「偽グレンダイザー」の版間の差分
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2014年3月25日 (火) 21:27時点における版
偽グレンダイザー(Grendizer Imitation)
- 登場作品:UFOロボ グレンダイザー
- 分類:ベガ獣
- 全高:30m(推定)
- 重量:280t(推定)
- 主なパイロット:偽デューク・フリード
原作58話「悪魔にされたグレンダイザー」に登場。
ベガ大王直々の作戦であるグレンダイザーデビル作戦のために送り込まれたベガ獣ベニベニ(SRW未登場)がグレンダイザーに変身した姿である。
スペイザーと合体した状態にも変形することができるが、分離したりはできない。
スペースサンダーやスクリューパンチなど、グレンダイザーと同じ武器も使うことができる。
爆弾の爆発によってデュークが狂ったと思わせ地上を破壊し、グレンダイザーに罪をなすりつけてデュークとグレンダイザーを地球から追い出すのが目的。作戦は途中まで成功するが、偽グレンダイザーの正体を暴かれ、ベニベニも倒されて失敗に終わった。
劇中でズリル長官の台詞から、ベガ大王本人発案の作戦らしい。
ベガ獣ベニベニ
ベニベニ自体は緑色のトカゲのようなボディに猫のような顔をもった姿をしている。
目から発射する光線で対象をコピーし、自在に姿を変身させる能力を持つ。
コピーする対象は本物や立体物である必要はなく、劇中ではグレンダイザーのパネルからコピーしていた。また自分の姿を変えるだけでなく、自分以外も光線で変身させることもでき、親衛隊を変身させて偽デュークに仕立て上げた。
武器は目から放つ強力な怪光線と口から吐く炎。スクリュークラッシュパンチで両目を潰され、ダブルハーケンで倒された。
スパロボシリーズにおいて
モノクロであるGを除き、第2次では色が本物と異なりベガ獣ではなく外見を似せたロボットである点からも、実際にはアニメに登場した偽グレンダイザーそのものではない。
かなり後になってAに久しぶりに登場し、今度はベガ星製の設定。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 「マ・クベの罠」に登場。DC兵士が変装した偽デューク・フリードが搭乗する。
色が本物と全然違うが、移植版では少し似た色になっている。あまり強くはない。武装は熱光線とレーザーになっている。移植版では本物に準じた武器になっている。 - 第2次スーパーロボット大戦G
- 第2次と同じく、マ・クベの用意した偽者。武装は本家に従っている、と見せかけて最強武器のスペースサンダーが使えない。お陰で戦いやすくなっている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 本物に先んじて登場する。今回もベガ獣であるとは語られておらず、ひょっとしたらベガ獣ではない可能性がある。武装は攻撃力は低いが、本物と一緒で、ユニット能力は高い。
装備・機能
武装・必殺武器
基本的には本物のグレンダイザーに準ずるが、前述通り威力や武装数に制限が掛かっていることも多い。
- ショルダーブーメラン
- スクリュークラッシャーパンチ
- 反重力ストーム
- ダブルハーケン
- スペースサンダー
リンク
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