「アステリオンAX」の版間の差分
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外見的には改修前のアステリオンとαシリーズに登場する[[アルテリオン]]の中間といった感じになっている。また、巡航形態へ変形可能だが、ゲームでは演出のみに止まっている。 | 外見的には改修前のアステリオンとαシリーズに登場する[[アルテリオン]]の中間といった感じになっている。また、巡航形態へ変形可能だが、ゲームでは演出のみに止まっている。 | ||
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2015年6月9日 (火) 18:21時点における版
YAM-007-1AX アステリオンAX(Astelion AX)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:試作アーマードモジュール(リオンシリーズ、シリーズ77)
- 型式番号:YAM-007-1AX
- 全長:20.2 m
- 重量:38.0 t
- 推進および空中浮揚機関:テスラ・ドライブ×2
- 原型機:アステリオン
- 開発者:フィリオ・プレスティ
- 所属:テスラ・ライヒ研究所出向
- 主なパイロット:アイビス・ダグラス【メイン】、ツグミ・タカクラ【サブ】
- メカニックデザイン:小野聖二
「プロジェクトTD」で開発されたアーマードモジュールアステリオンを複座式に改装した機体。AXは『アクス』と読む。
プロペラント燃焼による反動推進を廃し、テスラ・ドライブ単独での浮揚・飛行を実現した機体である。最高スピードは大幅な向上を果たしたが、メインパイロットの負担も増大した。その補助のためコックピットは複座式となり、火器管制システム等はサブパイロットが担当する。
外見的には改修前のアステリオンとαシリーズに登場するアルテリオンの中間といった感じになっている。また、巡航形態へ変形可能だが、ゲームでは演出のみに止まっている。
登場作品と扱われ方
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS
- 2.5版では数少ない強力なユニットして活躍。機体特性が「回避」なので、同じく機体特性が「回避」のサイバードとヴァルシオーネの相性は抜群。今のアイビスではできない「ブレイクターン」と同様の効果を持つ分身の特性を得る。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- 2.5版で先行して「AX」が登場したが、今回から本格的に運用。攻撃力という点では更に強力なユニットが対抗馬として存在するものの、運動性や移動力を活かした切り込み役や囮としては非常に有用。アイビスのツイン精神コマンド修行も健在の為、PPを稼ぐのに有効。
OGSでもそうだが、強化パーツをフル活用し、フル改造ボーナスを与え、アイビスにインファイトを養成し、エースにした上で加速を使うと、移動力が20になる。趣味の領域なので、ここまでする必要は無いが、移動力の低い飛行ユニットとツインユニットを組めば、足の遅さをカバーする事が可能。ツインを組んで前線まで運び、前線で解散するといった使い方も有用。 - 第2次スーパーロボット大戦OG
- アイビスのアルテリオンへの乗り換えに伴い登場しない。またその後の処遇も不明。おそらくは然るべき場所に保管されていると思われるのだが……。
装備・機能
武装・必殺武器
固定武器
- マシンキャノン
- 胸部に2門内蔵のマシンキャノン。
- マイクロミサイル
- マニューバGRaMDsで使用する小型ミサイル。恐らくCTMの「スピキュール」と思われる。
- ソニック・ブレイカー
- 本機の先端からエネルギーフィールドを発生させ、突貫する。
- マニューバGRaMDs
- アステリオンの機動力を生かした高速一撃離脱戦法。「Gravicon Rapid acceleration Mobility break Direct shoot」=『重力加速制御による急加速突撃及び直接射撃』の意。射撃兵装を撃ち込む後に、ソニック・ブレイカーで突貫する。OG外伝では演出の進歩でマニューバGRaMXsよりも強力な技のようにすら見える事だろう。
換装武器
- アサルトブレード
- ガーリオンタイプが使用する実体剣。
- バースト・レールガン
- 同じくガーリオンタイプが使用する携帯型レールガン。
特殊能力
機体性能的にはブレイクターンによる分身が可能だが、現時点でのアイビスの技量では不可能。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- アルテリオン
- アステリオンの完成形態。
リンク
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