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『'''ボルテスV レガシー'''』は、GMA ネットワーク制作のテレビドラマ作品。
 
『'''ボルテスV レガシー'''』は、GMA ネットワーク制作のテレビドラマ作品。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
日本で1977年に放送されたテレビアニメ『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』をフィリピンにて実写化した作品。
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日本で1977年に放送されたテレビアニメ『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』をフィリピンにて[[実写]]化した作品。東映から正式な許諾を得た作品であり、[[スーパー戦隊シリーズ]]などに携わってきた白倉伸一郎氏がエグゼクティブプロデューサーとして参加している。
 
 
東映から正式な許諾を得た作品であり、東映の白倉伸一郎氏がエグゼクティブプロデューサーとして参加している。
 
 
 
再現度の高いキャラクタービジュアルや、原作とほぼ同じ構図の合体シーン、主題歌にフィリピンの女性歌手が'''日本語のまま'''カバーした「ボルテスVのうた」が使用されているなど、非常に原作愛が高いことが日本でも話題となった。
 
  
話数は原作の倍近い'''90話'''。……なのだが、登場する獣士(ビーストファイターと翻訳)は20体以下で、それに合わせて戦闘シーンも減らされている。90話の長い尺はドラマオリジナルの恋愛描写が描かれており、フィリピン現地のファンからは賛否両論となっている。
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再現度の高いキャラクタービジュアルや、原作とほぼ同じ構図の合体シーン、主題歌にフィリピンの女性歌手が日本語のままカバーした「ボルテスVのうた」が使用されているなど、非常に原作愛が高いことが日本でも話題となった。
  
ドラマシリーズ公開前の2023年4月には[[映画]]版『'''ボルテスV:レガシー - シネマティック・エクスペリエンス'''』が公開。ドラマシリーズの第15話までの内容を編集したものとなっている(原作アニメで換算すると第2話までの範囲に、フロスガー([[剛健太郎]])の過去回想を盛り込んだ内容)。
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全90話と原作の倍近い話数を有する一方、登場する獣士(ビーストファイターと翻訳)は20体以下で、それに合わせて戦闘シーンも減らされている。その長い話数はドラマオリジナルの恋愛描写に割かれる事となり、フィリピン現地のファンからは賛否両論となった。
  
日本では2024年10月18日に[[映画]]版が公開。映画用にブラッシュアップした「'''超電磁編集版'''」となっている。前述のフィリピン版映画から過去回想をカットした内容となっており、カットされた部分は『'''プリクエール(前日譚) 夜明けの前に'''』として、東映公式YouTubeチャンネルにて公開された。
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ドラマシリーズ公開前の2023年4月には[[映画]]版『'''ボルテスV:レガシー - シネマティック・エクスペリエンス'''』が公開。ドラマシリーズの第15話までの内容を編集したものとなっており<ref>原作アニメで換算すると第2話までの範囲に、フロスガー([[剛健太郎]])の過去回想を盛り込んだ内容となっている。</ref>、日本では2024年10月18日に公開。日本版はフィリピン版から映画用に過去回想をカットしてブラッシュアップした「'''超電磁編集版'''」となっており、カット分は『'''プリクエール(前日譚) 夜明けの前に'''』として、東映公式YouTubeチャンネルにて公開された。
 
 
2024年11月12日からはテレビドラマとしても放送予定。そちらは「'''超電磁リスペクトTV版'''」となっており、原作の90話を'''20話'''に再編集したものとなっている。
 
  
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2024年11月12日からはテレビドラマシリーズが日本で放送開始。そちらは「'''超電磁リスペクトTV版'''」となっており、フィリピン版の90話を'''20話'''に再編集したものとなっている。
 
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==登場人物==
 
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*スティーヴ・アームストロング([[剛健一]])
 
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*マーク・ゴードン([[峰一平]])
 
*マーク・ゴードン([[峰一平]])
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*ロバート・“ビッグ・バート”・アームストロング([[剛大次郎]])
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*ジェイミー・ロビンソン([[岡めぐみ]]
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*ジェイミー・ロビンソン([[岡めぐみ]]
* ネッド・アームストロング / フロスガー([[剛健太郎]])
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*ネッド・アームストロング / フロスガー([[剛健太郎|剛健太郎 / ラ・ゴール]])
 
*マリアンヌ・アームストロング([[剛光代]])
 
*マリアンヌ・アームストロング([[剛光代]])
 
*オスカー・ロビンソン([[岡防衛長官]])
 
*オスカー・ロビンソン([[岡防衛長官]])
*リチャード・スミス([[浜口博士]])
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*リチャード・ハマグチ・スミス([[浜口博士]])
 
*ラリー・フック([[左近寺公三]])
 
*ラリー・フック([[左近寺公三]])
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*ズール([[ド・ズール]])
 
