「聖戦士」の版間の差分

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:[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]配下の聖戦士で、ショウの[[ライバル]]。ショウへの憎しみからハイパー化を起こすも、敗死。
 
:[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]配下の聖戦士で、ショウの[[ライバル]]。ショウへの憎しみからハイパー化を起こすも、敗死。
 
;[[トカマク・ロブスキー]]
 
;[[トカマク・ロブスキー]]
:ショウ、トッドと共にバイステン・ウェルに召喚される。初陣でいきなり戦死。
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:ショウ、トッドと共にバイストン・ウェルに召喚される。初陣でいきなり戦死。
 
;[[フェイ・チェンカ]]
 
;[[フェイ・チェンカ]]
 
:ショウ達に続きドレイクによって召喚される。自己主張が強かったが、ショウ相手に自滅同様な最期を遂げる。
 
:ショウ達に続きドレイクによって召喚される。自己主張が強かったが、ショウ相手に自滅同様な最期を遂げる。
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;[[ジェリル・クチビ]]
 
;[[ジェリル・クチビ]]
 
:好戦的な性格で「20世紀のジャンヌ・ダルク」と評される女性の聖戦士。ハイパー化するが、暴走するオーラ力を制御できなかったことが原因で敗死した。
 
:好戦的な性格で「20世紀のジャンヌ・ダルク」と評される女性の聖戦士。ハイパー化するが、暴走するオーラ力を制御できなかったことが原因で敗死した。
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;[[ショット・ウェポン]]、[[ゼット・ライト]]
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:本来彼らはバイストン・ウェルに召喚されて[[オーラマシン]]を作った技術者であり、聖戦士の称号は受けていないのだが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では召喚された地上人はもれなくという扱いでか本スキルを所持。
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:恐るべきはオーラマシンを自分で動かしているゼットはともかく、そうではなく'''[[スプリガン]]のブリッジに座乗しているだけのショット'''も本スキル(とオーラ力スキル)の効果が有効である点。原作でも[[ゼラーナ]]がショウのオーラ力で出力が上がった事があるので、この場合もそうした現象が起きているのだろうか。
 
;[[シオン・ザバ]]
 
;[[シオン・ザバ]]
 
:かつてバイストン・ウェルに召喚された地上人ショウ・ザマが、自身の死から700年後にバイストン・ウェルのコモン人として転生した姿。前世と同じく聖戦士である。何気に判明している限り、数少ないバイストン・ウェル人の聖戦士。
 
:かつてバイストン・ウェルに召喚された地上人ショウ・ザマが、自身の死から700年後にバイストン・ウェルのコモン人として転生した姿。前世と同じく聖戦士である。何気に判明している限り、数少ないバイストン・ウェル人の聖戦士。
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:アメリカ軍基地に爆破テロを敢行した際にバイストン・ウェルに召喚される。実力はさておき、それ以外では聖戦士とは程遠い面々。
 
:アメリカ軍基地に爆破テロを敢行した際にバイストン・ウェルに召喚される。実力はさておき、それ以外では聖戦士とは程遠い面々。
 
;[[羽佐間翔子]]
 
;[[羽佐間翔子]]
:本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[蒼穹のファフナー]]』の登場人物'''だが、[[スーパーロボット大戦UX|UX]]にて条件を満たした場合にのみ、死亡展開を回避し、バイストン・ウェルに召喚される。作中では「凄腕の女聖戦士」として評判となっていることが語られた。
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:本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[蒼穹のファフナー]]』の登場人物'''だが、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』にて条件を満たした場合にのみ、死亡展開を回避し、バイストン・ウェルに召喚される。作中では「凄腕の女聖戦士」として評判となっていることが語られた。
 
:ショウをも唸らせる高いオーラ力を持っているようだが、さすがに作品の枠を超えた聖戦士技能は持っていない(発動しているような描写はあるが)。
 
:ショウをも唸らせる高いオーラ力を持っているようだが、さすがに作品の枠を超えた聖戦士技能は持っていない(発動しているような描写はあるが)。
 
:なお、女聖戦士となってしまったが故に、一部のプレイヤーからは主人公の名前「ショウ=ザマ」に倣い[[俗語・俗称|'''「ショウ=コハ=ザマ」''']]あるいは単に'''「コハ」'''などと呼ばれることも。
 
