「ウィル・ウィプス」の版間の差分
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火力や速度、艦載[[オーラバトラー]]数のトップは他のオーラ・バトル・シップに譲るがバランスが良く、総合力では最強のオーラ・バトル・シップである。 | 火力や速度、艦載[[オーラバトラー]]数のトップは他のオーラ・バトル・シップに譲るがバランスが良く、総合力では最強のオーラ・バトル・シップである。 | ||
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+ | ウィル・ウィプスの登場を皮切りに、[[バイストン・ウェル]]の戦争は大国同士がオーラ・バトル・シップを旗艦に大量のオーラマシンをぶつけ合う総力戦へと変化し、[[ジャコバ・アオン]]が「世界そのものが震え、おののいている」と危惧するまでになった。 | ||
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+ | 地上に弾き出された後はその威容によりアメリカ合衆国を屈服させていたが、最終的には太平洋上の決戦で反ドレイク軍の旗艦[[グラン・ガラン]]に取り付かれてしまった事で互いに無力化してしまう。そして、[[シーラ・ラパーナ]]による「浄化」の総仕上げとしてグラン・ガランと諸共に沈むこととなった。 | ||
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:ドレイクが乗るが、ルート次第では登場しないことも多い。性能は[[ゲア・ガリング]]を上回る。 | :ドレイクが乗るが、ルート次第では登場しないことも多い。性能は[[ゲア・ガリング]]を上回る。 | ||
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+ | :なお、終盤に登場した時はHPを半分削ると撤退するが、[[底力]]+[[熱血]]+[[コン・バトラーV|超電磁スピン]]ならば倒せないこともない。もっとも、そこまでやっても[[強化パーツ]]を落とさないので半分虚しいが…。 | ||
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− | : | + | :なお、決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」では[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]を先に落とし、かつ[[ミュージィ・ポー|ミュージィ]]が健在のまま一定ターンを迎えた場合、ドレイクとミュージィが相討ちとなって当然ウィル・ウィプスも消滅してしまう。イベントとしてはともかく豊富な[[資金]]が得られないのは痛い。 |
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− | :初登場マップではユニット一定数撃墜で撤退してしまうが、HP量により撤退はしないので一応地道に攻撃すれば撃墜も可能。後のルート選択次第では[[サーバイン]] | + | :初登場マップではユニット一定数撃墜で撤退してしまうが、HP量により撤退はしないので一応地道に攻撃すれば撃墜も可能。後のルート選択次第では[[サーバイン]]入手の[[隠し要素/BX #サーバイン、ズワウス&バーン・バニングス|必須条件]]となるが、この時点でオールキャンセラー・気力限界突破・プレッシャーを所持しているのでかなり根気が必要となる。 |
+ | :「[[ガオガイガー]]のディバイディングドライバーで一般敵を無力化させつつ[[EN]]切れを狙う」のがセオリーだろうか。無論[[クランシェ]]、[[ビューナスA]]らによる[[補給]]・[[修理]]のフル活用も不可欠。 | ||
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+ | :通常攻撃とMAP兵器版の二種類があり、前者は命中すると'''「[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]のほくほく顔の[[カットイン]]」'''が入る。後者は自機中心型。 | ||
==== [[召喚攻撃|艦載機攻撃]] ==== | ==== [[召喚攻撃|艦載機攻撃]] ==== | ||
;オーラマシン出撃 | ;オーラマシン出撃 | ||
− | : | + | :『BX』のみの武器。艦載機の[[ドラムロ]]を発進させ、フレイボムおよび[[オーラソード]]による集中攻撃から5組15機によるトリオコンビネーションでの一斉射撃に連係させる。 |
+ | :ドラムロのトリオコンビネーションと同様、照準値低下の[[特殊効果]]がある点に注意。 | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === |
2016年6月24日 (金) 00:36時点における版
ウィル・ウィプス(Will-Wips)
- 登場作品:聖戦士ダンバイン
- 分類:オーラ・バトル・シップ
- 全長:260メット(約260 m)
- 全高:200メット(約200 m)
- 全幅:720メット(約720 m)
