「グルンガスト改 (α)」の版間の差分
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2023年10月9日 (月) 19:09時点における最新版
グルンガスト改 | |
---|---|
外国語表記 | Grungust Custom |
登場作品 | |
デザイン | 宮武一貴 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 |
特機 (グルンガストシリーズ) |
生産形態 | 改修機 |
全高 | 50.0 m |
重量 | 280.0 t |
動力 | トロニウムエンジン |
補助動力 | グラビコン・システム |
装甲材質 | VG合金 |
補助MMI |
脳波制御装置 音声入力式武器選択装置 |
原型機 | グルンガスト |
開発 | テスラ・ライヒ研究所 |
パイロット | イルムガルト・カザハラ |
グルンガスト改は『スーパーロボット大戦α』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
2機が建造され極東支部に送られたグルンガスト壱式が、SRX計画においてロバート・H・オオミヤ博士によって強化改造された機体。
カラーリングは黒に変更され、通称は「ブラック」。グルンガスト弐式のプロトタイプにあたる機体で、形状もほぼ同じものになっている。また開発中のグルンガスト参式のベースになる機体でもある。
強度を確保するため変形機構はオミットされている。グラビコン・システムを搭載しており、重力障壁のG・テリトリーを展開したり、反重力を発生させて空中浮遊も可能である。
『α』の「ロボット大図鑑」ではトロニウムエンジンを搭載しているとなっているが、『α』本編では未使用の1つを除いた5つのトロニウムの使い道に名前が上がらず、本機を含めると数も合わないため詳細は不明。『α』開発中に設定変更が行われた可能性がある。ただしαシリーズのトロニウムエンジンは、「トロニウムを触媒にして爆発的な出力を出す核融合炉」という設定も持つため「トロニウムエンジンだけを搭載している」だけなら矛盾はしない。
リアル系主人公の場合、SRX計画のテストパイロットであったイルムガルト・カザハラが奪取して使用している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。リアル主人公のライバル機として登場。イルムが乗り込んでSRX計画の機体を破壊するために、度々敵として登場する。その後シナリオ「ギア・オブ・デスティニー」でスポット参戦し、隠し要素の条件を満たしておくと正式に加入する。
- 味方機としては10000ものHPと1900の装甲、νガンダムと同等の運動性120と機体性能は文句なしで、攻撃力はやや低いがイルムが魂を覚えているので火力も高い。しかし最大射程が3と非常に短く、一人乗りなため複数乗りのスーパーロボットには若干見劣りする。何より、イルムが必中を覚えない(集中は覚える)のが痛い。対となるヒュッケバインEXと比べても、どうにも使いづらさが目立つ。思い入れがあれば充分使えるレベルではあるのだが…。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- PS版と同性能。イルムが必中を覚えたおかげで使いやすさが向上。これで鉄壁もあればマジンガーのような戦い方もできたが…。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- オメガレーザー
- 目から発射する集束レーザー。
- 改式爆連打
- 拳による乱打を浴びせる技。
- ブーストナックル
- 腕を発射する兵器。移動後使用可能な無消費武器で雑魚戦に最適。
- ファイナルビーム
- 胸部から発射される広範囲ビーム。羅喉剣の燃費がいまいちで、攻撃力の差もあまりないためこちらが主力になる。
- 計都羅喉剣
- グルンガストの主武器。アニメーションは弐式の「計都瞬獄剣」。「計都羅喉剣・暗剣殺」はこの武器を使用する必殺技……なのだが、弐式には「暗剣殺」に当たる武器がないため、結果として計都羅喉剣が「暗剣殺」も兼ねる必殺武器となった。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「鋼鉄のコックピット」
- αシリーズでは弐式と同じテーマソング。
関連機体[編集 | ソースを編集]
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