:なお、女聖戦士となってしまったが故に、一部のプレイヤーからは主人公の名前「ショウ=ザマ」に倣い[[俗語・俗称|'''「ショウ=コハ=ザマ」''']]あるいは単に'''「コハ」'''などと呼ばれることも。
 
;[[海動剣]]、[[真上遼]]
 
;[[海動剣]]、[[真上遼]]
:翔子同様に本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の登場人物'''だが、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]プロローグで[[キバ]]との決着直後に[[マジンカイザーSKL|乗機]]もろとも召喚される。確かにバイストン・ウェルは「魂の行き着く場所」と言われているものの、'''イコール地獄'''という意味ではないと思うが…。
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:翔子同様に本来は'''ダンバインシリーズとは全く関係ない『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』の登場人物'''だが、『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』プロローグで[[キバ]]との決着直後に[[マジンカイザーSKL|乗機]]もろとも召喚される。確かにバイストン・ウェルは「魂の行き着く場所」と言われているものの、'''イコール地獄'''という意味ではないと思うが…。
 
:なお、召喚された後も暴れっぷりは相変わらずだったらしい。そのため、敵軍であるドレイク陣営からは危険視されており、[[バイストン・ウェル #関連用語|「ガロウ・ラン」]]呼ばわりも健在。一部のプレイヤーからも「狂戦士の間違いでは?」といったツッコミが絶えない。
 
:なお、召喚された後も暴れっぷりは相変わらずだったらしい。そのため、敵軍であるドレイク陣営からは危険視されており、[[バイストン・ウェル #関連用語|「ガロウ・ラン」]]呼ばわりも健在。一部のプレイヤーからも「狂戦士の間違いでは?」といったツッコミが絶えない。
 
:挙げ句の果てに一部のプレイヤーからは、海動&真上が公務員であることに掛けて[[俗語・俗称|'''「聖戦士コウムイン」''']](あるいは'''「狂戦士コウムイン」''')と呼ばれることも。
 
:挙げ句の果てに一部のプレイヤーからは、海動&真上が公務員であることに掛けて[[俗語・俗称|'''「聖戦士コウムイン」''']](あるいは'''「狂戦士コウムイン」''')と呼ばれることも。

2015年12月2日 (水) 02:38時点における版

聖戦士(Holy Warrior)

聖戦士ダンバイン』並びにOVA版および『リーンの翼』に登場する用語。

バイストン・ウェルには、世界が危機に陥った時に「聖戦士」が救世主として現れるという伝説がある。リーンの翼伝説はその一つである。強いオーラ力を持ち、その力によって奇跡めいた功績を挙げる人物が聖戦士と呼ばれる。オーラ力が強い傾向にある地上人は聖戦士として崇められ、世界を救うことを切望される。

スパロボでは、UXより前までの作品ではオーラ力を表す特殊技能としても採用されており、オーラ斬り及びハイパーオーラ斬りの使用条件である。そのため、聖戦士技能を持たないオーラバトラー乗りが登場する第4次ではこれがあるかどうかで使われるかどうかの明暗が分かれる。

原作では「聖戦士」はあくまで地上人のみに与えられる称号だが、上記の通りオーラ力を表す技能として扱われている関係上、コモン(バイストン・ウェル人)でもこの技能を持っている。

転生前は地上人だったとはいえコモン人のシオン・ザバが聖戦士として扱われたことを考えれば、地上人に匹敵するオーラ力があるなら間違ってはいないとも解釈できるが、UXではその矛盾の解決のために従来のレベルによる各種補正はオーラバトラー乗り全員が持っている「オーラ力」の技能に変えられ、聖戦士の技能は別の補正となり地上人専用の技能になった。

第4次スーパーロボット大戦S

オーラバトラー系パイロットが「オーラ斬り」「ハイパーオーラ斬り」を使用出来る技能。

スーパーロボット大戦F

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力にプラス修正される。SS版の初期ROMとそれ以外で効果が違う。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +5 +200
2 +10 +400
3 +15 +600
4 +20 +800
5 +25 +1000
6 +30 +1200
7 +35 +1400
8 +40 +1600
9 +45 +1800

SS版初期ROM

  • ハイパーオーラ斬りの攻撃力補正はボチューンにのみ効果がある。
  • オーラバトラーの全ての武器に200×聖戦士レベルのダメージが加算される。
  • 回避補正はそのまま

