バクリュウオー
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バクリュウオー | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | やまだたかひろ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦GC |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
分類 | エルドラン製スーパーロボット |
全長 |
|
頭頂高 | 27.0 m |
全高 | 27.5 m |
重量 | 62.0 t |
エネルギー | ライジンエネルギー |
最大出力 | 320,000馬力 |
最高飛行速度 |
M 14
|
最高走行速度 |
800.0 km/h
|
最高水中速度 |
240.0 km/h
|
装甲材質 | 超金属エルドナイト |
合体形態 | ゴッドライジンオー |
変形形態 | バクリュウドラゴン |
開発者 | エルドラン |
所属 | 地球防衛組 |
遠隔操縦者 |
白鳥マリア 小島勉 |
バクリュウオーは『絶対無敵ライジンオー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ライジンオーの危機に校舎内から発見されたロボット。勉によると最初からライジンオーと共に仕込まれていたらしいが、自分の研究が足りなかったため、発見できなかったとのこと。
自然の力を吸収し、ライジンエネルギーに変換する能力を持つ。剣王、鳳王、獣王にも補給可能であり、最終決戦に於ける打開策となった。
ライジンオーとは異なりパイロットは乗っておらず、司令部からの遠隔で操縦を行う。
バクリュウドラゴン[編集 | ソースを編集]
ドラゴン形態に変形した姿。こちらが基本形態であり、普段この形態で格納、発進される。「無敵変形」の掛け声でヒューマノイド形態のバクリュウオーになる。
劇中では次回予告を除いてバクリュウドラゴンとは呼ばれず、あくまでバクリュウオーの一形態である。[1]
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦BX
- 参戦は第22話。本作ではケドラの世界で邂逅した結果、その存在が判明すると言う形になっている。なお本作では戦闘台詞においても一貫してバクリュウオーと呼ばれる。
- 今回はメインパイロットがマリア、サブパイロットが勉の二人乗りという形になった(それ以外の地球防衛組メンバーも戦闘会話で出てくる)。マップ上でのアイコンは全身図へと変わっている。
- 本作では常時バクリュウドラゴンでの運用となっており[2]、バクリュウオーは武器「バクリュウオー変形」の演出のみの登場となっている。
- 本作では補給装置が付いた。ENの消費が大きいスーパー系サブに向いている。空適正付与も考えるとマジンカイザーSKLやファルセイバーとの相性が良好。なお本作では地上適正もあるが地上:Bなので注意が必要。宇宙戦ではバクリュウファイヤーの適応が低いので0Gエステという選択肢も。
- ちなみに本作では、オモイカネの話とのクロスオーバーにより、初出撃時のBGMが『機動戦艦ナデシコ』の「YOU GET TO BURNING」(しかもOPサイズのイントロロングバージョン)になっている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦GC
- 初登場作品。31話、32話、33話と3話連続で増援として登場した後、ゴッドライジンオーの分離後の機体の変形後として33話クリア後に加入。
- 上記通りパイロットは乗っていないが、バクリュウオー自身がパイロットになっており、ロボットでありながら気力や精神コマンドも存在する。変形するとパイロットは変わるがパイロット能力は一切変わらない。ゴッドライジンオーになるとパイロットステータス画面や精神コマンド選択画面に仁たち3人に並んでロボの顔が出てくるため違和感が強く、マリアをパイロット扱いにして欲しかったという意見も多い。なお、戦闘時はバクリュウドラゴンの鳴き声もあるが、基本的に防衛組が会話に参加する。
- 偵察を持っているので、正式加入前に精神スキルエースの習得は定石。「信頼」「激励」「再動」とサポート精神は優秀だが、命中・回避・防御系の精神が無いので単独戦闘はやや苦手。
- 巨大からくり雷神王にはパイロットとしてのバクリュウオーは乗らないため、余程同機に思い入れがあるプレイヤーだと出番がなくなることになる。
- 加入以後、バクリュウカノンの弾数が何故か減った状態になり、宇宙に再び上がってからは0から始まる、しかし一手間かけると弾数が大きく増えるというバグがある。
- バクリュウドラゴン時は戦闘台詞でもバクリュウドラゴンと呼ばれる。見た目に反し地上でも問題なく運用でき[3]、体当たりの性能も相まって使いやすい。
