グルンガスト2号機
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グルンガスト2号機 | |
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外国語表記 | Grungust Lion Head Type |
登場作品 | |
デザイン | 宮武一貴 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 特機(グルンガストシリーズ) |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | SRG-01-2 |
全高 | 48.7 m |
重量 | 356.2 t |
動力 | プラズマ・リアクター |
装甲材質 | VG合金 |
補助MMI |
脳波制御装置 音声入力式武器選択装置 T-LINKシステム |
開発 | テスラ・ライヒ研究所 |
主なパイロット | ブルックリン・ラックフィールド(OGDW) |
グルンガスト2号機は『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
テスラ・ライヒ研究所でグルンガスト零式やゲシュペンストMk-II(タイプS)のデータを基に開発された特殊人型機動兵器。
本機は2号機で、獅子型の頭部を採用している。また、塗装は赤系統になっている。基本性能は1号機と同じだが、操縦系の補助システムとして、T-LINKシステムが搭載されている。また、T-LINKシステムを使用して『念動フィールド』を形成する事も可能。その為、念動力者が乗ると1号機よりも守りが堅い。
L5戦役終盤でヒリュウ・ハガネ隊(後の鋼龍戦隊)の戦力として戦線投入され(諸説あり)、その後はテスラ研とヒリュウ・ハガネ隊の間を往復しながらインスペクター事件と修羅の乱を戦い抜いたが、修羅の乱終戦後の実戦投入は確認されておらず、消息不明となっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
OGシリーズ [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
- 設定のみ。行方不明になっている。ちなみに、本作で登場する2機目のグルンガストは本機ではなく、3号機である。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 初登場作品。『DW』の設定を受けて本機が3号機の代わりに登場。それに伴い、3号機が行方不明になった。基本性能は1号機と同様だが、念動フィールドのお陰で固い。OG1シナリオではヒュッケバイン008Lが入手できなかった時にキョウスケ編のみ入手可能(リュウセイ編ではスポット参戦)。OG2シナリオでは途中で強制入手。アニメ通りブリットとの相性もいいし、タスクを乗せてもいい。
- スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ
- 初出作品。ブリットのヒュッケバインMk-IIの代役機として登場した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
OGシリーズではWゲージを持たず、換装武器の装備ができない。サイズは基本的にどの形態でもL。
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ブーストナックル
- 腕を飛ばす。いわゆるロケットパンチ。同名の武装をザムジードも作品によっては使用するが、関係は無い。
- オメガレーザー
- 目から発射するレーザー。
- ダブルオメガレーザー
- ウィングガストで使用。オメガレーザーと同じものだが、こちらはダブル。
- ビッグ・ミサイル
- 脚部に搭載されたミサイル。グルンガストでは使用できない。
- ブレイククロス
- 手裏剣のようなブーメラン。OGシリーズでは使用されない。
- ファイナルビーム
- 機体中央部から高出力ビームを放つ。OGSでは全体攻撃武器。
- オメガ・キャノン
- ガストランダーで使用。バインダーに2門搭載されたキャノン砲。
- 計都羅喉剣
- グルンガストの内蔵武器の大剣。肩に格納されている。名前の由来はインド神話の九曜の吉凶。カイ・キタムラの発言から、少なくともOGシリーズでは『壱式・セミファイナルモード』というシステムを起動している模様。なお『喉』の口偏は本来目偏で表記されるが、パソコンでは機種依存文字なので、代替文字としてこちらを使用することが多い。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 計都羅喉剣・暗剣殺
- 上記の計都羅喉剣を用いた、グルンガストが誇る一撃必殺の大技。伝統として、命中時に技名が表示される。カイ・キタムラの発言から、少なくともOGシリーズでは『壱式・ファイナルモード』というシステムを起動している模様。『暗剣殺』の由来は同様にインド神話の九曜の大凶方から。一部のキャラは「暗殺剣」と言い間違えることがある。
- スパイラル・アタック
- ウィングガストの必殺技。エネルギーフィールドで覆い、機体をバレルロールさせながら敵に突貫する攻撃。
- ドリル・アタック
- ガストランダーの必殺技。スパイラルアタック同様、機体をエネルギーフィールドで覆い、敵に突貫する。こちらは機体そのものが回転する訳ではないが、展開したエネルギーフィールドが横回転している。OG1シナリオでは気力不要で消費EN10、移動後攻撃可能で射程4、命中・クリティカル補正+45%、低い空・宇宙適応も強化パーツで容易に補正可能と、非常に強力かつ使い勝手の良い性能になっている。OG2シナリオ以降はやや使いづらくなっているが、装甲や射程で優れるガストランダーを普段使う、という場合は使われる割合が高くなるはず(2号機は念動フィールドがあるのでなおさらである)。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 全武器の攻撃力+200
- GBA版OG2以降、OGシリーズで選択可能な固有ボーナス。全形態共通。EXハードモードでは貴重なダメージソースになる、極めて優秀な固有ボーナス。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「TIME TO COME」
- 第4次及びF(F完結編)の主人公のテーマ。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- グルンガスト
- 本機の1号機。
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