*ズール([[ド・ズール]])
 
*オスラック将軍([[ド・ベルガン]])
 
*オスラック将軍([[ド・ベルガン]])
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*ザンダー男爵([[グルル]])
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*[[ドクガガ]]
 
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;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
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:初参戦作品。日本での公開を記念したキャンペーンにて追加参戦。
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:初参戦作品。日本での公開を記念したキャンペーンにてアプリ内にて追加参戦の予定が告知。
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:元が日本の作品とはいえ、史上初となる海外主制作の作品の参戦となる。
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*[https://voltes-v-legacy.jp/ ボルテスV レガシー 日本語公式サイト]
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*[https://www.gmanetwork.com/entertainment/tv/voltes_v_legacy/videos/full_episodes ボルテスV レガシー 原作公式サイト]
 
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2024年12月12日 (木) 01:22時点における最新版

※本記事は暫定的なものです。過度な加筆を防ぐため、公式からの正式な参戦告知があるまで全保護とさせていただきます。

ボルテスV レガシー
読み ボルテスファイブ レガシー
外国語表記 Voltes V: Legacy[1]
原作 東映
八手三郎
監督 マーク・A・レイエス
放送局 GMA ネットワーク
放送期間
フィリピン(ドラマ)
2023年5月8日 - 2023年9月8日
日本(ドラマ)
2024年11月12日 -
公開日
フィリピン(映画)
2023年4月18日
日本(映画)
2024年10月18日
話数 全90話(原語版)
全20話(日本版)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
その他 エグゼクティブプロデューサー:白倉伸一郎
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ボルテスV レガシー』は、GMA ネットワーク制作のテレビドラマ作品。

概要

日本で1977年に放送されたテレビアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』をフィリピンにて実写化した作品。東映から正式な許諾を得た作品であり、スーパー戦隊シリーズなどに携わってきた白倉伸一郎氏がエグゼクティブプロデューサーとして参加している。

再現度の高いキャラクタービジュアルや、原作とほぼ同じ構図の合体シーン、主題歌にフィリピンの女性歌手が日本語のままカバーした「ボルテスVのうた」が使用されているなど、非常に原作愛が高いことが日本でも話題となった。

全90話と原作の倍近い話数を有する一方、登場する獣士(ビーストファイターと翻訳)は20体以下で、それに合わせて戦闘シーンも減らされている。その長い話数はドラマオリジナルの恋愛描写に割かれる事となり、フィリピン現地のファンからは賛否両論となった。

ドラマシリーズ公開前の2023年4月には映画版『ボルテスV:レガシー - シネマティック・エクスペリエンス』が公開。ドラマシリーズの第15話までの内容を編集したものとなっており[2]、日本では2024年10月18日に公開。日本版はフィリピン版から映画用に過去回想をカットしてブラッシュアップした「超電磁編集版」となっており、カット分は『プリクエール(前日譚) 夜明けの前に』として、東映公式YouTubeチャンネルにて公開された。

2024年11月12日からはテレビドラマシリーズが日本で放送開始。そちらは「超電磁リスペクトTV版」となっており、フィリピン版の90話を20話に再編集したものとなっている。

登場人物

登場人物の()内のオリジナル版の人物は本作の人物の立場に該当する。

ビッグファルコン

ボアザン星人

登場メカ

ビッグファルコン

  • ボルテスV
    • ボルトクルーザー
    • ボルトボンバー
    • ボルトパンザー
    • ボルトフリゲート
    • ボルトランダー

ボアザン軍

ビースト・ファイター(獣士

その他

用語

ボアザン星人
ボアザン星
ビースト・ファイター
原作における獣士

楽曲

オープニングテーマ
「ボルテスVのうた」
作詞 - 八手三郎 / 作曲 - 小林亜星 / 歌 - ジュリー・アン・サン・ホセ
原作アニメ版の楽曲のカバー。歌詞は日本語のまま歌われているが、監督によると「タガログ語や英語へ翻訳してみたところ、歌に魔力が宿らずしっくりこなかった」とのこと。
エンディングテーマ
「父をもとめて」
作詞 - あおいあきら / 作曲 - 小林亜星 / 歌 - マット・ロザノ
原作アニメ版の楽曲のカバー。ビッグ・バート役のマット・ロザノ氏が歌唱。
映画版ではインストゥルメンタルが使用されている。

登場作と扱われ方

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初参戦作品。日本での公開を記念したキャンペーンにてアプリ内にて追加参戦の予定が告知。
元が日本の作品とはいえ、史上初となる海外主制作の作品の参戦となる。

脚注

  1. 原題。日本語版ではパンフレットやPV等で併記。
  2. 原作アニメで換算すると第2話までの範囲に、フロスガー(剛健太郎)の過去回想を盛り込んだ内容となっている。

リンク