伴い、チャクラ光を使う武器の射程が伸びていく。
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;[[狙撃]](特殊技能)
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;[[狙撃]]（特殊技能）
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:技能レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びていく。
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:技能レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びていく。実質他シリーズのガンファイトが名義変更されたもの。
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=== [[改造]] ===
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;[[改造#フル改造ボーナス|フル改造ボーナス]]
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:採用作品では、ボーナスの中に『最大射程+1』がある場合が多い。
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;[[改造#カスタムボーナス|カスタムボーナス]]（AP、[[第2次Z]]、[[第3次Z]]）
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:上記のフル改造ボーナスとは別に、機体によってすべての武装ないし特定武装の射程が伸びるボーナスが付く。
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;[[改造#機体ボーナス|機体ボーナス]](L、UX、BX)
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:主に[[アパレシオン]]、[[VF-25G メサイア|Gメサイア]]など狙撃タイプの機体が主に所持。改造段階に（『UX』以降は撃墜数にも）よって射程+2まで伸び、さらに所持機体同士を組ませることで最大+4まで伸びる。
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
−
;[[狙撃]](精神コマンド)
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;[[狙撃]]（[[精神コマンド]]）
 
:使用後1ターン、または1回だけ、[[マップ兵器]]と射程1以外の全武器の射程を+2する。
 
:使用後1ターン、または1回だけ、[[マップ兵器]]と射程1以外の全武器の射程を+2する。
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;[[改造|フル改造ボーナス]]
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;[[小隊長能力]]/隊長効果
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:採用作品では、ボーナスの中に『最大射程+1』がある場合が多い。ボーナスの中でもかなり汎用性が高く、困ったらこれを付けておけばいいと言う位である。
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:「最大射程+1」の効果を持つパイロットがいる。
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;カスタムボーナス（AP、第2次Z）
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;[[エース#スキルエース|射撃スキルエース]]（[[GC]]、[[XO]]）
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:上記のフル改造ボーナスとは別に、機体によってすべての武装ないし特定武装の射程が伸びるボーナスが付く。
 
−
;[[小隊長能力]] / 隊長効果
 
−
:『最大射程+1』の効果を持つパイロットがいる。
 
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;[[エース|射撃スキルエース]](GC、XO)
 
 
:パイロットの射撃能力が上がると共に、射撃武器に限り最大射程が+1される。
 
:パイロットの射撃能力が上がると共に、射撃武器に限り最大射程が+1される。
−
;[[機体特性]](OGs、OG外伝)
+
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS#システム|機体特性]]（[[OGs]]、[[OG外伝]]）
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:『射撃』の特性を持つ機体同士でツインユニットを組むと、最大射程が+1。この効果は例え'''射程が1固定の格闘武器であっても有効で、更に他の射程アップ効果を重ねることもできる'''。マップ兵器には無効。
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:「射撃」の特性を持つ機体同士でツインユニットを組むと、最大射程が+1。この効果は例え'''射程が1固定の格闘武器であっても有効で、更に他の射程アップ効果を重ねることもできる'''。[[マップ兵器]]には無効。
−
;[[特殊弾]](OGs、OG外伝)
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;[[特殊弾]]（OGs、OG外伝）
 
:特殊弾素材の中に、最大射程を伸ばすものがある。ただし、最大射程が短くなる素材もあるので要注意。また、装填可能なのは実弾系かミサイル系の[[換装武器]]のみ。
 
:特殊弾素材の中に、最大射程を伸ばすものがある。ただし、最大射程が短くなる素材もあるので要注意。また、装填可能なのは実弾系かミサイル系の[[換装武器]]のみ。
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;[[サイコフレーム]](Zの[[νガンダム]]専用[[特殊能力]]版のみ)
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;[[サイコフレーム]]（『Z』の[[νガンダム]]専用[[特殊能力]]版のみ）
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:[[気力]]130以上で発動。効果の中に『フィン・ファンネルの最大射程+1』がある。
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:[[気力]]130以上で発動。効果の中に「フィン・ファンネルの最大射程+1」がある。
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;サブパイロットの[[乗り換え]](Jのみ)
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;[[サブパイロット]]の[[乗り換え]]([[J]])
 
