「シモーヌ・キュリアン」の版間の差分

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:シュテドニアス軍に捕虜にされ、過酷な扱いを受けていたところを彼に助けられた。それをきっかけとして、少しずつ惹かれていくが……
 
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;[[マーガレット・ウォン]]
 
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:シュテドニアス在留時代の同僚。同性であるためか、彼女からはかなり意識されている。
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:シュテドニアス在留時代の同僚。同性であるためか、彼女からはかなり意識されている。再開して以来は復讐の対象として恨まれていたが、過去には友人として良好な関係を築いていた。POJのあるルートで彼女が死亡した際は、同じような境遇で互いに励まし合っていた過去を思い出し、その死を悼んでいた。
 
;[[ムデカ・ラーベンス]]
 
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:シュテドニアス在留時代の同僚。
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:シュテドニアス在留時代の同僚。ラセツの復讐に固執する姿勢にはシモーヌも憤慨していたが、POJではむしろロザリーのストーカーとしての印象が強くなっているような発言をしている。
 
;[[ギド・ゼーホーファー]]
 
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:「嫌い」なドイツ人であるためか、些細なことで対立してしまう。料理の話から大喧嘩になった際には、ヤンロンが中華料理を振る舞い仲裁することになった。
 
:「嫌い」なドイツ人であるためか、些細なことで対立してしまう。料理の話から大喧嘩になった際には、ヤンロンが中華料理を振る舞い仲裁することになった。

2013年10月27日 (日) 23:22時点における版

シモーヌ・キュリアン(Simone Curian)

地上から召喚されたラングランの魔装機操者。孤児院で育ち、思春期にはやさぐれていた過去を持つ。その後、更正してバレリーナの学校に進んでいったところで召還された。20代に満たないわりに大人びている。勝気な性格の持ち主だが、一方で惚れっぽいところがある。

シュテドニアス連合国がラングランへ侵攻した際に捕らえられて投獄された。後にラセツ・ノバステの計らいで解放されるものの、彼の献身的な優しさに触れ、ラングランには戻らずに彼を慕うようになる。その後、再度のシュテドニアスの侵攻の際、ラセツと共に戦場に赴き、マサキら魔装機神操者と敵対した。しかし、ラセツの野心家としての顔を見てしまったシモーヌは彼に失望し、マサキらの説得に応じて魔装機神隊に戻ることとなった。最終的にはラセツと敵対し彼を倒してしまうが、余り未練はなかったようである。それともラセツの心意気を知ってのことだろうか。

ドイツ人を毛嫌いしている。鋼龍戦隊にはドイツ人メンバーが多いので、今後もしアンティラス隊が地上に上がる機会があったら苦労しそうである。

登場作品と役柄

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
第一章ではレギュラーではないが何度か登場の機会がある。第一章最後のシュテドニアス軍の侵攻で捕虜にされる。第二章ではルートの分岐で魔装機神隊に帰還したり、ラセツとともに魔装機神隊の敵となったり、どちらとも戦うのをためらい魔装機を残して去ったりと、立場に違いがある。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
基本的にリメイク前と同じだが、仲間にするとルートに関係なく必殺技を習得するようになった。数少ない乳揺れ要員である。攻撃時の使用兵器を母国語で言い換える癖があるようだ。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
声の担当が園崎未恵氏で決定した。飲酒描写が存在するため、20歳の誕生日を迎えたようだ。序盤でアハマドティアンとともにシナリオ途中の増援として登場。その中では唯一離脱しないので、近くの敵は彼女に撃墜させるのが吉。

パイロットステータス設定の傾向

能力値

格闘回避にやや長けている。下記のとおり精神コマンドは支援系ばかりだが、ザインの能力は優秀なのでどんどん前線に出して戦っていける。

精神コマンド

支援系として非常に優秀。自分を強化するものは少ないが、戦闘面ではあまり問題にならないだろう。

LOE
ひらめき加速再生激励再動
ROE
加速直感吸収補給激励、自由選択

特殊技能(特殊スキル)

