エリナ・キンジョウ・ウォン

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エリナ・キンジョウ・ウォン
外国語表記 Erina Kinjo Won
登場作品
声優 永島由子
デザイン 後藤圭二
初登場SRW スーパーロボット大戦A
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 20歳(TV版)
25歳(劇場版)
身長 166.5cm
体重 51kg
スリーサイズ B87・W57・H85
所属 ネルガル重工
役職 副操舵士
ネルガル会長秘書
特技 高学歴
広い知識
睡眠は3時間で充分
好きな食べ物 機能性食品など
嫌いな食べ物 鍋物
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エリナ・キンジョウ・ウォンは『機動戦艦ナデシコ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

補充要員としてナデシコに配属された副操舵士。

一言で言ってしまえば、頭でっかちな委員長タイプ。上昇志向派で、3年以内にネルガルのトップに上り詰めるのがエリナの目標である。どう考えても、「前線」や 「作業現場」で働くには場違いな存在。更にあくまでも副操舵士という身でありながら、明らかに立場を弁えようとしていない言動や仕切りたがる傾向があり、気に入らない事があるとヒステリックに怒鳴り散らす等、ある意味でムネタケ・サダアキ以上に自己中心的な人物。当然、くせ者の集団であるナデシコクルーとは、対立しがちだった。その一方で、テニシアン島滞在時に修学旅行のノリで『海のしおり』を作ってきたり、「ミス一番星コンテスト」にちゃっかり参加していたり、とノリの良い一面もある。

その正体はネルガル重工の会長秘書…であるのだが、前述の振る舞いなどからも、エリナ自身あまり真剣に素性を隠そうとはしていなかった。自らの野心の為ならば平然と他人を使い捨てにし、生体ボソンジャンプのサンプルとしてテンカワ・アキトをマークしていたが、やがて好意を抱くようになる。だが、結局は自分の野望を叶える為の材料として扱い続けていた事から、彼の不信を買い、最終的には拒絶されている。

蜥蜴戦争後はアカツキ・ナガレの手足として様々な仕事をこなしていたようで、一時は救出されたアキトの世話をしていた。また、アキトとは「男女の仲になっているのでは?」と指摘されることがあるが、はっきりとした描写は無い。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦IMPACT
TV版設定。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦AA PORTABLE
初登場作品。TV版設定。アカツキ共々、最後まで嫌味な発言を繰り返し、原作および後のシリーズのような「意外にいい人」なイベントが一切無い。スパロボ補正がマイナスに働いている。
スーパーロボット大戦J
TV版設定。終盤、アカツキがナデシコクルーにムウのMIAを伝えた際に「マリューの前では口に出すな」と釘を刺してアキトから意外がられる場面がある。
スーパーロボット大戦W
第1部はTV版設定、第2部は劇場版設定。
スーパーロボット大戦BX
TV版設定。出番はそこそこ多い。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
劇場版設定。アキトとの関わりがないため、影が薄い。
スーパーロボット大戦T
劇場版設定。やはりアキトとの関わりが描写されず、影が薄い。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MX
劇場版設定。原作同様、ブラックサレナの補給を済ませたアキトへナデシコCの動向を伝える。出番はこのシーンのみで、ほぼカメオ出演的な扱い。
スーパーロボット大戦DD
劇場版設定。3章Part2から登場するNPC。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アカツキ・ナガレ
ネルガル重工会長を務める上司。
プライベートではビジネスパートナーとしての信頼で繋がった付き合いもあり、その立場では対等の関係としてタメ口で会話をする。
プロスペクターゴート・ホーリー
同僚。彼等には正体を知られており、ネルガル重工の威光を笠に着た振る舞いをするエリナを快く思っていない。
ミスマル・ユリカ
エリナとは対照的な性格であるため、何かと衝突することが多い。
テンカワ・アキト
観察対象。後に、好意を抱く相手になる。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ガンダムシリーズ[編集 | ソースを編集]

ブライト・ノア
IMPACT』終盤で彼の指揮の下アクシズ内部へ潜入し、破壊工作に従事する。
ニナ・パープルトン
A』で競演。アナハイムライバル企業であるため、軽く衝突する。

スーパー系[編集 | ソースを編集]

