「グレートマジンカイザー」の版間の差分
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2021年8月8日 (日) 12:54時点における版
グレートマジンカイザー | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | マジンガー |
エネルギー | 光子力エネルギー |
装甲材質 | 超合金ニューZα |
開発者 | 兜剣造 |
所属 | 光子力研究所 |
パイロット | 剣鉄也 |
グレートマジンカイザーは『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』の登場メカ。
概要
グレートマジンガーがグレートブースターと合体して進化した。
グレートマジンガーに搭載された4種のマジンパワーを、グレートブースターに搭載された2連装の光子力エンジンに備わっている「マジンパワー強化」で極限までブーストし、全スペックが跳ね上がっている。
装甲の超合金ニューZも超合金ニューZαへと強化されて、全身は刺々しい攻撃的な意匠に変化した。
マジンガーZEROに匹敵する力と鉄也の操縦技術を駆使してその再三の攻撃を凌ぐも、最終的には因果律兵器によって敗北する未来を紡がれてブレストファイヤーで下半身を吹き飛ばされる。しかし最後の力でマジンガーZEROに囚われた甲児の元に辿り着き、ミネルバの力で新たな世界へのループに繋げる役目を果たした。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年9月のイベント「廻ル廻ル廻ル世界」より実装。大器型SSRディフェンダー。
- 説明では何故か、「グレートマジンガー内に装備された、二連装の光子力エンジンにグレートブースターが新たな力となり」と原作の演出とは全く異なるテキストが使われている。
装備・機能
原作では「因果律兵器」を確立されるまでの短時間でZEROの動きを封じるために、後述の武装以外の兵装を一切使っていないがグレートの武装の強化型も使用可能と思われる[1]。
武装・必殺武器
- パンチ
- 『X-Ω』での通常攻撃。
武装
- カイザーナックル
- 名称は出ていないが、ターボスマッシャーパンチの前にZEROの頭部を二度打ん殴っている。
- ターボスマッシャーパンチ
- ロケットパンチ。劇中はカイザーナックルの後に両手を発射している。
- ギガントミサイル
- 劇中は、腰の前に光子を収縮して形成して発射している。
- グレートトルネード
- グレートタイフーン。
- グレートブラスター
- ブレストバーン。
- ゴッドサンダー
- サンダーブレークの発展技。もともとは『ゴッド・マジンガー』の武装[2]。
- カイザーソード
- 胸の放射版を変形させて生み出す大剣。劇中は高次予測を発動しているZEROに対して掠らせることすら出来ず、不意に現れた暗黒大将軍の大剣との挟撃によって胴体を切り裂くことが出来た。しかし、キャノピーを剥がそうとした際に自己再生、吸収を発動したZEROにそのまま取り込まれてしまった。
必殺技
- マジンパワーフルブースト
- 『X-Ω』での必殺スキル。連続パンチ→ターボスマッシャーパンチ→グレートトルネード→グレートブラスター→ゴッドサンダーと連続攻撃を行う。劇中で行った総攻撃からギガントミサイルを省いた構成になっている。
- 名称になっている「マジンパワーフルブースト」は、本来はグレートマジンガーがグレートブースターと合体し更にブースターの2連装光子力エンジンの「マジンパワー強化」を最大稼働させた時の鉄也の台詞が元ネタ。劇中ではギガントミサイルも含めた総攻撃によって、地球の地殻を大幅に削り、マントル層を露出させている[3]。
特筆機能
- マジンパワー
- マジンガーZに内包されたブラックボックスを解析し、解明できた4つの能力。ZEROの魔神パワーと区別するためか、劇中は「マジンパワー」と言われている。
- 第四段階「高次予測」、第六段階「因果律兵器」、第七段階「魔神化」は解明できなかったため非搭載。
- 再生
- 空中元素固定装置の応用で再生するため、劇中ZEROの攻撃によって再生困難な状態に追い込まれる場面が存在する。
- 吸収
- あらゆるエネルギーを吸収し、自らのものとすることができる。劇中では特に使用されていない能力。
- 強化
- 性能を飛躍的に向上させる。
- 変態
- 物理法則の常識を超え、機体の形状・性能を変化させることができる。
- 劇中最も使用されていた能力で、グレートの段階で戦闘獣の「超合金Zの分子構造を破壊する攻撃」を無効化させたり、武装の大型化などの強化を行っている。グレートマジンカイザーの状態でも、背部ブースターの小型化やカイザーソードに使用されていた。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
脚注
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