エリス・ウィラメット
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エリス・ウィラメット | |
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登場作品 | GEAR戦士電童 |
声優 | 鶴野恭子(現:石村知子) |
デザイン | 久行宏和 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
誕生日 | 6月13日 |
星座 | ふたご座 |
年齢 | 11歳 |
所属 |
|
役職 | データウェポン解析主任 |
趣味 | バスフィッシング |
エリス・ウィラメットは『GEAR戦士電童』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
10歳でMIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業した天才少女で、電子工学の博士号を持つ。史上最年少でGEARにスカウトされ、データウェポン解析主任を任されている。赤い髪が特徴。
精神年齢は高く、銀河たちを子供扱いすることもあったが、エリートにありがちな嫌味さはなく、動物好きで心の優しい女の子。趣味はバスフィッシングでロジックだけではない不確定性が魅力なのだそうだ。その一方、体育が苦手で逆上がりが全くできない。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。NPC。GEAR本部に常駐し、データウェポン捜索やラゴウウイルス対策など電童関連のイベントでよく顔を出す。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX
- 音声初収録作品。担当声優の石村知子氏は本作でSRW初参加。本作では旧芸名の鶴野恭子でクレジットされている。
- パイロットとして使用できるようになった。デフォルトではセルファイターのサブパイロット。『電童』関連のシナリオが多いので強制出撃の機会にも恵まれているが、吉良国がメインパイロットを担当するケースが殆どなので、メインとして活躍させにくい。積極的に彼女を使いたいのなら、インターミッションでの小まめな乗り換え作業が必須となる。
- 一方で研究者としての仕事を優先するために出撃不可能となる場面もあるので、電童関連のシナリオ前はセルファイターに誰が乗っているのかこまめにチェックしておいた方がいい。
- Bセーブを初期習得しているのでデンチ渡し役としては秀でているが、この技能を活かすには彼女をセルファイターのメインパイロットにする必要がある。パイロットとしての能力は吉良国より大幅に劣る(本職は研究者、且つ身体能力的には普通の小学生なので当たり前ではある)ので彼女をメインにする場合は被弾に要注意。基本的には戦場から遠い場所で補給に徹するのが無難。ただしセルファイターパイロットの中で唯一ひらめきを覚え、支援系のコマンドも豊富なのでサブとしては非常に優秀。
- スーパーロボット大戦MX PORTABLE
- 担当声優の石村知子氏が現芸名でクレジットされている。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- NPCだが、作戦立案等で比較的出番がある。イベント「聖バレンタインの騒乱」では銀河と北斗のどちらにチョコレートを渡すか悩むシーンも。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年7月のイベント「希望はいつもその胸に」期間限定参戦。原作終了後設定のシナリオNPC。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
- MX(MX PORTABLE)
- 援護防御L3、EXPアップ、Bセーブ
- これらの能力は「EXPアップ」を除いてエリスをメインパイロットにしないと効果が発揮されないことに注意。尤も打たれ弱いセルファイターで援護防御させるのは自殺行為なので、これは他の技能に入れ替えた方がいいだろう。サブに徹するのであればSP回復や集中力を取得させたい。
パイロットBGM[編集 | ソースを編集]
- 「W-Infinity」
- オープニング主題歌。『MX』における選曲。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ボリス・ウィラメット
- 父親。
- アリス・ウィラメット
- 母親。髪の色が同じ。
- 文化放送の深夜枠で短期放送したラジオ番組での一言で実現された。
- 草薙北斗
- 性別の違う友達その1。アニメ初登場の回では彼に見惚れる場面があり、少なからず銀河と同様に意識している節がある。
- 漫画版では、彼に「あられもない姿」を見られてしまう。
- 出雲銀河
- 性別の違う友達その2。喧嘩をする事が多いが、本質的には仲がいい。また、エリス本人は銀河を少し意識している節があり、幼いベガの姿をした幻影を可愛いと言っている彼に拗ねた表情をしたり、C-Driveのユキに夢中である事に面白くなさそうにしている。
- 出雲源一
- 銀河の父親。彼から(あいさつ代わりの)キスをされた。
- アルテア
- 漫画版では、操られて彼の配下にされた。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 北小介
- 『R』では大学の同期。
- ホシノ・ルリ
- 『MX』では物語開始以前から彼女に憧憬の念を抱くほどの大ファンであり、初対面時にはガチガチに緊張していた。
- レイン・ミカムラ、リィナ・アーシタ、アクア・ケントルム
- 『MX』中盤でエリスに協力し、ユニコーン&レオを蝕むラゴウウィルスの侵食を抑えるべく奮闘した面々。
- 由木翼
- 『CC』内イベント「聖バレンタインの騒乱」にて銀河と北斗のどちらにチョコレートを渡すか悩んでいた所、彼女からアドバイスを受ける。後に彼女が自爆し一時的にMIAとなった際には大きなショックを受けていた。
名(迷)台詞 [編集 | ソースを編集]
- 「そりゃ犬猿の仲っていうもの」
- 第12話より。ジュピターがなぜか銀河にだけキビシイのを見た際の台詞。アメリカ人なのにやけに日本文化に詳しいものである。
- 「まあレオサークルの契約条件って『勇気』だもんね。これが『知恵』とか言うんならぶっ飛ぶけど」
- 同上。レオサークルの契約条件に関しての銀河に対する台詞。中々辛辣である。ところが、これが後に本当になってしまうことに。
- 「いーじゃないのよ、『愛』。それのどこが悪いの?」
- 同上。こちらは、北斗が契約に成功したドラゴンフレアの契約条件が『愛』なのを茶化す銀河に対しての一言。この辺は文化の違いが見て取れる。
- 「あのねぇ! 何でもすぐにわかったら、それこそ専門家なんか要らないのよ!」
- 第20話より。超獣王輝刃や謎の光の少女に関して聞かれた時の台詞。実に正論である。
- 「私の荷物は、データファイルとこれだけでいいのっ!」
- 第35話より。ガルファ本星との決戦時に世話を焼く過保護な両親に対し、一喝してみせる。その手には、遊園地で両親と写した一葉の家族写真が…。当然これには両親も大泣きである。
余談[編集 | ソースを編集]
- 漫画版ではガルサイトと呼ばれる洗脳機獣の一種に寄生され、一時的に敵対するが、北斗の機転と銀河の技量によって元に戻る。なお、操られた間には、人間離れした運動能力を発揮していた。以後は修学旅行の際に京都の日本文化に目を輝かせたりと、年齢相応にはしゃぐ姿を見せることが多かった。