スーパーロボット大戦F完結編

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力にプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +10 +200
2 +15 +400
3 +20 +600
4 +25 +800
5 +30 +1000
6 +35 +1200
7 +38 +1300
8 +40 +1400
9 +43 +1500

スーパーロボット大戦EX プレイステーション版

レベルの上昇と共に、回避能力とハイパーオーラ斬りの攻撃力がプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +3 +100
2 +6 +300
3 +9 +500
4 +12 +700
5 +15 +900
6 +18 +1100
7 +21 +1300
8 +24 +1500
9 +30 +1700

スーパーロボット大戦64

レベルの上昇と共に、回避能力とハイパーオーラ斬りの攻撃力、オーラバリアの防御力がプラス修正される…はずだったのだがバグにより攻撃力補正はなく、回避補正は常に一定である。

レベル 回避補正 オーラバリア防御力補正
1 +32 +200
2 +32 +400
3 +32 +600
4 +32 +800
5 +32 +1000
6 +32 +1200
7 +32 +1300
8 +32 +1400
9 +32 +1500

スーパーロボット大戦α

レベルと共に、回避率と命中力、オーラ斬り、ハイパーオーラ斬りの威力が上昇する。

レベル 命中・回避補正 攻撃力補正
1 0 +200
2 0 +300
3 +5% +400
4 +10% +500
5 +15% +600
6 +20% +700
7 +25% +800
8 +30% +900
9 +35% +1000

スーパーロボット大戦COMPACT

レベルの上昇と共に、回避率とオーラ斬り・ハイパーオーラ斬りの攻撃力、オーラバリアの防御力にプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力・防御力補正
1 +5 +200
2 +10 +400
3 +15 +600
4 +20 +800
5 +25 +1000
6 +30 +1200
7 +35 +1400
8 +40 +1600
9 +45 +1800

スーパーロボット大戦COMPACT2

レベルの上昇と共に、回避と攻撃力にプラス修正される。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +10 +200
2 +15 +400
3 +20 +600
4 +25 +800
5 +30 +1000
6 +35 +1200
7 +38 +1300
8 +40 +1400
9 +43 +1500

スーパーロボット大戦IMPACT

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力、オーラバリアの防御力にプラス修正される。バランス調整のためリメイク前より控えめになった。

レベル 回避補正 攻撃力・防御力補正
1 0 +100
2 +3 +200
3 +6 +300
4 +9 +400
5 +12 +500
6 +15 +600
7 +18 +700
8 +21 +800
9 +24 +900
10 +27 +1000

レベル10にするには特殊技能Lv+1が必要。

スーパーロボット大戦COMPACT3

レベルの上昇と共に、回避とハイパーオーラ斬りの攻撃力にプラス修正される。

なお、オーラ力増幅を持つサブパイロットを同乗させるとレベルが1上昇する(未修得の場合も技能欄の「????」が聖戦士LV1に変化)。この技能を換算に入れた上でか、今回はメインパイロット単体ではLV8を超えて成長しない。

レベル 回避補正 攻撃力補正
1 +3 +100
2 +6 +200
3 +9 +300
4 +12 +400
5 +15 +500
6 +18 +600
7 +21 +700
8 +24 +800
9 +27 +900
MAX +30 +1000


※MAXにするにはLV9にした上で特殊技能+1が必要。

スーパーロボット大戦UX

気力130以上で発動。最終与ダメージが10%上昇する。従来の役割は「オーラ力」技能が実装されたことでそちらに振り分けられた。

スーパーロボット大戦BX

効果はUXと同じ。

関連する用語

オーラ力
バイストン・ウェルという世界を支える生きとし生ける者が持つ生体エネルギー。特に、聖戦士は強いオーラ力を持っている。
オーラバトラー
バイストン・ウェルで開発されたオーラ力を動力源とする人型戦闘用ロボット。強いオーラ力を持った聖戦士とは、最も相性が良い。
オーラソード
オーラバトラーが装備する実体剣。聖戦士のオーラ力をまとったオーラソードによる必殺の「オーラ斬り」は強力である。
オーラバリア
オーラバトラーが展開するバリアフィールド。聖戦士等、オーラ力が強い者が展開させたオーラバリアは核攻撃にも耐えられるほど強固である。
ハイパー化
人間の負の感情等によってオーラ力が増大することにより、搭乗するオーラバトラーが巨大化する現象。特に、聖戦士が乗るオーラバトラーのハイパー化は非常に危険である。
リーンの翼
バイストン・ウェルに伝承される光の翼を発現する沓。資格のある者(聖戦士等)が履くと、光の翼が現れて飛行することができる。

