「レプラカーン」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
129行目: 129行目:
 
:左腕の盾で[[シールド防御]]を行う。実装は『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』でのみ。
 
:左腕の盾で[[シールド防御]]を行う。実装は『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』でのみ。
 
;[[オーラバリア]]
 
;[[オーラバリア]]
:[[ビーム兵器]]を一定ダメージ無効化。『α』以降は[[射撃]]兵器全般を軽減する。
+
:[[ビーム兵器]]を一定ダメージ無効化。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』以降は[[射撃]]兵器全般を軽減する。
 
;[[分身]] / オフ・シュート
 
;[[分身]] / オフ・シュート
 
:『BX』では後者の名称。
 
:『BX』では後者の名称。

2019年5月2日 (木) 08:27時点における版

レプラカーン
外国語表記 Leprechaun
登場作品 聖戦士ダンバイン
初登場SRW スーパーロボット大戦EX
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類

オーラマシン

生産形態 量産機
全高 8.8メット
(約8.8m)
重量 9.0ルフトン
(約9.0t)
動力 オーラコンバーター
エネルギー オーラ力
最高速度 290リル(約1,160 km/h)
巡航速度 200リル(約800 km/h)
装甲材質 強獣の装甲
オーラ係数 1.3
必要オーラ力 9オーラ
限界オーラ力 16オーラ
開発者 ショット・ウェポン
乗員人数 1名
主なパイロット ジェリル・クチビ
フェイ・チェンカ
バーン・バニングス
テンプレートを表示

レプラカーンは『聖戦士ダンバイン』の登場メカ

概要

ショット・ウェポンが開発したオーラバトラービランビーの武装強化型として造られた。オーラバトラーとしては珍しく、射撃武装が充実している。

全身に武器を内蔵した新機軸の機体だったが、装甲などの点においてバランスが悪いという欠点を持つ。コストも高く、生産数は多くは無かったが、その設計思想は後継のズワァースライネックに引き継がれた。

ジェリル・クチビの乗った機体は作中初のハイパー化をしたことで有名。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦EX
初参戦作品。マサキの章でライネックと共に手に入る。SRWでも数少ない、自分で使用できるレプラカーン。AB乗りが多いマサキの章では頼りになるはず。
第4次スーパーロボット大戦S
ジェリル機のハイパー化イベントが再現された。
スーパーロボット大戦F
ジェリル、フェイ・チェンカのみならずアレン・ブレディも乗る(彼の本来の乗機であるビランビーは登場しない)。
スーパーロボット大戦F完結編
今回もジェリル機のハイパー化イベントが再現されデモもパワーアップされた。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
ジェリル機がハイパー化すると、高い攻撃力に加え、打たれ強さと分身による回避力を併せ持つ。精神コマンドを駆使して早々に倒したい。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
基本的には敵として登場するが、シーン1のシナリオ「リムル救出」クリア時のランダムボーナスとして、リペアキットとの抱き合わせで自軍ユニットとして入手出来る事がある。
ハイパーオーラ斬りこそ無いが、オーラ斬りの攻撃力が他機よりも高くなんと1900もあり、さらに長射程の射撃武器もあるので実はかなり使いやすい。
ただし同面のランダムボーナスの中には「ミノフスキークラフト&資金20000」があり、これをGP-01Fbに積んでアムロを乗せると当面の間は大活躍できるため、どちらを選ぶかは熟考しよう。
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
シナリオ「強襲」を最後に選択すると、「リムル救出」クリア後に入手できるよう変更された。
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
ジェリルやアレンが乗る。入手はできない。
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
ジェリル機はハイパー化する。
スーパーロボット大戦IMPACT
武器が豊富で、今回はハイパーオーラ斬りもある。
スーパーロボット大戦COMPACT3

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
全編を通じてドラムロと共にドレイク軍勢の主力として登場する。
射撃武器はバルカンとキャノンだけになったが、聖戦士スキルの仕様変更に伴い、一般兵の機体でもオーラ斬りを繰り出してくるようになった。代わりにハイパーオーラ斬りはハイパー化後のみに。またシールド防御もできるようになっており、地味に煩わせられる。
キャンペーンマップ「悪の華」ではジェリル機が味方として使用できる。

