「カオス・コスモス」の版間の差分
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元々は御使いの故郷である普通の並行世界だったが、御使いの誕生後に彼らの住まいとして法則が書き換えられ、全並行世界を貫く天柱が創造され、その中に収められることとなった。 | 元々は御使いの故郷である普通の並行世界だったが、御使いの誕生後に彼らの住まいとして法則が書き換えられ、全並行世界を貫く天柱が創造され、その中に収められることとなった。 | ||
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最終的に御使いが[[Z-BLUE]]に倒された後、[[至高神Z]]顕現のための[[次元力]]放出によって崩壊。その後、超次元世界として修復された各世界を新たな天柱がエレベーター状に貫く形で繋ぎとめる事となった。さしあたって、[[軌道エレベーター]]ならぬ「'''次元エレベーター'''」といったところだろう。 | 最終的に御使いが[[Z-BLUE]]に倒された後、[[至高神Z]]顕現のための[[次元力]]放出によって崩壊。その後、超次元世界として修復された各世界を新たな天柱がエレベーター状に貫く形で繋ぎとめる事となった。さしあたって、[[軌道エレベーター]]ならぬ「'''次元エレベーター'''」といったところだろう。 |
2016年2月10日 (水) 21:25時点における版
カオス・コスモス(Chaos Cosmos)
『第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇』に登場する御使いの住まう並行宇宙。各並行世界の銀河中心に存在するゲート「天柱」を通ることで、この世界に辿り着く。逆を言えば、カオス・コスモスはすべての並行世界と繋がっている為、御使いは天柱を通ることで他の並行世界に自由に移動する事ができる。御使いの本拠地たる「惑星エス・テラン」や、哀しみのサクリファイを閉じ込めている「次元牢」が存在する。
元々は御使いの故郷である普通の並行世界だったが、御使いの誕生後に彼らの住まいとして法則が書き換えられ、全並行世界を貫く天柱が創造され、その中に収められることとなった。
その結果、ここは原因と結果が混濁した特殊な世界となっており、物事の後先の関係性が狂っている。そのためアンチスパイラルの認識宇宙と同様の状態になっており、エス・テランも含め意志によって存在が定義される。この特性により真化融合や天元突破が可能となり、天元突破グレンラガンやダイバスターがエス・テラン地表で戦うことが可能になった。
最終的に御使いがZ-BLUEに倒された後、至高神Z顕現のための次元力放出によって崩壊。その後、超次元世界として修復された各世界を新たな天柱がエレベーター状に貫く形で繋ぎとめる事となった。さしあたって、軌道エレベーターならぬ「次元エレベーター」といったところだろう。
登場作品
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 序盤でも一度訪れるが、終盤では御使い打倒の為に乗り込むことになる。
関連用語
余談
- 「カオス」とは一般的に混沌という意味で使われるが、より正確にはギリシア神話の神が由来であり、その存在は何かが存在することができる空隙(パソコンでいうならメモリ領域)、即ち「原初」を意味する。コスモスはカオスの対義語であり「調和の取れた完全な宇宙」を意味する。よってカオス・コスモスとは、全ての世界の基礎に位置する完全なる世界「原初の宇宙」ということであると思われる。
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