「ゴッドライジンオー」の版間の差分
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:EN回復量の高さを生かして補給いらずの援護タンクとして運用するのが強力。ENのみフル改造するだけでもEN-35の「ファイナルファイヤー」ならシングルの次点で最大数である3回の[[援護攻撃]]を行っても'''EN回復量が上回ってしまう'''。さらにEN+を持つユニットとPUを組ませれば「ゴッドライジンオーフルパワー」を援護3回+自身の計4回使っても'''回復量が上回る'''。仁は援護攻撃1までしか伸びないので継戦能力の高さを生かすためにも援護攻撃は強化しておくとよい。 | :EN回復量の高さを生かして補給いらずの援護タンクとして運用するのが強力。ENのみフル改造するだけでもEN-35の「ファイナルファイヤー」ならシングルの次点で最大数である3回の[[援護攻撃]]を行っても'''EN回復量が上回ってしまう'''。さらにEN+を持つユニットとPUを組ませれば「ゴッドライジンオーフルパワー」を援護3回+自身の計4回使っても'''回復量が上回る'''。仁は援護攻撃1までしか伸びないので継戦能力の高さを生かすためにも援護攻撃は強化しておくとよい。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === |
2017年12月28日 (木) 02:01時点における版
ゴッドライジンオー | |
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外国語表記 | God Raijin-Oh |
登場作品 | |
デザイン | やまだたかひろ |
分類 | エルドラン製スーパーロボット |
全高 | 41.0 m |
重量 | 116.0 t |
エネルギー | ライジンエネルギー |
最大出力 | 830,000馬力 |
最高飛行速度 | M22 |
最高走行速度 | 1,200.0 km/h |
最高水中速度 | 300.0 km/h |
装甲材質 | エルドナイト |
開発者 | エルドラン |
所属 | 地球防衛組 |
パイロット |
概要
ライジンオーがバクリュウオーと合体した形態。基本的にライジンオーの延長線上の武装や能力を持つ。
玩具の余剰パーツは後続のグレートガンバルガーやキングゴウザウラーと比べて少ない。
構成機体
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 中盤で合体可能になる。
- 今回は合体するとマリアと勉が撤退扱いでパイロットからいなくなってしまうため、精神コマンドが使えない上に経験値も入らず、ガイキング・ザ・グレートのように合体タイミングを選ばなければならない。今までの作品にあったHP回復はオミットされているが、ライジンオーの売りであるEN回復がレベル2になりスキル「地球防衛組」と合わせると最大でENが毎ターン45%回復と言う、脅威の継戦能力を誇る。しかし過去作と違いサイズがMに縮小されてしまった為、火力はともかく意外と脆い。代わりに「地球防衛組」にパイロットステータスが上昇するようになった事と空適応Sなことから、回避率が意外に高い。「避けつつ耐える」を心がけると良いだろう。移動後攻撃が射程2までしかないため進撃戦は苦手なのは注意。第47話より新たにゴッドライジンオーフルパワーが追加される。
- EN回復量の高さを生かして補給いらずの援護タンクとして運用するのが強力。ENのみフル改造するだけでもEN-35の「ファイナルファイヤー」ならシングルの次点で最大数である3回の援護攻撃を行ってもEN回復量が上回ってしまう。さらにEN+を持つユニットとPUを組ませれば「ゴッドライジンオーフルパワー」を援護3回+自身の計4回使っても回復量が上回る。仁は援護攻撃1までしか伸びないので継戦能力の高さを生かすためにも援護攻撃は強化しておくとよい。