- バクリュウオーにバクリュウカノンの弾数バグがあるため、バクリュウファイヤーの援護攻撃も重要。バクリュウオーだとシールド防御を使うことが可能。
- 前述の通りパイロット能力は変形しても一切変わらないので特に気にならないが、どちらの形態で合体してゴッドライジンオーになってもパイロットはバクリュウドラゴンになる。
- スーパーロボット大戦XO
- 巨大からくり雷神王が登場しなくなったため、最後まで(主に精神コマンド要員として)活躍する。また初登場が30話に前倒しされたことで4話連続で増援として登場することになった。
- スーパーロボット大戦NEO
- 今回もバクリュウオー自身がパイロット扱い。カットインではマリアが登場する。他のエルドランロボたちも参戦したため、バクリュウオーのパイロットアイコンの浮きっぷりがより際立つことに。
- 今回は分離形態での出撃になるため、ゴッドライジンオー合体までの気力上げに戦闘を行う必要がある。
- バクリュウドラゴンは空中専用ユニットになり、対空攻撃の存在もありやや使い勝手が悪くなっている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 本作では戦闘ユニットとしての出番はなく、ゴッドライジンオー合体時に精神コマンド要員としての出番があるのみ。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 格闘
- バクリュウオー時に行う格闘攻撃。『GC』・『XO』では未実装。『NEO』ではヒット&アウェイ特性付き。
- バクリュウキック
- 巨体による飛び蹴り。『BX』に於けるバクリュウドラゴンの武装「バクリュウオー変形」にて披露。
- 体当たり
- バクリュウドラゴン時。急加速しての体当たり。『NEO』では押し出し特性付きだが、飛行ユニット相手にしか使えなくなった。
武装[編集 | ソースを編集]
- バクリュウファイヤー
- バクリュウドラゴンの口からの火炎放射。
- 『GC』では宇宙でも問題なく使用可能。『NEO』ではファイア特性付き。『BX』では攻撃力低下の特殊効果付きだが、宇宙適応がCになってしまった。
- バクリュウカッター
- バクリュウドラゴンの角に当たる部分から発射されるビームカッター。
- 『GC』ではバクリュウオー時の近距離戦用武器。見た目に反してEN消費も弾数制限もないが、威力・命中共に体当たりの下位互換。
- バクリュウカノン
- 手持ち式のキャノン砲。バクリュウドラゴン時の尻尾部分に当たり、その状態でも使用可能。先端からビームを連射できる。
- 『NEO』ではバクリュウオー時のみでバクリュウドラゴン時は不採用。押し出し特性付き。
- バクリュウシールド
- バクリュウドラゴンの首に当たる部分が変形するシールド。
- 玩具ではバクリュウガードと呼ばれている。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- バクリュウオー変形
- バクリュウオーに変形し、バクリュウカッター→バクリュウキック→バクリュウカノンの波状攻撃を仕掛ける。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 盾装備
- バクリュウオーのみシールド防御を発動可能。
- 変形
- バクリュウドラゴンに変形する。
- 合体
- ライジンオーと合体してゴッドライジンオーになる。
- HP回復(『NEO』)
- 機体改造度に応じてLvが上昇。エースボーナスとあわせると最大で毎ターン30%回復となる。
- EN・MP回復L1(『BX』)
- 地球防衛組スキルによりさらに回復量が増える。
- 補給装置(『BX』)
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
- 4
- 『NEO』のみ。
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- 初期段階:装甲値+100 EN+50 地形適応:空A
- 第二段階:装甲値+125 EN+75 地形適応:空A
- 第三段階:装甲値+150 EN+100 地形適応:空S
- 最終段階:装甲値+200 EN+150 地形適応:空S 格闘武器+100
- 素直にライジンオーと組ませてもそれなりに有効に機能する。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「ドリームシフト」
- 通常の戦闘BGM。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 体力
- NEOで採用。毎ターン、味方フェイズ開始時にHP+10%。
関連機体[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]