「創聖のアクエリオン」の版間の差分

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== 続編・シリーズ展開 ==
 
== 続編・シリーズ展開 ==
2007年には基本設定を共通しつつも、全く別のストーリーが展開されるOVA『創'''星'''のアクエリオン』が発売された。劇場版はOVA版をベースとした長編『創星神話篇』とTV版のサイドストーリーである短編『壱発逆転篇』が上映された。
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;創星のアクエリオン
 
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:2007年発売のOVAで、「聖」が「星」に変わっている。基本設定を受け継ぎつつも、全く別のストーリーが展開される。
2011年に、本作から一万二千年後の続編『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』の制作が発表され、2012年1~6月(全26話)に放送された。2015年には、そのさらに続編であるOVA『創勢のアクエリオンEVOL』が発表され、『創聖』と『EVOL』の登場人物が共演。また、シリーズ第3作となる『アクエリオンロゴス』も放送開始された。
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;劇場版アクエリオン
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:OVA版をベースとした長編『創星神話篇』と、TV版のサイドストーリーである短編『壱発逆転篇』の同時上映。
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;[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]
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:TVシリーズ2作目にして、一万二千年後を舞台にした続編。2011年に制作が発表され、2012年1~6月(全26話)に放送された。
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;創勢のアクエリオンEVOL
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:『EVOL』のさらに続編となるOVA。『創聖』と『EVOL』の登場人物が共演する。
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;アクエリオンロゴス
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:TVシリーズ3作目。
  
 
なお、各作品はつながりを持ちつつも別の作品であるが、すべての始まりである「創聖」の12000年前に起きた出来事は全て同様であり、そこから各作品につながっている。
 
なお、各作品はつながりを持ちつつも別の作品であるが、すべての始まりである「創聖」の12000年前に起きた出来事は全て同様であり、そこから各作品につながっている。
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*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]]
 
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*[[ソーラーアクエリオン]]
;[[ソーラーアクエリオン]]
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*[[アクエリオンマーズ]]
:ベクターマーズ[[合体]]ver、ベクターオメガ合体verの2パターンあり。
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*[[アクエリオンルナ]]
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:ベクターマーズの代わりにベクターオメガと合体した形態。
 
;[[アクエリオンルナ]]
 
:ベクターマーズ[[合体]]ver、ベクターオメガ合体verの2パターンあり。
 
  
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*[[強攻型アクエリオン]]
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**[[アクエリオンアルファ]]
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他、ベクターソル、ベクターマーズ、ベクタールナ、それにベクターアルファ、ベクターオメガ、ベクターデルタの各機はユニットアイコンのみ登場。
 
 
 
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
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:『[[交響詩篇エウレカセブン]]』と並ぶ本作の主役格。序盤は離脱を繰り返すためパイロットの育成がし辛く、イベント戦闘が最も多いため機体を改造強化しておかなければならないが、その見返りはとてつもなく大きい。シナリオの中心となるエピソードも多く、奇天烈な展開、強烈な必殺技、[[不動GEN]]の印象的な言動などで他作品から参戦したキャラたちの度肝を抜く。システム上でも、エレメントシステムや、複数人乗りスーパー系としては類を見ない豊富なパターンでの任意乗換など、作品ならではの要素が実現されている。
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:『[[交響詩篇エウレカセブン]]』と並ぶ本作の主役格。シナリオの中心となるエピソードも多く、奇天烈な展開、印象的な必殺技、不動GENの強烈な台詞回しなどで他作品のキャラクターたちの度肝を抜く。
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:システム上でも、エレメントシステムや、複数人乗りスーパー系としては類を見ない豊富なパターンでの任意乗換など、本作ならではの要素が再現されている。序盤は離脱を繰り返すためパイロットの育成がし辛く、イベント戦闘が最も多いため機体を改造強化しておかなければならないが、その見返りはとてつもなく大きい。
 
:;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
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::「初恋のアクエリオン」や「食べたくて合体」のエピソードが追加された。
 
::「初恋のアクエリオン」や「食べたくて合体」のエピソードが追加された。
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:前作でストーリーを終わらせたため[[いるだけ参戦]]であるが、劇場版『壱発逆転篇』での必殺技「壱発逆転拳」が追加された他、アポロの声も新録されている。
 