- なお上述の通り合体するとマリアが撤退扱いになる為、マリアの戦闘前会話は発生させられなくなる。ベルゼブのフラグにはマリアの戦闘前会話が必須のステージが複数あるため、グリッターファルセイバー以上に合体のタイミングに気を使う必要がある。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC
- 正式参入後はゴッドライジンオーの状態から始まる。当然ながら仁たちを巨大からくり雷神王へ乗せ換えていると本機は使用できない。サイズが1つ上がりLになることで戦艦などのLLサイズのBODY部位へ直接攻撃できるようになるのが大きい。その分Sサイズへは射撃系武器が使えなくなるが、射程の長いゴッドライジンブーメランがあるのであまり苦にならない。
- スーパーロボット大戦XO
- スーパーロボット対戦モード専用の合体攻撃が追加された。
- スーパーロボット大戦NEO
- ゴッドライジンオーお披露目シナリオ後もライジンオーとバクリュウオーの状態でスタートし、合体には両方の気力を上げる必要がある。HPとENの回復特性を持つので継戦能力が高い。ゴッドライジンソードが突破攻撃となっており、中威力低燃費の格闘攻撃を持たないため、やや使い勝手が悪い一面も。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 原作終了後なのでいきなり「超無敵合体」が可能。バクリュウオーがユニットとして登録されていないので、仁の気力を上げるだけでOK。序盤から加入し、そのステータスと再生能力にはお世話になるだろう。武器属性が皆無に等しく、極端な武装ばかりなので使い勝手がやや悪い一面もあったが、アップデートにより武器属性が充実。移動後使用可能になったゴッドハイパーフラッシュと、特定の敵に対して有効なバリア貫通属性のハイパーサンダークラッシュはなかなか強力。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ゴッドライジンブーメラン
- 鳳王の翼部分を切り離して投げる。
- 『NEO』では曲射特性付き。『OE』ではそれに加えてヒット&アウェイ特性も付加された。
- ゴッドハイパーフラッシュ
- ライジンフラッシュの強化版。
- 『NEO』ではロックオン特性付きだが、ライジンオー時同様に移動後使用不可なのがネック。
- 『OE』では押出特性付き。さらにアップデートで移動後使用が可能になり、使い勝手が劇的に上昇した。
- ゴッドライジンシールド
- バクリュウシールドにライジンオーの胸部パーツを装着した盾。剣の基部でもある都合上、右腕に装備する。
- ゴッドライジンソード
- ゴッドライジンシールドから伸びる剣。ライジンソードと異なりシールドと一体化しているため、そのままシールドを持った腕で振るう。
- 『NEO』・『OE』では突破攻撃。
- 拘束ビーム
- ゴッドライジンシールドから放つ敵の動きを封じるビーム。ハイパーサンダークラッシュで使用。
- ゴッドライジンバズーカ
- バクリュウオーのバクリュウキャノンの砲身を伸ばしたバズーカ砲。
- ゴッドライジンタイフーン
- 翼を羽ばたかせる事による突風。オジサーン戦にて、ミサイルを跳ね返すために使用。SRW未採用。
必殺技
いずれも敵機を撃墜すると原作同様の勝ち名乗りを上げる。
- ファイナルファイヤー
- バクリュウカノンの各部が展開したバズーカを胸部に接続し、巨大ビームを放って消滅させる必殺技。最初は決め手だったが、スーパー邪悪獣第1号である邪悪獣スイガラーに相殺されて以降は、決め手をハイパーサンダークラッシュに譲ることになる。グレートジャークサタン相手に至っては直撃にも関わらず無傷だった。
- 『OE』ではショック特性が付けられたことで強敵攻略の布石として使えるようになり、移動後使用も可能なため利便性が高い。
- 『BX』では射程3~8と射程距離が伸び、地球防衛組スキルによりEN回復率が高まったこともあり、反撃時のメイン武器として使っていける。
- ハイパーサンダークラッシュ
- シールドからの拘束ビームで動きを封じ、ゴッドライジンソード十字に切り裂く必殺技。勉によると、ライジンソードの数千倍のパワーがあるらしい。