単独作品

スーパーロボット大戦64
ジェリル機のハイパー化イベント有り。
ジェリル自身はそこまで怖くないのだが、後に控えているOZ、そしてアル=イー=クイスとの戦闘を考えると、ここで全力を出す訳にはいかない。
スーパーロボット大戦T
アレンやジェリルの他、ラバーンも搭乗する。原作や従来のスパロボでは武装が多かったが、今作では武装が3つに絞られている。
ザコ敵であってもオフ・シュートとシールド防御で意外な粘りを見せる場合もあるのでダイレクトアタックを上手く使いたい。

関連作品

バトルロボット烈伝
ジェリル機のみが登場。武装は大幅に削られておりバルカン、グレネード、ソード、キャノンのみ(最強武器はグレネード)。キャノンはもちろんちゃんと股間の砲門からきっちり発射される様が描かれている。この作品ではハイパー化しない。
リアルロボット戦線
敵専用機。ジェリル機はハイパー化する。
リアルロボットレジメント
序盤はジェリル機が中ボスとして登場。後にドラムロと共に雑魚として大量に出現。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

頭部の牙。接近戦の際には武器としても使用可能。
オーラバルカン
頭部に2門内蔵された機関砲。
連装オーラバルカン
2連装の機関砲。オーラコンバーターの左右に1門ずつ内蔵。
オーラキャノン
股間に1門内蔵されている大砲。位置からして明らかに特定の意図を持ってデザインされたと思われる。オーラバルカンのように連射も可能。
フレイボム
右腕装甲に装備されているナパーム・ランチャー。プラモでは装甲自体が外付けの装備となっており取り外しが可能。
左腕に装着した武装を内蔵した盾。オーラソードの鞘の役割も持つ。
オーラショット
盾に一門内蔵した射撃武器。劇中では他の武装と同時に弾幕を張るなどしていて単発で使われることは少ない。
ワイヤークロー
盾に内蔵した射出式のワイヤー付き鉤爪。
オーラソード
オーラバトラーの標準装備である長剣。
ハンドグレネイド
両脹に収納されている手投げ爆弾。グリネイドとも呼ばれる。まともに爆風を受けるとレプラカーン自身さえ跡形もなく消し飛ぶほどの破壊力を持つ。
フェイはこの武器をダンバインに投げつけるが、ワイヤークローで跳ね返されて自滅するという最期を迎える。

必殺攻撃

オーラ斬り
オーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。『BX』では一度斬りつけた後蹴り飛ばし、空中を飛びまわりながら何度も剣を浴びせる。
ハイパーオーラ斬り
強大なオーラ力を纏ったオーラソードで敵を斬る。『BX』ではハイパー化するまでお預けに。

特殊能力

剣装備
オーラソードで切り払いを発動する。
シールド
左腕の盾でシールド防御を行う。実装は『BX』でのみ。
オーラバリア
ビーム兵器を一定ダメージ無効化。『α』以降は射撃兵器全般を軽減する。
分身 / オフ・シュート
『BX』では後者の名称。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

機体ボーナス

BX
  • 格闘武器+100、CRT補正+10、運動性+5、移動力+1
キャンペーンマップ「悪の華」でのジェリル機のもの。

カスタムボーナス

T
  • 「オーラ斬り」の攻撃力+200、射程+1、命中+20。

関連機体

ハイパーレプラカーン
ハイパー化した形態。
ビランビー
レプラカーンの原型機。
ビアレス
レプラカーンに使われた技術も採用されている機体。
ライネック
開発に際しレプラカーンも参考にされている機体。
ズワァース
レプラカーンとビアレスの長所を融合させた強化発展機。

余談

  • 機体名はアイルランドの伝承に登場する小人の妖精「レプラコーン」に由来する。財宝を隠し持つ他、靴職人という面もある。
  • 「赤に近いオレンジ色のカラーリングで、全身に火器を内蔵しており、赤い髪の女性がパイロットを務め、パイロットの精神力で強大な力を発揮した」など、ゲーマルクとは何かと共通点が多い。

商品情報