:前作でストーリーを終わらせたため[[いるだけ参戦]]であるが、劇場版『壱発逆転篇』での必殺技「壱発逆転拳」が追加された他、アポロの声も新録されている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:同じくいるだけ参戦だが、監督繋がりか[[マクロスシリーズ|マクロス勢]]とよく絡んでいる。また、「太陽剣」が一部演出を変更しつつ復活した。『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』とも関わっている。
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:同じくいるだけ参戦だが、メカニックデザイン繋がりか[[マクロスシリーズ|マクロス勢]]とよく絡んでいる。また、「太陽剣」が一部演出を変更しつつ復活した。『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』とも関わっている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:続編『[[アクエリオンEVOL (TV)|EVOL]]』と入れ替わりで不参戦だが、ところどころでアポロやソーラーアクエリオンの名前が語られており、『第2次Z』における『[[交響詩篇エウレカセブン]]』の扱いとほぼ同様となっている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:前作『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]』では、続編『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』と入れ替わりで不参戦だったが、ところどころでアポロやソーラーアクエリオンの名前が語られていた(『第2次Z』における『[[交響詩篇エウレカセブン]]』の扱いとほぼ同様)。
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:今作にて復帰参戦し『EVOL』と遂に共演するが加入は中盤となり、アポロ・シリウス・シルヴィアの3名のみで他のエレメント達は登場せず、しかもマーズ、ルナへの変形は不可能。これは'''当初『天獄篇』には参戦させない予定だったが、何とかソーラーアクエリオンだけでも出そうとしたため'''という事情が[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]第433回にて寺田プロデューサーが明かしている。
:今作にて復帰参戦し『EVOL』と遂に共演するが加入は中盤となり、アポロ・シリウス・シルヴィアの3名のみで他のエレメント達は登場せず、しかもマーズ、ルナへの変形は不可能。これは'''『創聖のアクエリオン』は当初『天獄篇』には参戦しない予定だったが、何とかソーラーアクエリオンだけでも出そうとしたため'''という事が[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]第433回にて寺田プロデューサーが明かしている。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
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:2016年2月に『創聖のアクエリオン』と『[[フルメタル・パニック!]]』がメインのイベント「素直になれないビタースイート」が開催。
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:2016年2月に本作と『[[フルメタル・パニック!]]』がメインのイベント「素直になれないビタースイート」が開催。
  
 
== 各話リスト ==
 
== 各話リスト ==
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:藤川太
 
:藤川太
 
;メカニックデザイン
 
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:河森正治(アクエリオンデザイン)
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:高倉武史
 
:高倉武史
 
;音楽
 
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== 商品情報 ==
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2018年6月16日 (土) 03:11時点における版

概要

キャッチコピーは「あなたと合体したい」。『マクロスゼロ』のスタッフが結集したオリジナルアニメーション作品。

新体道を学んだ河森監督独自の思想や、輪廻転生概念がふんだんに組み込まれ、更には食物連鎖を初めとする生物が生きることに欠かせない理念をも話に取り込んだ作品。これを奇天烈と見るかどうかは視聴者に委ねられる(似たような作風に、監督を同じくする『地球少女アルジュナ』がある)。

続編・シリーズ展開

創星のアクエリオン
2007年発売のOVAで、「聖」が「星」に変わっている。基本設定を受け継ぎつつも、全く別のストーリーが展開される。
劇場版アクエリオン
OVA版をベースとした長編『創星神話篇』と、TV版のサイドストーリーである短編『壱発逆転篇』の同時上映。
アクエリオンEVOL
TVシリーズ2作目にして、一万二千年後を舞台にした続編。2011年に制作が発表され、2012年1~6月(全26話)に放送された。
創勢のアクエリオンEVOL
『EVOL』のさらに続編となるOVA。『創聖』と『EVOL』の登場人物が共演する。
アクエリオンロゴス
TVシリーズ3作目。

なお、各作品はつながりを持ちつつも別の作品であるが、すべての始まりである「創聖」の12000年前に起きた出来事は全て同様であり、そこから各作品につながっている。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

人類側

アポロ
シルヴィア・ド・アリシア
シリウス・ド・アリシア
ピエール・ヴィエラ
紅麗花(こう れいか)
つぐみ・ローゼンマイヤー
ジュン・リー
リーナ・ルーン
グレン・アンダーソン
不動GEN
クロエ・クーリック
クルト・クーリック
ジャン・ジェローム・ジョルジュ
ソフィア・プラン

堕天翅族

頭翅(トーマ)
音翅(オトハ)
夜翅(ヨハネス)
両翅(モロハ)
練翅(レンシ)
剛翅(ゴウシ)
双翅(フタバ)
智翅(シルハ)
詩翅(シリウス)

