「クン・インユェ」の版間の差分
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:ユニットとしては2018年12月のNEWCOMERガシャにて初登場。 | :ユニットとしては2018年12月のNEWCOMERガシャにて初登場。 | ||
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− | : | + | :音声初収録。担当声優は金月真美氏が起用され、金月氏は本作でスパロボ初参加となった。 |
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:娘。オルブロに迎え入れる為とはいえ彼女を一度殺害するなど、ほぼほぼ一般的な母娘の関係とはかけ離れているが、クン側も母娘としての情が残っていないわけではない。 | :娘。オルブロに迎え入れる為とはいえ彼女を一度殺害するなど、ほぼほぼ一般的な母娘の関係とはかけ離れているが、クン側も母娘としての情が残っていないわけではない。 | ||
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:蘇った後抵抗しようとするクンに対し、掃除機やテレビにAIを移植することを提案されるなど、彼女にはやり込められている。 | :蘇った後抵抗しようとするクンに対し、掃除機やテレビにAIを移植することを提案されるなど、彼女にはやり込められている。 | ||
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+ | :メインストーリー10章第9話『母と娘』にて。クンを理解され、[[コウガイ]]をも打倒され、母を完全に超えたシャッテとの別れの台詞。この時は、最期まで敵として散ろうとしていたこともあってそっけない態度だった…。 | ||
+ | ;「私は母とは名ばかりの、ただお前を利用してきた悪党だ。そんな奴のために涙など流すな」 | ||
+ | :メインストーリー25章第7話『残された意味』にて。[[ヴァンオメガ]]のΩシステムの統合により消滅する間際、クンの消滅を悲しむシャッテに対して。言葉自体には棘があるものの、理解の果てに築いた母娘関係が伺える。 | ||
+ | ;「愛しているよ、シャッテ」 | ||
+ | :そして、消滅間際の台詞。上述のシャッテとのやり取りを踏まえた台詞で、最後の最期、クンの方から愛していると言葉を遺し、珍しく自らシャッテの名を呼んでいる。 | ||
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:戦後、バックアッププログラムを移植される形で当機の搭載AIと化した。 | :戦後、バックアッププログラムを移植される形で当機の搭載AIと化した。 |
2021年6月25日 (金) 22:58時点における版
クン・インユェ | |
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登場作品 | |
声優 | 金月真美 |
デザイン | 渡邉亘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
性別 | 女 |
所属 | アルファオメガ → オルブロ |
クン・インユェは『スーパーロボット大戦X-Ω』の登場人物。
概要
火星調査団「アルファオメガ」の団長で、シャッテ・ジュードヴェステンの母親。
その正体は絶望を糧とする高次生命体「オルブロ」の一員であり、自ら仕組んだメガノイドとスプリッターの襲撃により死亡したと見せかけて姿をくらます。その後、別世界の遺跡にてアサヒたちの前に再び姿を表し、今度はオルブロとして立ちはだかる。
とある並行世界にて実験生命体として生まれた過去を持ち、そこで受けた絶望がオルブロとして覚醒するきっかけとなっている。
火星遺跡での決戦にてヴァンレイズの力により消滅するが、その後ヴァンレイズに取り込まれた状態となっていた事が判りしばしば精神体として姿を見せている。ヴァンレイズの融合解除後はヴァンアウスへ意識を移している。
オウラとの最終決戦時、自身がヴァンレイズに取り込まれた理由を知り、ヴァンオメガの3つのΩシステム(ヴァンヴァルト・ヴァンクフト・ヴァンハイト)を自身の完全消滅と引き換えにX-Ωシステムへ統合した。
完全消滅したはずであったが、バックアッププログラムが用意されており、それを用いてグーニラ・グレーナーがメルスギア・ザヴァスに搭載されたAIとして蘇らせた。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。にも関わらず、敵キャラクターとしての出番が中盤で終了したためか、サービス終了まで声優は設定されなかった。
- プロローグにて死亡したと思われていたが、仮面で正体を隠した「???」名義で敵として登場し、後に正体を明かした。メインストーリー中盤で肉体的に死亡するものの、精神体や人工知能として、最後まで登場し続けた。
- ユニットとしては2018年12月のNEWCOMERガシャにて初登場。
- スーパーロボット大戦DD
- 音声初収録。担当声優は金月真美氏が起用され、金月氏は本作でスパロボ初参加となった。
- 2021年6月開催の第7回制圧戦「願望の扉」のボスキャラクター。X-Ωメインストーリー序盤で登場した際の「???」名義で、仮面で顔を隠した状態。図鑑にも正体不明のまま登録される。
パイロットステータス
精神コマンド
サポートアビリティ
- 絶望の体現
- SSR。命中率大アップ。
人間関係
- シャッテ・ジュードヴェステン
- 娘。オルブロに迎え入れる為とはいえ彼女を一度殺害するなど、ほぼほぼ一般的な母娘の関係とはかけ離れているが、クン側も母娘としての情が残っていないわけではない。
- イヌイ・アサヒ
- 教え子。ヴァンレイズに吸収後は精神体としてしばしば彼の前に現れ、時に依代としていた。バックアップとしての復活後、旅立つ前にAIとして再会し、シャッテのことを託している。
- フェンディ
- 失敗作。
- グーニラ・グレーナー
- 部下で弟子。戦後、散ったクンを人工知能として蘇らせ、罪を償わせようとした。
- ドルテ・ドリーセン
- 蘇った後抵抗しようとするクンに対し、掃除機やテレビにAIを移植することを提案されるなど、彼女にはやり込められている。
名台詞
- シャッテ「いままで育ててくれて、ありがとうございました。これからは、自分の道を進んでいきます」
「私の知ったことか」
シャッテ「愛しているわ、お母さま」
「くたばれ、バカ娘…」 - メインストーリー10章第9話『母と娘』にて。クンを理解され、コウガイをも打倒され、母を完全に超えたシャッテとの別れの台詞。この時は、最期まで敵として散ろうとしていたこともあってそっけない態度だった…。
- 「私は母とは名ばかりの、ただお前を利用してきた悪党だ。そんな奴のために涙など流すな」
- メインストーリー25章第7話『残された意味』にて。ヴァンオメガのΩシステムの統合により消滅する間際、クンの消滅を悲しむシャッテに対して。言葉自体には棘があるものの、理解の果てに築いた母娘関係が伺える。
- 「愛しているよ、シャッテ」
- そして、消滅間際の台詞。上述のシャッテとのやり取りを踏まえた台詞で、最後の最期、クンの方から愛していると言葉を遺し、珍しく自らシャッテの名を呼んでいる。
搭乗機体
- メルスギア・ザヴァス
- 戦後、バックアッププログラムを移植される形で当機の搭載AIと化した。
- クン側が自在に操作できるため、第二の肉体と化しているが、抵抗への対策で強制停止装置が組み込まれている。
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