:[[主人公]]機のサブパイロットを[[カティア・グリニャール]]にすると、最大射程が+1される。
 
:[[主人公]]機のサブパイロットを[[カティア・グリニャール]]にすると、最大射程が+1される。
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;[[ユニットボーナス]](L)
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;[[エースボーナス]]（[[第2次Z]]等）
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:主に[[アパレシオン]]など狙撃タイプの機体が主に所持。改造段階によって射程+2まで伸び、さらに所持機体同士を組ませることで最大+4まで伸びる。
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:固有エースボーナスで射程増加を持つパイロットもいる。
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;[[エースボーナス]](第2次Z)
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;[[戦術指揮]]（[[UX]]、[[BX]]）
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:固有エースボーナスで射程増加を持つパイロットがいる。
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<!-- == メモ == -->
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<!-- == 話題まとめ == -->
 
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<!-- == 資料リンク == -->
 
 
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2024年6月14日 (金) 13:16時点における最新版

武器毎に設定された攻撃可能な距離。

概略[編集 | ソースを編集]

「1～3」「4～8」などと、最低値と最大値の組み合わせによって成り立つ。「最低値以上、最大値以下」の距離が、その武器の攻撃範囲。射程が1固定の場合は「1」とのみ表示。

反撃を行う側は、「自機と敵機の距離以上の射程を持つ、使用可能な武器」で反撃可能。該当する武器が使えない場合は反撃が不可能。マップ兵器や一部作品の合体攻撃など、元から反撃に使用できない武器もある。

傾向として、格闘武器は最大射程が短い代わりに最低射程の穴が殆どなく、射撃武器は最大射程が長い代わりに最低射程に死角があることが多い。武器の射程から機体毎の得意距離が推して知れることが多いが、ブラスターテッカマンブレードやSRXのように「メイン武器は格闘だが、必殺武器や合体攻撃が遠距離射撃」のようなパターンもある。

稀に特定の射程の武器が非常に貧弱だったり、弾数が少なかったり、特定の地形に届かないような機体もあるため、運用時には注意。前者は「戦艦系の射程1」、後者は「飛行できない陸戦用機体の近接格闘武器が空中の敵に届かない」等。

距離補正[編集 | ソースを編集]

現行作品では殆どで、自機と敵機の距離による命中率補正がある。対象となる敵から近いほど命中率が上がり、逆に離れるほど下がっていく。ただし、特殊スキル「距離補正無効」を持つユニットはマイナスになる場合のみ無効化される。

『α』・『α外伝』ではダメージにも補正が付いたが、長射程武器があまりにも強くなりすぎたためか以降の作品では廃止されている。

一般的な距離補正の計算式(加算式、命中のみ)

(5-自機と敵機の距離)×3


『α』・『α外伝』での距離補正の計算式(倍率式、命中、ダメージ両方)

1+(選択武器最大射程-自機と敵機の距離)×0.03

例として、最大射程8の武器を隣接（距離1）から放つと1.21倍もの補正がかかる。ただしファンネルなどの一部武器は距離補正を受けない。

また「高性能レーダー」等の強化パーツによる効果は計算の最大射程に反映されるが、精神コマンド「狙撃」の効果は計算の最大射程に反映されないため、本来の射程外だとマイナスの補正がかかる。

数値の目安[編集 | ソースを編集]

