「アスクレプス」の版間の差分
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アドヴェントはエス・テランを追われて以降、宇宙の救済と御使い達への復讐を兼ねて世界を放浪しており、そのためにヘリオースにリミッターをかけてその名前と姿を変えていた。これがアスクレプスである。 | アドヴェントはエス・テランを追われて以降、宇宙の救済と御使い達への復讐を兼ねて世界を放浪しており、そのためにヘリオースにリミッターをかけてその名前と姿を変えていた。これがアスクレプスである。 | ||
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:第22話でスポット参戦し、その後は第31話と第46話で敵として登場。特に46話では3000弱の装甲にHP105000とかなりしぶとい。おまけにこの時点のアドヴェントは御使いの時と異なり底力をL6で習得しているため、下手をすると[[ヘリオース]]以上の耐久力を発揮してくる(しかも向こうと違って完封不可能)。 | :第22話でスポット参戦し、その後は第31話と第46話で敵として登場。特に46話では3000弱の装甲にHP105000とかなりしぶとい。おまけにこの時点のアドヴェントは御使いの時と異なり底力をL6で習得しているため、下手をすると[[ヘリオース]]以上の耐久力を発揮してくる(しかも向こうと違って完封不可能)。 | ||
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;フォールディング・スマッシャー | ;フォールディング・スマッシャー | ||
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:ブレードを展開した後間合いを詰め、零距離から両手足をフルに使った連撃を叩き込んだ後ニーキックで打ち上げ、さらにスピードを上げて空中で複雑な軌道を描きつつ連続攻撃、トドメに前転の勢いで尾部で叩き落す。 | :ブレードを展開した後間合いを詰め、零距離から両手足をフルに使った連撃を叩き込んだ後ニーキックで打ち上げ、さらにスピードを上げて空中で複雑な軌道を描きつつ連続攻撃、トドメに前転の勢いで尾部で叩き落す。 | ||
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:亜空間からエネルギーカノンを転送して構え、後方のアンカーを空間に打ち込んで機体を固定、最大出力で撃ち込んで敵を消し去る。 | :亜空間からエネルギーカノンを転送して構え、後方のアンカーを空間に打ち込んで機体を固定、最大出力で撃ち込んで敵を消し去る。 | ||
:なお、キャノンの展開形態と接続シーケンスはGインパクト・キャノンと似る。量産型と違い発射時にリアル頭身カットインが入る。 | :なお、キャノンの展開形態と接続シーケンスはGインパクト・キャノンと似る。量産型と違い発射時にリアル頭身カットインが入る。 | ||
+ | :御使いの機動兵器は次元力による事象制御で行われることを考えると、この武器の由来は地味に謎である。もしかすると御使いが誕生する以前のエス・テランで作られた武器なのだろうか? | ||
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;移動力+1、特殊能力『EN回復(小)』を得る。 | ;移動力+1、特殊能力『EN回復(小)』を得る。 | ||
− | : | + | :『連獄篇』でのもの。ただ、デフォルトでEN回復(小)を持っているので実質移動力だけしか上がらない。実は[[スフィア搭載機]]のものと同じであり、『連獄篇』から遊んだユーザーへのミスリードでもある。 |
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− | :アドヴェント専用曲。直訳すると「太陽の子」。 | + | :アドヴェント専用曲。直訳すると「太陽の子」。[[アスクレプス]]のモチーフであるアスクレピオスは、太陽神ヘリオスと同一視されることの多いアポロンの子とされているのが由来。 |
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
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2022年9月29日 (木) 02:21時点における最新版
アスクレプス | |
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登場作品 | |
デザイン | 金丸仁 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 神器 |
全長 | 28.5 m |
重量 | 55.4 t |
動力 | 次元力 |
開発者 | 御使い |
所属 | クロノ改革派 |
パイロット | アドヴェント |
アスクレプスは『第3次スーパーロボット大戦Z』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
アドヴェントの搭乗機である人型機動兵器。高い機動性とバランスのよい武装を持ち、あらゆる場面で十全のパフォーマンスを発揮する高性能機。
動力には次元力が使用されているが、詳細は不明。また、アドヴェントの部下達の使用する量産型が存在し、こちらの性能も高い。また、機体各所に緑のクリスタルパーツが存在する。
開発の経緯は謎に包まれているが、次元力による出力や事象の制御能力はスフィア搭載機に比肩するレベルに達している。