その他

バロン
アポロニアス
セリアン

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

アクエリオン

神話獣

シバルバー
ミラーソーラーアクエリオン
ミラーアクエリオンマーズ
ミラーアクエリオンルナ

ケルビム兵

ケルビム兵
グラーヴェ・ケルビム
ケルビム・イスキューロン
ケルビム・シュルルクベラ
ケルビム・ヴェルルゼバ
ケルビムマーズ

用語

DEAVA
エレメント
アクエリオン
ベクターマシン
堕天翅族
ケルビム兵
神話獣
プラーナ

楽曲

オープニングテーマ
「創聖のアクエリオン」(第3話~第17話)
作詞:岩里祐穂 / 作曲・編曲:菅野よう子 / 歌:AKINO
「一万年と二千年前から愛してる」の歌詞で有名な曲。本作品の世界観を見事に表現したアニメソングである。『Z』『第2次Z』『第3次Z天獄篇』で採用。
「Go Tight!」(第18話~第25話)
作詞:岩里祐穂 / 作曲・編曲:菅野よう子 / 歌:AKINO
本曲の歌詞にもある「Go Tight」とは、本作品のテーマ「合体」と掛けたもの。『Z』で採用。
ちなみに、本曲にはアポロ(声:寺島拓篤氏)、シルヴィア(声:かかずゆみ氏)、麗花(声:小林沙苗氏)の三名が歌う「Go Tight! (エレメント合体Ver.)」も存在する。
劇中BGM
「Heavens Gate」
『Z』で採用。

登場作と扱われ方

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
交響詩篇エウレカセブン』と並ぶ本作の主役格。シナリオの中心となるエピソードも多く、奇天烈な展開、印象的な必殺技、不動GENの強烈な台詞回しなどで他作品のキャラクターたちの度肝を抜く。
システム上でも、エレメントシステムや、複数人乗りスーパー系としては類を見ない豊富なパターンでの任意乗換など、本作ならではの要素が再現されている。序盤は離脱を繰り返すためパイロットの育成がし辛く、イベント戦闘が最も多いため機体を改造強化しておかなければならないが、その見返りはとてつもなく大きい。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
「初恋のアクエリオン」や「食べたくて合体」のエピソードが追加された。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
前作でストーリーを終わらせたためいるだけ参戦であるが、劇場版『壱発逆転篇』での必殺技「壱発逆転拳」が追加された他、アポロの声も新録されている。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
同じくいるだけ参戦だが、メカニックデザイン繋がりかマクロス勢とよく絡んでいる。また、「太陽剣」が一部演出を変更しつつ復活した。『真ゲッターロボ 世界最後の日』とも関わっている。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
続編『EVOL』と入れ替わりで不参戦だが、ところどころでアポロやソーラーアクエリオンの名前が語られており、『第2次Z』における『交響詩篇エウレカセブン』の扱いとほぼ同様となっている。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
今作にて復帰参戦し『EVOL』と遂に共演するが加入は中盤となり、アポロ・シリウス・シルヴィアの3名のみで他のエレメント達は登場せず、しかもマーズ、ルナへの変形は不可能。これは当初『天獄篇』には参戦させない予定だったが、何とかソーラーアクエリオンだけでも出そうとしたためという事情が公式ラジオ第433回にて寺田プロデューサーが明かしている。

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
2016年2月に本作と『フルメタル・パニック!』がメインのイベント「素直になれないビタースイート」が開催。

各話リスト

話数 サブタイトル 登場メカ 備考 再現スパロボ
第1話 天翅の記憶 ケルビム兵 Z
第2話 闇の獣
第3話 エレメントスクール
第4話 はだしの戦士
第5話 地下迷宮の王 シバルバー
第6話 想い彼方へ 無限拳初使用 Z
第7話 深紅の薔薇の騎士
第8話 はじめてのがったい グラーヴェ・ケルビム Z
第9話 夢のかよひじ
第10話 空に星、地に花 ケルビム・イスキューロン Z
第11話 水底のしあわせ
第12話 琥珀の時 ケルビム・シュルルクベラ
第13話 一万二千年のラブレター
第14話 光る影
第15話 初恋のアクエリオン ZSPD
第16話 黒い鏡
第17話 食べたくて合体 ZSPD
第18話 魂のコスプレイヤー ミラーソーラーアクエリオン
ミラーアクエリオンマーズ
ミラーアクエリオンルナ
Z
第19話 けがれなき悪戯
第20話 天翅の翅音
第21話 紅い道 ケルビム・ヴェルルゼバ
第22話 見えない翼 ケルビムマーズ
第23話 翼、儚く
第24話 天空のゲート
第25話 決戦!!アトランディア
第26話 世界のはじまりの日 Z

主要スタッフ

制作
サテライト
監督
河森正治
キャラクターデザイン
金田榮路(原案)
藤川太
メカニックデザイン
テンプレート:メカデザイン(アクエリオンデザイン)
高倉武史
音楽
菅野よう子
保刈久明

商品情報