シリーズによって同じ機体の同じ武器でも射程にしばしば調整が入るため、ここで挙げられているのはあくまでも参考例。

射程1
格闘、格闘系必殺武器。大部分はP属性を持つが、アルトアイゼンの切り札のように射程1固定にもかかわらず「突撃」を使わないと移動後使用ができない場合がある。プレースメント補正の兼ね合いか昔は射程1だった武器の射程も伸び、近年は減少傾向にある。
『UX』ではこのタイプの必殺武器を持つユニットが多く、対ボス戦では場所の取り合いになりやすい。『F』以前の旧シリーズや『新』では近距離攻撃がこの射程限定で設定されていた。
射程1～2or3or4
ロケットパンチ等の格闘型飛び道具、移動を伴う格闘攻撃、格闘系必殺武器。
射程1～5
ミサイルや、旧シリーズのビームライフル等の一般的な射撃武器。
射程1～6
やや優秀な射撃武器、直線型マップ兵器。
射程2～4
現行作品のビームライフル系など、中距離射撃系武器。一部の中距離用格闘武器も含まれる。
射程2or3～5or6
ロングバレル物等の中～遠距離専用射撃武器。ただし『Z』のデスティニーガンダムのフル・ウェポン・コンビネーション、『A』のアシュセイヴァーのソードブレイカー、GBA版『OG2』以後の換装武器ステルス・ブーメランなど、極稀に最強武器や高性能武器がこの射程でP属性付きの場合がある。
射程1or2～7or8
ファンネル、ハイパー・メガ・ランチャー等のリアル系必殺武器。
射程3～7or8or9、4～8
遠距離必殺武器。
射程2～10以上
この辺りまで来ると、殆どはボス敵等の武器。味方で使うとなると、長射程の武器の射程を伸ばさないとほぼ無理。
射程4～11
サーベラス・イグナイト(S)のケルベレイト・バスターが該当。パイロットのアクア・ケントルムはガンファイトや「狙撃」があるので、更に射程を伸ばせる。
射程1～14
ソーラーアクエリオンの無限拳。破格の射程である上、使用制限もさほど厳しくない。
射程5～15
トゥアハー・デ・ダナンの巡航ミサイル・トマホークが該当。
射程1～∞
イデオンのイデオンソード（マップ兵器）・イデオンガン（マップ兵器）、ガンダムエックスのサテライトキャノン系（マップ兵器）、ヤマトの波動砲（マップ兵器）。マップの端から端まで届く。武器威力も強烈であるため、イデシステムなどの特殊な使用制限がかかる。

特殊な射程の判定[編集 | ソースを編集]

マップ兵器[編集 | ソースを編集]

マップ兵器の場合は攻撃範囲が個別に決まっているため、武器ステータス画面での射程の意味合いが通常兵器とは異なる。マップ兵器によっては表示上の射程より遠くのマスに届いたり、逆に射程内なのに攻撃できないマスが存在したりする場合がある。

自機中心型
上下左右への最低・最大距離で判定する。近年は範囲内に穴が開いているパターンも存在する。
方向指定型
前方への最低・最大攻撃距離で判定。
着弾点指定型
マップ兵器の着弾点として指定可能な範囲を意味し、攻撃範囲は別に設定されている。

コンボ（D・J）、連続攻撃（GBA版OG2）、マルチコンボ(W)[編集 | ソースを編集]

これらのコンボ属性の武器は隣接した敵機を一度に攻撃できるが、コンボ時に限り本来の最大射程を超えての攻撃が可能。

なお『K』のアタックコンボや、『MX』・『OGs』・『OG外伝』のダブルアタックは、射程内に捉えた敵しか攻撃対象にならない。

マキシマムブレイク（第3次Ｚ）[編集 | ソースを編集]

メイン機体の攻撃射程内ならば、サブ機体は射程の影響を受けずにマップ兵器以外の全ての武器を選択できる。

最大射程を伸ばす手段[編集 | ソースを編集]

基本的に、射程が1固定の武器やマップ兵器には効果がない（前者は例外あり）。効果はいずれも重複するため、元の武器からは考えられないほど攻撃範囲を伸ばすこともできる。逆に、最低射程を縮める手段というのは今の所（乗り換えや武器性能変更などの特殊な状況を除くと）ない。

強化パーツ[編集 | ソースを編集]