正体[編集 | ソースを編集]
その正体は、御使いの「忘れ去られた最後の一人」であるアドヴェントが、エス・テランを追われた際に与えられた神器・ヘリオースである。神器とは、御使いの崇める神・至高神ソルが砕け散った残骸から生まれた、至高神の中核となる3つの兵器のことであり、ヘリオースはその一つ。
アドヴェントはエス・テランを追われて以降、宇宙の救済と御使い達への復讐を兼ねて世界を放浪しており、そのためにヘリオースにリミッターをかけてその名前と姿を変えていた。これがアスクレプスである。
時獄戦役から天獄戦争終盤にかけてもこの姿で通したが、翠の地球での戦いでアンタレスに追い詰められた際、事態を打開するため一瞬だけ封印を解除してヘリオースに戻り、ギルターを一蹴した。しかし、この時攻撃の余波で時空震動が発生し、セツコ達が蒼の地球へ飛ばされることとなった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。アドヴェント機として随所でスポット参戦。全能力が高いが、さすがにボスに加えて取り巻きまで相手取れるほど強くはないので、フォローは必須。
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- コード:ブルーの乗る量産型と共に第1話から登場。事実上の主人公機であるが、第14話では使用不能。第13話ではクリア時に真の姿であるヘリオースに一瞬だけ変化する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第22話でスポット参戦し、その後は第31話と第46話で敵として登場。特に46話では3000弱の装甲にHP105000とかなりしぶとい。おまけにこの時点のアドヴェントは御使いの時と異なり底力をL6で習得しているため、下手をするとヘリオース以上の耐久力を発揮してくる(しかも向こうと違って完封不可能)。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- フォールディング・スマッシャー
- 肩部後方に装備されたエネルギーガンで通称「蛇の牙」。砲身が蛇の如く自在に稼動するため射角が広い。リベレーター使用時にはアンカーとなる。
- スクランブル・エッジ
- ブレードを展開した後間合いを詰め、零距離から両手足をフルに使った連撃を叩き込んだ後ニーキックで打ち上げ、さらにスピードを上げて空中で複雑な軌道を描きつつ連続攻撃、トドメに前転の勢いで尾部で叩き落す。
- Gディメンション・リベレーター
- 亜空間からエネルギーカノンを転送して構え、後方のアンカーを空間に打ち込んで機体を固定、最大出力で撃ち込んで敵を消し去る。
- なお、キャノンの展開形態と接続シーケンスはGインパクト・キャノンと似る。量産型と違い発射時にリアル頭身カットインが入る。
- 御使いの機動兵器は次元力による事象制御で行われることを考えると、この武器の由来は地味に謎である。もしかすると御使いが誕生する以前のエス・テランで作られた武器なのだろうか?
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- HP回復(小)
- 敵の時はEN回復共々(中)に変わる。
- EN回復(小)
- オールキャンセラー
- 味方サイドの機体では唯一所持。連獄篇でも正式参戦にも関わらず持っているので、特殊効果などお構いなしに攻撃できるが無理は禁物。
- リザレクション
- 天獄篇のイベントで使用した力(時獄篇でガドライトに撃墜された際にも使用していたとこの時に語っている)。完全消滅状態から次元力の力で復活する。本来はヘリオースの力であるため、仮の姿であるアスクレプスの状態では1回が限度。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 移動力+1、特殊能力『EN回復(小)』を得る。
- 『連獄篇』でのもの。ただ、デフォルトでEN回復(小)を持っているので実質移動力だけしか上がらない。実はスフィア搭載機のものと同じであり、『連獄篇』から遊んだユーザーへのミスリードでもある。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「THE SON OF SUN」
- アドヴェント専用曲。直訳すると「太陽の子」。アスクレプスのモチーフであるアスクレピオスは、太陽神ヘリオスと同一視されることの多いアポロンの子とされているのが由来。
- Zシリーズの世界観的に考えると、「太陽=太極の子」とも取る事ができ、この辺りからも本当に味方なのかとユーザーから怪しまれることが多かった。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 量産型アスクレプス
- 改革派行動部隊の隊員が搭乗する同型機。本来のカラーは黒を基調としたものでクリスタルパーツは赤。蒼の地球においては保守派を欺くために次元力を用い、アドヴェントの乗るオリジナル機と同様のカラーリングに変えられている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 名前の元ネタはギリシア神話に登場する名医「アスクレピオス」。これは星図だとへびつかい座に当たる名前で、黄道に位置するため、黄道十二星座に加えた「十三星座」とされることも多い。専用曲のネーミングとあわせ、スフィアそして太極への関わりを想起させる。ちなみに、アスクレピオスは太陽神と同一視されているアポロンの子供である。
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