「ガイアセイバーズ (OG)」の版間の差分

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:ツェントル・プロジェクト研究要員。内実は鋼龍戦隊寄り。
 
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;[[シエンヌ・アルジャン]]、[[シアン・アルジャン]]、[[シオ・アルジャン]]
 
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:スクールの出身でガンマ・セイバー所属。現在の自分達の立場に胡坐をかき。反逆者となった鋼龍戦隊を負け組と嘲笑していたが、実は自分達が茶番をさせれているとは夢にも思っていなかった。
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:スクールの出身でガンマ・セイバー所属。現在の自分達の立場に胡坐をかき。反逆者となった鋼龍戦隊を負け組と嘲笑していたが、実は自分達が茶番をさせられているとは夢にも思っていなかった。
  
 
=== 運用戦力 ===
 
=== 運用戦力 ===

2013年6月2日 (日) 19:26時点における版

ガイアセイバーズ (OG) (Gaia Sabers)

地球連邦政府大統領の直轄部隊。地球連邦軍からは完全に独立した別組織であり、大統領以外の命令を受け付けない。旧アイドネウス島グランド・クリスマス」に本拠地を置き、独自に新兵器の開発とテストを行っていた。正式に存在が公表されるまでは「GS」の名で呼ばれていたが、前々から連邦軍内ではキナ臭い噂が多かったようである。ゲストの襲撃に呼応して姿を現し、ことごとく撃退するという華々しい戦果でデビューを飾る。アルテウルの企みにより鋼龍戦隊に大統領暗殺の汚名を被せ、以後彼らとは敵対した。

権限を確立させるため、GS特権(The privilege of the GAIA SABERS)=PGSと呼ばれる特殊権利を持つ予定であったが、作中では審議中であり叶うことはなかった。各部隊は「セイバー」と呼称され、上位のものから順にアルファ~デルタのコードがつけられている。最新鋭の兵器と練度の高い兵員が揃った強力な軍事組織であったが、その実態はアルテウルによる、彼個人の野望を実現するための道具に過ぎず、最上位の「オメガ・セイバー」であるアーマラすらこの事を知らなかった。

アピールが功を奏し民衆からの人気も上々ではあったが、アルテウルが独自の行動を取るにつれ連邦軍との足並みが乱れ始め、非公式とはいえ連邦軍との協定を無視して鋼龍戦隊へ攻撃を仕掛けため、完全に敵と見なされる。グランド・クリスマスヘ突入した鋼龍戦隊によってアルテウル及び主要な部隊長を失い組織としての主体を喪失した。さらにハードルートではアルテウルの正体が判明したため、関係の深かった者は全員が逮捕されたことが述べられている。保有していた戦力や所属していた下士官の去就は不明だが、おそらく連邦軍に吸収され帰順する運命にあるだろう。

GS兵(緑服)の服装はOG外伝におけるクライ・ウルブズのものと同じ。また艦長やオペレーターも平時のクライウルブズと同じ軍服であるほか、黒いバイザーを着用している。その姿はちょっとしたウルトラ警備隊である。

OGシリーズにおける第2次OGを表すエピソードタイトルは「EPISODE 3 THE GAIA SAVIOUR」(ザ・ガイアセイバー)。一方ガイアセイバーズの当事者は「地球圏を守る新たな剣」「地球を守護する剣」などの自称しており、こちらの英語表記は「Gaia Sabers」。名称はおそらく「剣の複数系」と「救世主達」のダブルミーニングであろう。

関連人物

主要構成員のほとんどが、過去何らかの形で鋼龍戦隊のメンバーや関係者達と対立していた等、浅からぬ因縁を持った人物達である。「旧シリーズ版ティターンズ」ポジションを担当する特権部隊といえる。

前述にある通り、全員がアルテウル個人の目的達成の為の駒に過ぎず、彼らによって行われる戦いは殆ど結末が決められた茶番であり、最終的にアルテウルに散々弄ばれる形でメンバーの大半は死亡し、彼らが生み出した成果は全て彼に利用され、生き残った者達も用済みとして始末されてしまった。

シュワルツ・V・ブランシュタイン
新西暦50年代に存在したガイアセイバーズの最高指揮官。
グライエン・グラスマン
OGシリーズにおける最高責任者。
アルテウル・シュタインベック
連邦政府特次副大統領にして司令官。実質的な指揮を執る。
ニブハル・ムブハル
大統領補佐官。アルテウルの副官役。
カーリー・ナウマン
旗艦「エア・クリスマス」艦長。
エグレッタ・ウーノ
アルファ・セイバー隊長。
ドゥバン・オーグ
ベータ・セイバー隊長。
アルベロ・エスト
ガンマ・セイバー隊長。
ムラタ
アルベロ死亡後のガンマ・セイバー隊長。
カオル・トオミネ
デルタ・セイバー責任者。
アーマラ・バートン
オメガ・セイバー隊長。全セイバー中最高位に位置する。
アリエイル・オーグ
元ベータ・セイバー。序盤で脱走し、鋼龍戦隊に合流する。
ミタール・ザパト
ツェントル・プロジェクト責任者。
フェリオ・ラドクリフ
リ・テクノロジスト。アルテウルの援助を受けて研究を進めていた。
エンジ・オヅヌ
プロジェクト・イデアランツ責任者。物語開始以前に謀殺されたが、その意志はアリエイルに受け継がれた。
エリック・ワン
ツェントル・プロジェクト研究要員。内実は鋼龍戦隊寄り。
シエンヌ・アルジャンシアン・アルジャンシオ・アルジャン
スクールの出身でガンマ・セイバー所属。現在の自分達の立場に胡坐をかき。反逆者となった鋼龍戦隊を負け組と嘲笑していたが、実は自分達が茶番をさせられているとは夢にも思っていなかった。

運用戦力

エア・クリスマス
旗艦。
レリオン
リオンシリーズ最新型。ガイアセイバーズで優先的に運用されている。
サイリオン
カリオン系列の最新型。
82式戦車ガヴァメント
主力戦車。

アルファ・セイバー

キャニス
主力量産機。ゲストの機体であるレストジェミラのコピー。
キャニス・アルタルフ
エグレッタ専用機。キャニスの改造機でバルゴラに似た特徴を持つ。

ベータ・セイバー

アレス・ガイスト
ドゥバン専用機。プロジェクト・イデアランツで開発されたエンジ・オヅヌの遺産。

ガンマ・セイバー

メディウス・ロクス
アルベロ専用機。ツェントル・プロジェクトの試作5号機。
ガーリオン・カスタム“無明”
ムラタ専用機。アルベロ死亡後隊長に就任。
ケルベリオン・パッセケルベリオン・プレザンケルベリオン・アヴニール
それぞれシエンヌ、シアン、シオ専用機。

デルタ・セイバー

ジンライ量産型ジンライ
DGG3号機とその量産型。カオルが運用する。

オメガ・セイバー

ガリルナガン
アーマラ専用機。アストラナガンのデータを流用したヒュッケバインシリーズの番外機。

話題まとめ

  • ユーゼスが率いる組織なのにネオバディムではないのは間違いなく何故かバディム姓を名乗ったかつての女主人公のせいであろう。メタ視点を抜きに考えるとこの名前もまたユーゼスの虚憶と思われる。
  • ウルトラ警備隊ネタ、自作自演な要素から浦沢直樹の漫画であり映画化もされた「20世紀少年」の友民党とよく似ている。