「カサド・ゼオラ・ホワイター」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(ページの作成:「{{登場人物概要 | 外国語表記 = 外国語表記::Cassado Zeola Whiter<ref>[https://grendizer-official.net/#character グレンダイザーU]、2024年12月21…」) |
|||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
11行目: | 11行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 異星人 |
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 所属 = [[ベガ星連合軍]] | | 所属 = [[ベガ星連合軍]] | ||
18行目: | 18行目: | ||
==概要== | ==概要== | ||
− | + | スターカー騎士団の一員。[[ベガ大王]]の命令でフリード星に[[ベガ星連合軍]]を招き入れ、王宮で[[デューク・フリード (U)|デューク・フリード]]の両親を殺害。その罪をデュークへとなすりつけた上で[[グレンダイザー (U)|グレンダイザー]]を強奪しようと企てるなど、卑劣な性格をしている。 | |
− | + | 元は辺境の惑星出身の王族で、デュークと同じく体内にGN因子を持つスターカーなため、グレンダイザーに搭乗できる素質を持つ。一方、恵まれた環境に居るデュークには強いコンプレックスを持っており、ライバルだとして敵意を抱く。侍女としてナイーダ・バロンを側に置くが、彼女への扱いも悪い。 | |
==登場作品と役柄== | ==登場作品と役柄== | ||
32行目: | 32行目: | ||
;[[デューク・フリード (U)|デューク・フリード]] | ;[[デューク・フリード (U)|デューク・フリード]] | ||
:スターカー騎士団の仲間であったが、強いコンプレックスを感じている。 | :スターカー騎士団の仲間であったが、強いコンプレックスを感じている。 | ||
+ | ;テロンナ・アクア・ベガ | ||
+ | :スターカー騎士団の一員。 | ||
+ | ;ナイーダ・バロン | ||
+ | :カサドの侍女だが、非道な扱いを受けている。 | ||
;[[ガンダル]]([[レディガンダル]])、[[ブラッキー]] | ;[[ガンダル]]([[レディガンダル]])、[[ブラッキー]] | ||
− | : | + | :ベガ星連合軍の幹部達。カサドの性格のせいか嫌われており、デュークを倒すためにカサドを巻き込むことも厭わなかった。 |
+ | ;[[牧葉ヒカル]] | ||
+ | :「グレンダイザーの巫女」を名乗る少女。カサドに目を付ける。 | ||
<!-- ==他作品との人間関係== --> | <!-- ==他作品との人間関係== --> | ||
<!-- ==名台詞== --> | <!-- ==名台詞== --> | ||
40行目: | 46行目: | ||
;[[ゼオラダイザー]] | ;[[ゼオラダイザー]] | ||
:スターカー騎士団用の機体。 | :スターカー騎士団用の機体。 | ||
+ | |||
==余談== | ==余談== | ||
*『グレンダイザーU』のオリジナルキャラクターだが、名前の「ホワイター」は、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にてデュークの両親を殺害したベガ星人「ホワイター少尉」から取られている。 | *『グレンダイザーU』のオリジナルキャラクターだが、名前の「ホワイター」は、『[[UFOロボ グレンダイザー]]』にてデュークの両親を殺害したベガ星人「ホワイター少尉」から取られている。 | ||
*「アメリカのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場するラムジー・ボルトンのようなサディスティックなキャラクターを出したい」という貞本義行の案から生まれたキャラクター。当初はすぐ死ぬ予定だったが、キャラクターが成長していったために出番が増えていった<ref>[https://febri.jp/topics/grendizeru-oukouchi-interview-2/ 『グレンダイザーU』シリーズ構成・脚本 大河内一楼インタビュー②]、febri、2024年12月21日閲覧。</ref>。 | *「アメリカのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場するラムジー・ボルトンのようなサディスティックなキャラクターを出したい」という貞本義行の案から生まれたキャラクター。当初はすぐ死ぬ予定だったが、キャラクターが成長していったために出番が増えていった<ref>[https://febri.jp/topics/grendizeru-oukouchi-interview-2/ 『グレンダイザーU』シリーズ構成・脚本 大河内一楼インタビュー②]、febri、2024年12月21日閲覧。</ref>。 | ||
**「サディスティック」から制作中は「サド王子」と呼ばれており、そこに一文字足す形で正式名も「カサド」となった。 | **「サディスティック」から制作中は「サド王子」と呼ばれており、そこに一文字足す形で正式名も「カサド」となった。 | ||
+ | |||
==脚注== | ==脚注== | ||
<references /> | <references /> |
2024年12月21日 (土) 20:07時点における最新版
カサド・ゼオラ・ホワイター | |
---|---|
外国語表記 | Cassado Zeola Whiter[1] |
登場作品 | |
声優 | 内田雄馬 |
デザイン | 貞本義行 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 異星人 |
性別 | 男 |
所属 | ベガ星連合軍 |
カサド・ゼオラ・ホワイターは、『グレンダイザーU』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
スターカー騎士団の一員。ベガ大王の命令でフリード星にベガ星連合軍を招き入れ、王宮でデューク・フリードの両親を殺害。その罪をデュークへとなすりつけた上でグレンダイザーを強奪しようと企てるなど、卑劣な性格をしている。
元は辺境の惑星出身の王族で、デュークと同じく体内にGN因子を持つスターカーなため、グレンダイザーに搭乗できる素質を持つ。一方、恵まれた環境に居るデュークには強いコンプレックスを持っており、ライバルだとして敵意を抱く。侍女としてナイーダ・バロンを側に置くが、彼女への扱いも悪い。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。3章Part17より登場するボスユニット。ゼオラダイザーに搭乗してデュークに挑んでくるが、原作通り撃破され、光子力研究所に捕獲される。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- デューク・フリード
- スターカー騎士団の仲間であったが、強いコンプレックスを感じている。
- テロンナ・アクア・ベガ
- スターカー騎士団の一員。
- ナイーダ・バロン
- カサドの侍女だが、非道な扱いを受けている。
- ガンダル(レディガンダル)、ブラッキー
- ベガ星連合軍の幹部達。カサドの性格のせいか嫌われており、デュークを倒すためにカサドを巻き込むことも厭わなかった。
- 牧葉ヒカル
- 「グレンダイザーの巫女」を名乗る少女。カサドに目を付ける。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ゼオラダイザー
- スターカー騎士団用の機体。
余談[編集 | ソースを編集]
- 『グレンダイザーU』のオリジナルキャラクターだが、名前の「ホワイター」は、『UFOロボ グレンダイザー』にてデュークの両親を殺害したベガ星人「ホワイター少尉」から取られている。
- 「アメリカのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場するラムジー・ボルトンのようなサディスティックなキャラクターを出したい」という貞本義行の案から生まれたキャラクター。当初はすぐ死ぬ予定だったが、キャラクターが成長していったために出番が増えていった[2]。
- 「サディスティック」から制作中は「サド王子」と呼ばれており、そこに一文字足す形で正式名も「カサド」となった。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ グレンダイザーU、2024年12月21日閲覧。
- ↑ 『グレンダイザーU』シリーズ構成・脚本 大河内一楼インタビュー②、febri、2024年12月21日閲覧。
|