高性能レーダー、リニアシート
最大射程+1。後者は命中率もアップ。
三次元レーダー、オールレンジレーダー
一部作品でのみ採用。最大射程+2。
超次元ターゲットロック、レンジエクステンダー
『第3次Z天獄篇』以降に登場、最大射程+2。射程1の武器にも効果ありで、装備後に別の強化パーツなどによる最大射程強化も有効になる。
ハロ
多くの作品で最大射程+1効果を含む（一部作品では射程+2）。命中率と運動性もアップ。
高性能電子頭脳
OGシリーズ版でハロに相当するパーツ。最大射程+1の他、移動力+2・運動性+25・命中率+20%。
超高性能電子頭脳
『J』・『W』・『K』でハロに相当するパーツ。『J』と『W』では最大射程+2の他、運動性+20・命中率+25%。『K』では射程+1・運動性+15・照準値+15。

特殊技能[編集 | ソースを編集]

現在後から取得可能なのはガンファイト位で、他は先天技能である場合が殆ど。

ガンファイト（OGシリーズ、MX、AP）
レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びる。作品によっては射程が1固定の射撃武器にも有効で、OGシリーズでは更に他の射程アップ効果を重ねることもできる。『W』以降の任天堂携帯機シリーズでは射程は伸びず、代わりに命中率がアップ。なお、格射武器はインファイトの効果のみが反映されるため対象外。
ニュータイプ、強化人間
レベルが上がると、ファンネル系武器の射程が伸びる。『Z』ではニュータイプ用武器なら全て射程が伸びる。
ニュータイプ (X)、人工ニュータイプ
レベルが上がると、ビット系武器の射程が伸びる。
抗体反応
ブレンパワード系パイロットの先天技能。技能レベル上昇に伴い、チャクラ光を使う武器の射程が伸びていく。
狙撃（特殊技能）
技能レベルが上がると、射撃系武器の攻撃力と射程が伸びていく。実質他シリーズのガンファイトが名義変更されたもの。

改造[編集 | ソースを編集]

フル改造ボーナス
採用作品では、ボーナスの中に『最大射程+1』がある場合が多い。
カスタムボーナス（AP、第2次Z、第3次Z）
上記のフル改造ボーナスとは別に、機体によってすべての武装ないし特定武装の射程が伸びるボーナスが付く。
機体ボーナス(L、UX、BX)
主にアパレシオン、Gメサイアなど狙撃タイプの機体が主に所持。改造段階に（『UX』以降は撃墜数にも）よって射程+2まで伸び、さらに所持機体同士を組ませることで最大+4まで伸びる。

その他[編集 | ソースを編集]

狙撃（精神コマンド）
使用後1ターン、または1回だけ、マップ兵器と射程1以外の全武器の射程を+2する。
小隊長能力/隊長効果
「最大射程+1」の効果を持つパイロットがいる。
射撃スキルエース（GC、XO）
パイロットの射撃能力が上がると共に、射撃武器に限り最大射程が+1される。
機体特性（OGs、OG外伝）
「射撃」の特性を持つ機体同士でツインユニットを組むと、最大射程が+1。この効果は例え射程が1固定の格闘武器であっても有効で、更に他の射程アップ効果を重ねることもできる。マップ兵器には無効。
特殊弾（OGs、OG外伝）
特殊弾素材の中に、最大射程を伸ばすものがある。ただし、最大射程が短くなる素材もあるので要注意。また、装填可能なのは実弾系かミサイル系の換装武器のみ。
サイコフレーム（『Z』のνガンダム専用特殊能力版のみ）
気力130以上で発動。効果の中に「フィン・ファンネルの最大射程+1」がある。
サブパイロットの乗り換え(J)
主人公機のサブパイロットをカティア・グリニャールにすると、最大射程が+1される。
エースボーナス（第2次Z等）
固有エースボーナスで射程増加を持つパイロットもいる。
戦術指揮（UX、BX）
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