ロミナ・ラドリオ
IMPACT』終盤では残り一つしかないチューリップ・クリスタルを出し渋っていたとき、彼女のあまりの剣幕に圧されて使用することにした。
三条レイカビューティフル・タチバナ
『IMPACT』終盤で彼女達と共にアクシズ破壊工作を行った。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「これは、火星からのボソンジャンプする瞬間のテンカワ・アキト。ウフッ。いいわ、彼…」
第8話「温めの『冷たい方程式』」より。ナデシコに副操舵士として赴任もとい潜入した後、アカツキと共にモニター映像を確認して。
エリナおよびアカツキがナデシコに潜入した目的が、少しづつ明らかになる。
「まだヤマダ少尉の事件の事、疑ってるの? あれは、ちゃんと提督の部下の一人が自首して、軍の裁判でも決着ついたじゃない」
第9話「奇跡の作戦『キスか?』」より。アキトがムネタケ提督に対して苦手意識を抱き、彼をガイを暗殺した犯人ではないかと疑っている件をたしなめて。
第3話「早すぎる『さよなら』!」以来、視聴者が初めて知る事になる「ガイの死」に関する新しい情報であるが…。
「もーう! プリント読みなさいってばーーーっ!!」
第10話「『女らしく』がアブナイ」より。オーストラリアの南に所在するテニシアン島への到着後、ナデシコクルーに対して手製の『海のしおり』を渡すも無視されてしまった際の一言。
矢も盾もたまらずエリナは水着姿になって、他のナデシコクルーと共に海水浴を楽しみに行くのであった。お堅いエリナであるが、彼女もまたナデシコの雰囲気に徐々に毒されていた模様。
「モルモット!? いいじゃない! どうせあんたはコックとしてもパイロットとしてもハンパなんでしょ!? モルモットの方がよっぽど立派よ!」
第13話「『真実』は一つじゃない」より。「自分をモルモットにするつもりか?」と問いただすアキトに向けての台詞。このとき、自分の姿勢について迷っていたアキトには痛烈な一撃だった。
もっとも、死ぬかもしれない実験におけるモルモットにされるアキトからすれば、エリナの言ってる事は、余計なお世話この上ない物でしかなく、そもそもどうこう言われる筋合いすらないのだが…。
「同じね、CCを開発したあなたの父親と」
第22話「『来訪者』を守り抜け?」より。アキトの部屋に押し掛けた際に漏らした言葉。これを聞いたアキトは、「エリナは何故父の事を知っているのか?」と疑念を抱く。
「は、裸で迫らないでよ! 朴念仁!!」
同話。自分の目の前で着替えだしたアキトに対しての台詞。アキトは「朴念仁ってなんだ?」とキョトンとしていた。
「行ってはダメ。行っちゃダメ!」
同話。ボソンジャンプとアキトの両親を巡る陰謀が暴露された時、涙ながらの訴え。
ここに来てアキトに好意を持っている事を自覚するが、アキトはこれまでのエリナの行いもあり即座に拒絶してしまった。
「世界平和より思い出かぁ…結局みんな個人的事情ってヤツよね。素敵な自分勝手って事かしら…」
最終話「『いつか逢う貴女のために』」より、遺跡は壊さず演算ユニットをボソンジャンプで運ぶ流れになった事で呟く。
「本当、面白いな。この船…」
同話、ジャンプ出来なかった上にキスまで迫られた事でユリカが逃げ出し、アキトが追う羽目になった事で。なんだかんだでナデシコの雰囲気を楽しんでいたのだろう。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「それに、エルシャンクもこっちに来てるんでしょ? 民間人の防衛はそっちに任せればいいのよ」
IMPACT』第3部銀河決戦篇マーズ篇開始シナリオより。ガイゾックの襲撃を受けている火星の危機よりも、遺跡奪還を優先させるアカツキに追従して発した台詞。
人命およびガイゾックの脅威を軽視した発言は、当然の如くナデシコクルーからの不評を買い、ユリカはエリナらの主張を蹴って火星へと向かう決断を下す。
「ほら、どうせバッチリ装備できるんだから! さっさとしてよ」
A』第28話「それぞれの戦う意味/ネオ・ジオン動乱」にてダイモスorボルテスVの強化装置が理論上では爆発すると悩んでいたニナに対して。
何だかんだで、エリナもロンド・ベルに順応してしまったようだ。
アークエンジェルで、あんまり口にしちゃだめよ」
アキト「…え?」
「特にラミアス艦長の前では。わかるでしょ」
J』第49話「憎悪の果て」より。アカツキがムウのMIAをナデシコに乗艦していたメンバーに伝えるや否や、その場を立ち去ってしまったのに続いて。アキトには意外がられてしまったが、アカツキがムウのMIAに内心堪えていたのと同様に、エリナもまたマリューの慟哭をおそらく間近で見ていた事もあって内心同情していたのだろう。