主な聖戦士

ショウ・ザマ
聖戦士の代表格。おそらく、「聖戦士」という定義にもっとも忠実であった男。
マーベル・フローズン
ニー配下の女性の聖戦士。ショウよりも先にバイストン・ウェルに召喚されている。
トッド・ギネス
ドレイク配下の聖戦士で、ショウのライバル。ショウへの憎しみからハイパー化を起こすも、敗死。
トカマク・ロブスキー
ショウ、トッドと共にバイストン・ウェルに召喚される。初陣でいきなり戦死。
フェイ・チェンカ
ショウ達に続きドレイクによって召喚される。自己主張が強かったが、ショウ相手に自滅同様な最期を遂げる。
アレン・ブレディ
フェイ、ジェリルと共に召喚されたトッドの先輩。最終的にショウが新たに搭乗したビルバインに撃墜された。
ジェリル・クチビ
好戦的な性格で「20世紀のジャンヌ・ダルク」と評される女性の聖戦士。ハイパー化するが、暴走するオーラ力を制御できなかったことが原因で敗死した。
ショット・ウェポンゼット・ライト
本来彼らはバイストン・ウェルに召喚されてオーラマシンを作った技術者であり、聖戦士の称号は受けていないのだが、『BX』では召喚された地上人はもれなくという扱いでか本スキルを所持。
恐るべきはオーラマシンを自分で動かしているゼットはともかく、そうではなくスプリガンのブリッジに座乗しているだけのショットも本スキル(とオーラ力スキル)の効果が有効である点。原作でもゼラーナがショウのオーラ力で出力が上がった事があるので、この場合もそうした現象が起きているのだろうか。
シオン・ザバ
かつてバイストン・ウェルに召喚された地上人ショウ・ザマが、自身の死から700年後にバイストン・ウェルのコモン人として転生した姿。前世と同じく聖戦士である。何気に判明している限り、数少ないバイストン・ウェル人の聖戦士。
エイサップ・鈴木
偶然からバイストン・ウェルに転がり込んだ若き聖戦士。まともに扱える者がいなかった試作型オーラバトラー・ナナジンを操れる程の技量を持つ。
シンジロウ・サコミズ
太平洋戦争中にバイストン・ウェルに召喚された往年の聖戦士。直心影流剣術の使い手で、ある意味「聖戦士」と呼称するのに最もふさわしい人物である。
70年もの長い時を経てもなお壮年程度の若さを保っているが、そのオーラ力は妄執へと変質してしまっている。
矢藩朗利金本平次
アメリカ軍基地に爆破テロを敢行した際にバイストン・ウェルに召喚される。実力はさておき、それ以外では聖戦士とは程遠い面々。
羽佐間翔子
本来はダンバインシリーズとは全く関係ない『蒼穹のファフナー』の登場人物だが、『UX』にて条件を満たした場合にのみ、死亡展開を回避し、バイストン・ウェルに召喚される。作中では「凄腕の女聖戦士」として評判となっていることが語られた。
ショウをも唸らせる高いオーラ力を持っているようだが、さすがに作品の枠を超えた聖戦士技能は持っていない(発動しているような描写はあるが)。
なお、女聖戦士となってしまったが故に、一部のプレイヤーからは主人公の名前「ショウ=ザマ」に倣い「ショウ=コハ=ザマ」あるいは単に「コハ」などと呼ばれることも。
海動剣真上遼
翔子同様に本来はダンバインシリーズとは全く関係ない『マジンカイザーSKL』の登場人物だが、『BX』プロローグでキバとの決着直後に乗機もろとも召喚される。確かにバイストン・ウェルは「魂の行き着く場所」と言われているものの、イコール地獄という意味ではないと思うが…。
なお、召喚された後も暴れっぷりは相変わらずだったらしい。そのため、敵軍であるドレイク陣営からは危険視されており、「ガロウ・ラン」呼ばわりも健在。一部のプレイヤーからも「狂戦士の間違いでは?」といったツッコミが絶えない。
挙げ句の果てに一部のプレイヤーからは、海動&真上が公務員であることに掛けて「聖戦士コウムイン」(あるいは「狂戦士コウムイン」)と呼ばれることも。