気配察知再攻撃斬り返し分身

パイロットBGM

終わりなき戦い
魔装機神シリーズの味方汎用戦闘BGM。
移り気パリジェンヌ
『3』で追加された専用BGM。

人間関係

マサキ・アンドー
第一章ではよく行動を共にしていた。初めのころは、たいして年は変わらないのにシモーヌに子供扱いされていたが、第二章では思わずシモーヌから惚れられそうに。
テュッティ・ノールバック
シモーヌはガッデスに認められなかったこともあり、その操者となったテュッティには内心複雑な思いを抱いていた模様。
ホワン・ヤンロン
絡みはなかったが、第一章の頃は彼に惚れていたらしく、第二章で敵として登場した際はヤンロンをあえて避けているような言動がある。ルート次第ではエンディングでデートに誘うことがある。
しかし、魔装機神IIのヤンロンの動向を見る限り、それ以上関係が発展しなかったようである(それどころか、南部ルートですらヤンロンとシモーヌの会話は存在しない。また、シモーヌがヤンロンとエルシーネの関係を気にしている様子もない)。
ラセツ・ノバステ
シュテドニアス軍に捕虜にされ、過酷な扱いを受けていたところを彼に助けられた。それをきっかけとして、少しずつ惹かれていくが……
マーガレット・ウォン
シュテドニアス在留時代の同僚。同性であるためか、彼女からはかなり意識されている。再開して以来は復讐の対象として恨まれていたが、過去には友人として良好な関係を築いていた。POJのあるルートで彼女が死亡した際は、同じような境遇で互いに励まし合っていた過去を思い出し、その死を悼んでいた。
ムデカ・ラーベンス
シュテドニアス在留時代の同僚。ラセツの復讐に固執する姿勢にはシモーヌも憤慨していたが、POJではむしろロザリーのストーカーとしての印象が強くなっているような発言をしている。
ギド・ゼーホーファー
「嫌い」なドイツ人であるためか、些細なことで対立してしまう。料理の話から大喧嘩になった際には、ヤンロンが中華料理を振る舞い仲裁することになった。
魔装機神IIIの頃には彼に気があるようなそぶりを見せ始めているのだが……
トレイス・ハイネット
シモーヌはトレイスが女性であることを知らないため、彼女とギドの関係を怪しむことも……

名台詞

戦闘台詞

「斬り刻め! 霊智の刃!ガイストカッター!」
PSP版で追加された台詞。ジンオウ搭乗時限定。
「飛べよ流星! 煌け剣戟!夜の帳を切り裂き、暁の星となれ!エトワール・ラ・セーヌ!」
エトワール・ラ・セーヌ使用時の台詞のひとつ。
「ロザリーも大変だねぇ、こんなのに追いかけられて」
IIIにおけるムデカとの特殊戦闘台詞。ムデカはついに他のアンティラス隊メンバーからもロザリーのストーカーとして扱われてしまった。

魔装機神シリーズ

「なんだ、わたしはてっきりマサキが身動きできないのをいいことに、手込めにしちゃったのかと思った」
ウェンディが気絶したマサキに口移しでプラーナを補給した際にからかった。
「……運命だって言ったら、怒るかい?けど、あたしには、これしか道はなかったんだ……。テュッティ、あなたにはわからないよ!!」
魔装機神隊の敵となった際のテュッティとの会話。
ラセツ「シモーヌ……私が誤っているというのなら、正しい道を示してみろっ!!」
シモーヌ「人に生き方を指図するほど、私は傲慢じゃない!!」
ラセツ「ならば、私の生き方に口をはさむな!!」
シモーヌ「他人の犠牲を強いる生き方は、許せない……それだけだよっ!!」
最終ステージの一つ「逆襲のラセツ」でのやりとり。
「勝つのはいいさ、勝利を目指すのもね……けど、人は、一人で生きているんじゃないんだよ……それをわかろうとしなかったあんたは……救ってあげる事ができない」
同じく「逆襲のラセツ」で、ラセツの死に際に対して。
シモーヌ「マサキ……あなた、ステキになったわね。わかったわ。私、あなた達と一緒に戦う。ラセツの事、私の気持ち、すべてカタをつけて見せるよ」
マサキ「……すまねえな……ホントは、俺だってこんな事は……」
シモーヌ「ダメよ、そこから先を言っちゃ。そうじゃないと、私、今度はあなたの事が……」
2章「悲しみのエリス」のクリア後、マサキの説得を受けて。明らかにマサキに惚れかけてる。惚れっぽさについては自覚があるようだ。
「ドイツ人なんてパッサパサのジャガイモ食ってりゃいいんだよ!」
IIの「非道の作戦」開始前デモより、ギドと食事の価値観について口論になった際に。この人が聞いたら怒りそうな発言である。

メモ

魔装機神第二章(ラセツルート)における彼女の境遇は機動戦士Ζガンダムレコア・ロンドに似ており(戦いの最中に敵軍に捕らわれる、敵軍の幹部に心を奪われる、敵軍の幹部のためにかつての仲間たちと戦う等)、それを指摘するファンも多い。