人造次元獣ルーク・アダモン
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ルーク・アダモン | |
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登場作品 | |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 人造次元獣 |
装甲材質 | 人造リヴァイブ・セル |
開発者 | アンブローン・ジウス |
所属 | 聖インサラウム王国 |
人造次元獣ルーク・アダモンは『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ZONEを防衛する為に造られた人造次元獣。赤い4脚の巨体で、次元獣にしては無機質に見える外見が特徴的。アサルト以外はZONEのエネルギーを利用した凶悪無比な特殊能力を有しており、すべて1度しか戦うことはない。
あらゆる攻撃を防ぐバリアを展開する防御型の「シールド(S)」、敵にトラウマを映し出す精神攻撃型の「サイキック(P)」、極小次元震動「次元過重弾」でピンポイント爆撃を行う砲撃型の「キャノン(C)」、強襲型の「アサルト(A)」が確認されている。なお、それぞれ頭部の形状、頭部・脚部等の結晶体の色に違いがある。
モチーフは名前どおりチェスのルークのコマだと思われる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。ZONEに立ちふさがる強敵として登場。この中でサイキックは各キャラと戦闘前会話があるという気合の入ったものとなっている。その内容も千差万別であり、鬱なものもあれば、傍からすればコミカルにしか聞こえないものまである。また、発言自体が一種の伏線になっているキャラクターもいるため、しっかり覚えておくべきだろう。なお、「昨日への決別」で神隼人の戦闘前会話をみたい場合は、タワーが小島に取り残されて接近不可能な上、パーツでの適応補強も不可能なので、射程を伸ばすパーツを最優先でつけておく必要がある。ちなみに、このサイキックが登場するシナリオは、分岐ルートそれぞれで発生するので二軍も投入する必要あり・気力が70からスタート・精神コマンド不可・敵が普通に強い上に囲まれている・イベント後に奥のほうにいるルーク・アダモンを攻撃しないと回復しない・攻撃しても30回復、攻撃しなかったキャラは最終的に10しか回復しないと、嫌がらせに満ちた構成になっている。
- なお、文字数の問題からかゲーム中の表記は「人造次元獣」ではなく「次元獣」となっている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- バースト・スパーカー
- 全周囲に電撃を放つMAP兵器。識別能力有り。
- インターセプト・ポーン
- 脚部上部に内蔵されたビットを上方へ展開し、躯体中心のユニットからビットに向けてレーザーを放ち、それを拡散させて敵を攻撃する。気力低下の効果があるため地味にうっとうしい。
特筆能力[編集 | ソースを編集]
- 次元断層障壁
- Sタイプの能力。ZONEの次元力によるバリアで、一切の攻撃を受け付けない。だが、桂がパレス・インサラウム脱出の際に持ち出したデータによりわずかな継ぎ目があることが発覚しスナイパーチームによってそこをつかれて無力化された。
- 精神干渉
- Pタイプの能力。精神力で次元力をコントロールするDエクストラクターの機能を応用、周囲の生物の不安やトラウマを増幅、想起させる。登場ステージでの影響は上記参照。
- 次元過重弾
- Cタイプの能力。ピンポイントで極小時空震動を発生させ対象を破壊する。Cタイプ登場ステージでは毎EP開始時1回、ハードでは2回味方の誰かがランダムで最大HPの30%のダメージを受ける。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- 2L
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 昨日への決別、明日へのあがき
- 再世篇第35話「昨日への決別」(地上ルート)/「明日へのあがき」(宇宙ルート)より。ZONEを破壊するZEXISのメンバーに立ちふさがったのは、人造次元獣ルークアダモンであった。次元獣の精神攻撃を受けたZEXISのメンバーは過去のトラウマ、悪夢に苦しめられてしまうが、ある者は過去の過ちと向き合った事で、ある者は想い人や大切な誰かの為に、またある者は苦しめている皆を奮い経たせ、その精神攻撃に打ち勝ったのであった。
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