「真・龍虎王」の版間の差分
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四神の超機人が[[クスハ・ミズハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド]]の念動力に呼応し、合身ならぬ「'''合神'''」を果たすことによって真の力の発揮が可能となった形態。 | 四神の超機人が[[クスハ・ミズハ]]と[[ブルックリン・ラックフィールド]]の念動力に呼応し、合身ならぬ「'''合神'''」を果たすことによって真の力の発揮が可能となった形態。 | ||
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真・龍虎王は[[龍虎王]]の頃から得意としていた、法術による遠距離戦闘に特化している。また、クスハの意識に感応したためか、主武装が以前に使用していた「龍王破山剣」から[[龍人機]]の武具として使用していた「神珍鉄・如意金箍棒」に変更されている。他、「雀王機」と「武王機」の武装も組み込まれているが、基本的に法術による遠距離戦特化であるためあまり使用されない。元から持っていた破山剣は相方へと譲渡している。 | 真・龍虎王は[[龍虎王]]の頃から得意としていた、法術による遠距離戦闘に特化している。また、クスハの意識に感応したためか、主武装が以前に使用していた「龍王破山剣」から[[龍人機]]の武具として使用していた「神珍鉄・如意金箍棒」に変更されている。他、「雀王機」と「武王機」の武装も組み込まれているが、基本的に法術による遠距離戦特化であるためあまり使用されない。元から持っていた破山剣は相方へと譲渡している。 | ||
− | [[真・虎龍王]] | + | == 登場作品と操縦者 == |
+ | === [[αシリーズ]] === | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
+ | :クスハ編第35話「魂、久遠に」にて誕生。登場時にブリットが昏睡状態に陥ったため、暫くの間は[[真・虎龍王]]が使用不能(但し操縦席にはずっと座ったままなので、精神コマンドは使える)。第44話でブリットが目覚めた事で変形可能となり、「'''四神招魂'''」の名乗りを正式に行なうことになる。 | ||
+ | :必殺技が本来の設定通り遠距離攻撃(今回は[[全体攻撃]]属性)となったほか、α時代の龍虎王同様に[[マップ兵器]]も装着している他、全ての武器が射撃。他の主人公機と比べると、全体攻撃が得意で継戦能力に優れ、長射程武器に恵まれ、耐久力が高いのに念動力で回避もできる。しかし武器改造費が高額であり、そのためスペシャルモードでの15段階改造となると長所が若干落ちる。またコスト2かつ、変形の問題で編成難度が高い。そして一部の武器が陸Bなので、地上ルートを通る場合は注意が必要だろう。 | ||
+ | :クスハはデフォルトで援護攻撃を持っているが、轟龍改の時点でメインの仕事は全体攻撃による小隊殲滅であるため、早めに上書きしておくのがベター。ちなみに上書き候補はシールド防御。 | ||
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;スーパーロボット大戦嵐~龍王逆襲~ | ;スーパーロボット大戦嵐~龍王逆襲~ | ||
:クスハ編準拠のため登場。応龍王との激戦の中で復活、最後の死闘を繰り広げることになる。 | :クスハ編準拠のため登場。応龍王との激戦の中で復活、最後の死闘を繰り広げることになる。 | ||
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マグマ・ヴァサール、爆雷符はオミット。 | マグマ・ヴァサール、爆雷符はオミット。 | ||
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:左腕に装備している盾。武王機の甲羅がそのまま盾になったものだが、本来の姿ではなく陰陽図を象ったもの(OG2ndでバラルが修復したものと同じデザイン)。法力によって一対の鏡へと分裂する。 | :左腕に装備している盾。武王機の甲羅がそのまま盾になったものだが、本来の姿ではなく陰陽図を象ったもの(OG2ndでバラルが修復したものと同じデザイン)。法力によって一対の鏡へと分裂する。 | ||
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:[[龍人機]]の武具である「如意金箍棒」を法術で実体化させて敵に投げつける。巨大化した如意金箍棒が敵を圧殺する姿はインパクトがある。これを用いた技である「龍王乱舞」はなぜか使えない。ちなみにこれは武器の名前で、放っている技は「如意金箍棒・海重撃」。 | :[[龍人機]]の武具である「如意金箍棒」を法術で実体化させて敵に投げつける。巨大化した如意金箍棒が敵を圧殺する姿はインパクトがある。これを用いた技である「龍王乱舞」はなぜか使えない。ちなみにこれは武器の名前で、放っている技は「如意金箍棒・海重撃」。 | ||
