「カテドラル・ラゼンガン」の版間の差分
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2015年10月12日 (月) 14:48時点における版
カテドラル・ラゼンガン(Cathedral Lazengann)
- 登場作品:劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
- 分類:超弩級ガンメン
- 全高:不明(月程度の衛星サイズ)
- 動力:螺旋力
- 所属:螺旋族→アンチスパイラル⇒大グレン団
- 主なパイロット:ロージェノム→不明
- メカニックデザイン:吉成曜
在りし日のロージェノムが、旗艦「カテドラル・テラ」を変形させた姿。これによって当時の螺旋族の艦隊を壊滅に追いやった。当時の超絶螺旋エンジンはデカブツ(テッペリンにあった、ロージェノムの王宮である螺旋型のダイガンのことである)。
アンチスパイラルの手に渡ったのか、ムガンと同様顔を持たず、人類殲滅システムの一つとして利用される事となった。クウキョムガンを撃破したアークグレンラガンの前に立ちはだかり、何とパンチで地球を破壊しようとした。
機能停止後はシモン達大グレン団に接収され、「超銀河ダイグレン」として運用されることになった。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 陰月の真の姿として登場。原作ではこの後「超銀河ダイグレン」としてシモン達の手に渡ったが、本作では他作品との兼ね合い上、次元の狭間で眠りにつく。
これだけのデカさだが、スパロボに登場した以上戦闘演出の宿命からは逃れられず、月サイズのガンメンが蹴っ飛ばされたり投げ飛ばされたり引っ張られたり磔にされたりなぜか大気圏に叩きつけられたり風穴を開けられたりした挙句に月にぶつけられ、生身の人間に持ち上げられる。
ちなみに、通常空間での戦闘となる黒の騎士団ルート55話「復活の暗黒神」ではマップ端の防衛ラインを突破されると敗北となるが、ゴーマ同様その巨体のため四方を囲んでも移動をしてくる(というより移動がイベント扱いといった方が適切か)。
装備・機能
武装・必殺武器
- 全方位ビーム
- 自機中心型のMAPW。範囲もさることながらサイズ差からくるダメージ増量が問題。
- ビーム
- 全身から光線を放つ。
特殊能力
- エネルギーフィールド
- 全属性ダメージを2000軽減。
- EN回復(小)
移動タイプ
サイズ
- 3L
- 前述の通り月サイズなので、実際にはそれどころのサイズではない。新しいサイズを用意してもいいくらいである。アークグレンラガンすらも完全に手で覆えるサイズである。今作ではこのカテドラル・ラゼンガンを含めとにかくとんでもないサイズのデカブツの敵が多い。人間にとっては要塞クラスであるダモクレス要塞やリーブラはまだ序の口で、その上にはクウムガン&キョムガン、バジュラクイーン、最大はコーウェン&スティンガー(他作品にはZマスターやゴーマなどが存在するが)。