「パレス・インサラウム」の版間の差分
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2024年10月24日 (木) 06:38時点における最新版
パレス・インサラウム | |
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登場作品 | |
デザイン | 金丸仁 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 移動要塞 |
全長 | 1321.0 m |
動力 | DEC反応炉(次元力反応炉) |
エネルギー | DEC(ディメンション・エナジー・クリスタル) |
開発 | 聖インサラウム王国 |
所属 | 聖インサラウム王国 |
主なパイロット | アンブローン・ジウス |
パレス・インサラウムは『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
聖インサラウム王国の旗艦にして、王宮である移動要塞。
堅牢な装甲による高い防御力を誇る。グレート・アクシオンのオリジナルに当たり、そのため外見や武装が酷似している。グレート・アクシオンではアリエティスが必要だった時空震動システムは、こちらは単独で起動できる。
本来はアークセイバーの本陣である移動要塞なのだが、ガイオウとの戦いに敗れ、インサラウムを脱出する際に王宮としての改修が加えられ、現在の形となっている。その際、次元科学の成果の一つである「次元転移砲」を搭載し、戦艦としての能力も上昇している。
ブリッジにはユーサーの座す玉座があり、謁見や号令はそこで行われる。最終的には火星における決戦で敗北・大破し、ブリッジにいたアンブローンによって彼女諸共人造次元獣エクサ・アダモンへとヴァイオレイションされた。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 第16話において、一種のやり込み要素としての位置づけで登場。毎ターン精神コマンド「鉄壁」「根性」+防御行動しかしてこないために非常に固い。『破界篇』のグレート・アクシオンと異なりターン制限はないが、回復する分倒しにくくなっている。そして撃破に成功した場合は貴重なS-アダプターを入手可能。こちらも無限復活するが、復活後はZONEのエネルギーによる絶対障壁を張ってしまうので撃墜できるのは一度。第46話では、突入作戦の最中なので撃墜すると敗北。
- かなり早い段階で交戦するので、本気で撃破を狙うなら周回を重ねた前作データ引き継ぎは必須となる。相変わらずオールキャンセラーはないが、シオニーとは違い技量が高く再攻撃が発動しにくい、ガードや戦意高揚、気力+ボーナスに加え新規効果が追加された精神耐性を持つので脱力重ねがけが通用しないなど、2周目以降でも非常に厳しい。
- 最終盤では本格的に戦うことになる。基本的に堅いだけの相手だが、撃破後にエクサ・アダモン、そしてZRルートならユーサー&マリリン、騎士団ルートならアサキムが控えているのに注意。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
グレート・アクシオンのオリジナル艦なので、基本武装は共通。
- DEC反応砲
- 艦中央部の砲口から発射するエネルギー砲。一直線型のマップ兵器。
- 全方位インターセプトレーザー
- 艦各所に設置されているレーザー砲。
- DEC重粒子反応砲
- DEC反応砲を最大出力で発射する。
- 次元転移砲「ディメンション・トランスファー・バスター」
- 艦体中央に設置された主砲。エネルギーリングを展開して射線を確保し、射出したエネルギーボールを転移させて敵機に叩きつけ、異空間に引きずり込んで破壊する。ちなみに、イベントでエスターが次元獣化した人造リヴァイブ・セル攻撃はこの武器によるものである。ちなみに気づきにくいがリアルカットインあり。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L
- ダモクレス要塞と同様に再世篇では途轍もなく巨大な敵ユニットが登場するためか2Lサイズになっている。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- グレート・アクシオン
- この艦の設計図から完成した艦船。
- 人造次元獣エクサ・アダモン
- 艦そのものが次元獣化した姿。
- ソーラリアン
- 後にこの艦を参考に建造された地球の叡智の結晶。ある意味親子艦関係と言える。
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