;龍王逆鱗光(りゅうおうげきりんこう) | ;龍王逆鱗光(りゅうおうげきりんこう) | ||
− | : | + | :武鱗甲を用いての法術。武鱗甲を鏡状の盾に変えて分裂させ、敵の周囲に展開。しかる後、逆鱗から放った雷撃を鏡面に跳ね返しながら、敵に対して落雷させる。[[全体攻撃]]。 |
;四神真火八卦陣(しじんしんかはっけじん) | ;四神真火八卦陣(しじんしんかはっけじん) | ||
− | : | + | :真・龍虎王奥義。法術により敵を小隊ごと異空間に転送し、「兜率八卦炉(とそつはっけろ)」を召喚。「乾」「坎」「艮」「震」「巽」「離」「坤」「兑」8つの防壁で敵の周囲に八卦炉を形成して敵を封じ込め、そこに火炎弾を放ち八卦炉の回転によって火炎の渦にする事で、敵を四神の真火で焼き尽くす。敵が消滅した後は、召喚した八卦炉ごと空間を閉じる。[[全体攻撃]]。<br/>「龍王逆襲」ではこれを応用して火炎弾の代わりに部隊全員のエネルギーを集約した「'''αナンバーズ極大八卦炉'''」なる技が披露されている。 |
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− | : | + | :「雀武王」の翼により高速[[飛行]]が可能。龍虎王の特性を引き継ぎ、様々な地形に対する高い適応能力を持つ。 |
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;「龍虎天翔~我等ニ敵ナシ」 | ;「龍虎天翔~我等ニ敵ナシ」 | ||
:真・龍虎王及び真・虎龍王のデフォルトBGM。ボーカル版は水木一郎氏が歌唱を担当している。 | :真・龍虎王及び真・虎龍王のデフォルトBGM。ボーカル版は水木一郎氏が歌唱を担当している。 | ||
− | == | + | == 対決・名場面 == |
;対[[真・龍王機]] | ;対[[真・龍王機]] | ||
:[[孫光龍]]駆る上位超機人との対決。バラルとの戦い「機人大戦」に端を発する因縁は、最終的には遥か遠い彼方で決着することになる。「龍王逆襲」ではさらなる激戦が。 | :[[孫光龍]]駆る上位超機人との対決。バラルとの戦い「機人大戦」に端を発する因縁は、最終的には遥か遠い彼方で決着することになる。「龍王逆襲」ではさらなる激戦が。 | ||
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;[[龍虎王]] | ;[[龍虎王]] | ||
:新生前の姿。 | :新生前の姿。 | ||
+ | ;[[四神招魂 龍虎王]]、[[五鋼合体 魁龍虎王]] | ||
+ | :同じように複数の機体の力を借りてパワーアップした姿。 | ||
;[[真・龍王機]] | ;[[真・龍王機]] | ||
:同胞にして機人大戦からの因縁を持つ存在。 | :同胞にして機人大戦からの因縁を持つ存在。 | ||
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2024年11月23日 (土) 20:18時点における最新版
真・龍虎王 | |
---|---|
読み | しん・りゅうこおう |
登場作品 | |
デザイン | 宮武一貴 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 四神の超機人 |
頭頂高 | 52.4m |
重量 | 170.1t |
動力 | 五行器 |
装甲材質 | 護符 |
MMI | T-LINKシステム |
別形態 | 真・虎龍王 |
前形態 | 龍虎王 |
パイロット |
|
真・龍虎王は『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の主役メカの一つ。
概要[編集 | ソースを編集]
四神の超機人がクスハ・ミズハとブルックリン・ラックフィールドの念動力に呼応し、合身ならぬ「合神」を果たすことによって真の力の発揮が可能となった形態。
龍虎王は封印戦争においてナシム・ガンエデンと相討ちになり肉体を失ったものの、後に地球を守るための真の役割に目覚めたイルイ・ガンエデンとは和解。かつての搭乗者であるクスハとブリットが真・龍王機を駆る孫光龍に追い詰められたその時、彼女達2人の念に応え、更にその場に現れたイルイに力を分け与えられる形で復活を果たす。その際に同じく四神の超機人である「雀王機」と「武王機」とも魂が融合し、鋼機人2機を器として結集、その結果誕生したのがこの機体である。
真・龍虎王は龍虎王の頃から得意としていた、法術による遠距離戦闘に特化している。また、クスハの意識に感応したためか、主武装が以前に使用していた「龍王破山剣」から龍人機の武具として使用していた「神珍鉄・如意金箍棒」に変更されている。他、「雀王機」と「武王機」の武装も組み込まれているが、基本的に法術による遠距離戦特化であるためあまり使用されない。元から持っていた破山剣は相方へと譲渡している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- クスハ編第35話「魂、久遠に」にて誕生。登場時にブリットが昏睡状態に陥ったため、暫くの間は真・虎龍王が使用不能(但し操縦席にはずっと座ったままなので、精神コマンドは使える)。第44話でブリットが目覚めた事で変形可能となり、「四神招魂」の名乗りを正式に行なうことになる。