- 重量:108000ルフトン(約108000 t)
- 巡航速度:90リル(約360 km/h)
- 最高速度:100リル(約400 km/h)
- 動力:オーラコンバーター
- エネルギー:オーラ力
概要
ドレイク・ルフトが乗る戦艦。ドレイク軍の旗艦となるオーラ・バトル・シップで、ラウの国攻略のために投入された。
擬似オーラ発生機によって飛行し、オーラバトラーやオーラシップの空母的な役割も持つ。両弦のスペースにオーラシップを係留することが出来る。
火力や速度、艦載オーラバトラー数のトップは他のオーラ・バトル・シップに譲るがバランスが良く、総合力では最強のオーラ・バトル・シップである。
経緯
ウィル・ウィプスの登場を皮切りに、バイストン・ウェルの戦争は大国同士がオーラ・バトル・シップを旗艦に大量のオーラマシンをぶつけ合う総力戦へと変化し、ジャコバ・アオンが「世界そのものが震え、おののいている」と危惧するまでになった。
また、各国が次々とオーラ・バトル・シップを建造していた理由は、「ウィル・ウィプス建造に関わったガロウ・ランが他国に情報を売ったため」とショット・ウェポンが発言している。
地上に弾き出された後はその威容によりアメリカ合衆国を屈服させていたが、最終的には太平洋上の決戦で反ドレイク軍の旗艦グラン・ガランに取り付かれてしまった事で互いに無力化してしまう。そして、シーラ・ラパーナによる「浄化」の総仕上げとしてグラン・ガランと諸共に沈むこととなった。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦EX
- 初登場作品。ドレイク・ルフトが乗る。登場ルートでは乗り換えが固定されてしまうユニットがあり、事前に調整しておかないと最終話で出撃できなくなるパイロットが発生することに注意。意外と攻撃を当ててくるが、修理装置持ちが出撃できないのも辛い。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ドレイクが乗るが、ルート次第では登場しないことも多い。性能はゲア・ガリングを上回る。
- スーパーロボット大戦F
- 中盤、グラン・ガラン救出戦で戦う。
- なお、終盤に登場した時はHPを半分削ると撤退するが、底力+熱血+超電磁スピンならば倒せないこともない。もっとも、そこまでやっても強化パーツを落とさないので半分虚しいが…。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 下手なスーパーロボットも裸足で逃げ出す装甲&ビルバインも真っ青な運動性を兼ね備えたスーパー戦艦。やたら硬いのでチクチク攻撃していると、ドレイクの気力が良い感じに上がり、ハイパーオーラキャノンの一撃でスーパーロボットを沈めて来たり油断出来ない。お金持ちだが、妙に逃げたがるので一気に叩こう。
- なお、決戦シナリオ「異質なるモノへの挽歌」では黒騎士を先に落とし、かつミュージィが健在のまま一定ターンを迎えた場合、ドレイクとミュージィが相討ちとなって当然ウィル・ウィプスも消滅してしまう。イベントとしてはともかく豊富な資金が得られないのは痛い。
αシリーズ
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 第1部ではバイストン・ウェルで登場。撤退HPが高い上、分岐で高火力ユニットが減っているため撃破するのは難しい。決着がつくのは第3部序盤となる。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
Scramble Commanderシリーズ
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- ドレイク・ルフト役の声優である大木正司氏が亡くなっているためか、一般兵が合わせて喋る。HPは9万と歴代参戦スパロボにおいては一番高く、オールキャンセラーまで搭載している上、ドレイクがプレッシャー、気力限界突破を持っており、取り囲んでいると高い火力のマップ兵器で纏めて攻撃してくる。
- 初登場マップではユニット一定数撃墜で撤退してしまうが、HP量により撤退はしないので一応地道に攻撃すれば撃墜も可能。後のルート選択次第ではサーバイン入手の必須条件となるが、この時点でオールキャンセラー・気力限界突破・プレッシャーを所持しているのでかなり根気が必要となる。
- 「ガオガイガーのディバイディングドライバーで一般敵を無力化させつつEN切れを狙う」のがセオリーだろうか。無論クランシェ、ビューナスAらによる補給・修理のフル活用も不可欠。
単独作品
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- オーラバルカン
- オーラキャノン
- ハイパーオーラキャノン
- 『BX』では未実装。
必殺技
艦載機攻撃
- オーラマシン出撃
- 『BX』のみの武器。艦載機のドラムロを発進させ、フレイボムおよびオーラソードによる集中攻撃から5組15機によるトリオコンビネーションでの一斉射撃に連係させる。
- ドラムロのトリオコンビネーションと同様、照準値低下の特殊効果がある点に注意。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 2L(LL)
商品情報