- スーパー邪悪獣第1号の邪悪獣スイガラ―にファイナルファイヤーを破られたことをきっかけに初披露。以降、第2の決め手になる。
- 『OE』ではアップデートで「スタン」とエルドラン勢の最強武器共通の「バリア貫通」が追加された。ゴッドライジンオーにはエルドラン系4機中で唯一HPを減らしてない状態でクリティカルに補正を受ける能力がないためか、素の攻撃力は各必殺技中では最も高い。
- ゴッドライジンオーフルパワー
- ゴッドライジンオーの全エネルギーをゴッドライジンソードに集め、巨大なエネルギーの刀身を作り出して皇帝ワルーサにトドメを刺した一撃。
- 『BX』で初採用。原作同様、ラスト1話前に追加される実質最終話限定の必殺技(ただし、キャンペーンマップでも46話クリア時にプレイ条件が解除される「Brand New X」にて使用可能になっている)。トドメ演出として地球防衛組全員のカットインが用意されている。このカットインは原作でも見られたものだが、原作では画面に入っていなかったクッキーらまで入っている追加補填版になっている。
- 『GC(XO)』ではイベント戦闘前に於けるテキストのみの登場で、実際の戦闘ではハイパーサンダークラッシュを使っていた。
合体攻撃
- 絶対無敵剣
- グレートジャークサタンとの合体攻撃。それぞれの剣で連続攻撃を行う。OVA版ジャークサタンとの合同技とは異なる。『XO』のスーパーロボット対戦モード専用技。
- エルドラン・スペシャル
- 『NEO』・『OE』にて実装。グレートガンバルガー、キングゴウザウラー、パーフェクトダイテイオーとの合体攻撃。4体でゲンブロックキャノンを構えての大出力ビーム攻撃。
- なおこの攻撃でとどめを刺すと、特別バージョンの勝ち名乗りを上げる。
特殊能力
- 剣装備(『BX』)
- 切り払いを発動。
- 盾装備
- シールド防御を発動。『NEO』では戦闘デモ上ではなぜかシールドを使わず、腕で防いでおり、この点は『OE』でも直っていない。
- HP回復
- 万物が持つ大気と大地のエネルギーを吸収・変換した「ライジンエネルギー」を動力とするという設定を反映。『BX』ではオミット。
- EN回復(『GC』・『XO』) / EN回復Lv○(『NEO』・『OE』) / EN・MP回復L2(『BX』)
- 万物が持つ大気と大地のエネルギーを吸収・変換した「ライジンエネルギー」を動力とするという設定を反映。『NEO』・『OE』では機体改造度に応じてLvが上昇。『BX』では地球防衛組スキルにより回復量が増える。
- 分離(『GC』・『XO』)
- ライジンオーとバクリュウドラゴンに分離する。
移動タイプ
サイズ
- M(『BX』)
- L(『GC』・『XO』)
- 5/2L(『NEO』・『OE』)
- 右はOEで従来型表記に切り替えた場合のもの。
機体ボーナス
- 初期段階:照準値+5 CRT補正+10 装甲値+100 EN+50
- 第二段階:照準値+10 CRT補正+15 装甲値+125 EN+75
- 第三段階:照準値+20 CRT補正+20 装甲値+150 EN+100
- 最終段階:照準値+30 CRT補正+30 装甲値+200 EN+150
機体BGM
- 「ドリームシフト」
- 基本の戦闘BGM。
- 「ボク達の闘志」
- 『GC(XO)』においてゴッドライジンバズーカ、ハイパーサンダークラッシュ使用時にかかる。原作の「ライジンオー無敵合体」時のBGMが使用されている。ちなみにヴォーカル版が存在する。
- 「ゴッド・ライジンオー超無敵合体&必殺技」
- 『NEO』以降における必殺技使用時のBGM。原作どおりのBGM(後半の必殺技部分)が採用された。
- 『NEO』では必殺技及び合体攻撃でとどめを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。援護攻撃で使用してとどめとなった場合は、勝ち名乗りのみとなりBGMは変更されない。
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