- 必殺技が本来の設定通り遠距離攻撃(今回は全体攻撃属性)となったほか、α時代の龍虎王同様にマップ兵器も装着している他、全ての武器が射撃。他の主人公機と比べると、全体攻撃が得意で継戦能力に優れ、長射程武器に恵まれ、耐久力が高いのに念動力で回避もできる。しかし武器改造費が高額であり、そのためスペシャルモードでの15段階改造となると長所が若干落ちる。またコスト2かつ、変形の問題で編成難度が高い。そして一部の武器が陸Bなので、地上ルートを通る場合は注意が必要だろう。
- クスハはデフォルトで援護攻撃を持っているが、轟龍改の時点でメインの仕事は全体攻撃による小隊殲滅であるため、早めに上書きしておくのがベター。ちなみに上書き候補はシールド防御。
関連作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦嵐~龍王逆襲~
- クスハ編準拠のため登場。応龍王との激戦の中で復活、最後の死闘を繰り広げることになる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
マグマ・ヴァサール、爆雷符はオミット。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 武鱗甲(ぶりんこう)
- 左腕に装備している盾。武王機の甲羅がそのまま盾になったものだが、本来の姿ではなく陰陽図を象ったもの(OG2ndでバラルが修復したものと同じデザイン)。法力によって一対の鏡へと分裂する。
- 龍王破邪眼(りゅうおうはじゃがん)
- ラスタバン・ビーム。両目から「破邪の光」を放つ。なお、ラスタバンとはアラビア語で『りゅう座』を意味する言葉である。
- 龍王移山法(りゅうおういざんほう)
- マウンテン・プレッシャー。山ほどの大きさの巨岩を法術で召喚し、敵に叩きつけるマップ兵器。
- 神珍鉄・如意金箍棒(しんちんてつ・にょいきんこぼう)
- 龍人機の武具である「如意金箍棒」を法術で実体化させて敵に投げつける。巨大化した如意金箍棒が敵を圧殺する姿はインパクトがある。これを用いた技である「龍王乱舞」はなぜか使えない。ちなみにこれは武器の名前で、放っている技は「如意金箍棒・海重撃」。
- 龍王逆鱗光(りゅうおうげきりんこう)
- 武鱗甲を用いての法術。武鱗甲を鏡状の盾に変えて分裂させ、敵の周囲に展開。しかる後、逆鱗から放った雷撃を鏡面に跳ね返しながら、敵に対して落雷させる。全体攻撃。
- 四神真火八卦陣(しじんしんかはっけじん)
- 真・龍虎王奥義。法術により敵を小隊ごと異空間に転送し、「兜率八卦炉(とそつはっけろ)」を召喚。「乾」「坎」「艮」「震」「巽」「離」「坤」「兑」8つの防壁で敵の周囲に八卦炉を形成して敵を封じ込め、そこに火炎弾を放ち八卦炉の回転によって火炎の渦にする事で、敵を四神の真火で焼き尽くす。敵が消滅した後は、召喚した八卦炉ごと空間を閉じる。全体攻撃。
「龍王逆襲」ではこれを応用して火炎弾の代わりに部隊全員のエネルギーを集約した「αナンバーズ極大八卦炉」なる技が披露されている。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 盾装備
- 武鱗甲によってシールド防御を発動する。さすがに武雀王ほどの堅牢さはない。
- HP回復(小)
- 変形
- 真・虎龍王へ変形する。参戦後しばらくは削除されており、第44話のイベントで解禁される。
- 念動フィールド
- 念動力による障壁。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「龍虎天翔~我等ニ敵ナシ」
- 真・龍虎王及び真・虎龍王のデフォルトBGM。ボーカル版は水木一郎氏が歌唱を担当している。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対真・龍王機
- 孫光龍駆る上位超機人との対決。バラルとの戦い「機人大戦」に端を発する因縁は、最終的には遥か遠い彼方で決着することになる。「龍王逆襲」ではさらなる激戦が。
- 龍王新生
- テスラ研に滞在していたクスハとブリットは、バルマー戦役の時と同じ超機人の声に誘われ、鋼機人で出撃する。その先に現れた孫光龍と真・龍王機。圧倒的な力の前に追い詰められて行く二人だが、その地に眠っていた超機人の魂が目覚め、ガンエデンの導きによって鋼機人を器に復活を遂げる。雀王機・武王機の魂と共に新生した龍虎王は、桁外れの力で真・龍王機とゴラー・ゴレムを退けた。しかし、代償として、念を使い果たしたブリットは眠りについてしまう……。
関連機体[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
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