ベルク・バトゥム・ビトゥル
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| ベルク・バトゥム・ビトゥル | |
|---|---|
| 外国語表記 | Belk Batoom Bitool |
| 登場作品 | |
| 声優 | 高木渉 |
| デザイン | 木村貴宏 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(ジルクスタン人) |
| 性別 | 男 |
| 所属 | ジルクスタン王国 |
| 役職 | 獄長 |
ベルク・バトゥム・ビトゥルは『コードギアス 復活のルルーシュ』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ジルクスタン王国にある「嘆きの大監獄」の獄長。
元は山賊であり、見た目通りの粗暴な男。反面、ただの筋肉馬鹿という訳でもなく頭も回る。当初は監獄内で紅月カレンらと戦い撤退。その後は自身が造り上げたナイトギガフォートレスのバタララン・ドゥを持ち出し、カレンが乗る紅蓮特式と交戦。カレンを乗機の性能で苦戦させるものの、最後は紅蓮特式の一撃の前に破れ、戦死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。原作シナリオ終了後は、シャリオと共にカギ爪の男の集団に身を寄せ、しぶとく生存。決着は終盤となる。
- スーパーロボット大戦Y
- 原作シナリオ終了後はシャリオと共にNOAHSに身を寄せる。CHAPTER 03「復讐の悪魔」では「ジルクスタンでもガンダムが開発できていれば俺がファイターになっていた」とうそぶいているが、元宇宙海賊であるアルゴやマフィアであるミケロの件を踏まえるとあり得そうなのが恐ろしいところである。最後はCHAPTER 06「NOAHS激震」にて撃墜すると戦死する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- 30
- 底力L8、闘争心L3、ガードL2、気力+(DEF)、援護攻撃L2、地形利用
- 高レベルの底力とガードに加えて地形利用まで持つので、非常にしぶとい。搭乗機に特殊能力がないのが救いか。
- Y
- 底力L8、闘争心L2、ガードL2、気力+(DEF)、地形利用、援護攻撃L2
- 『30』と比べ闘争心のレベルが下がり、何故か地形利用と援護攻撃の位置が入れ替わった。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 戦闘に参加すると気力+2。1度だけ、気力150以上で精神コマンド「根性」がかかる
- 『30』『Y』で採用。気力+(DEF)の存在もあり、削りすぎると途中で回復される。
- こまめに「脱力」を使うか、気力がたまりきる前にトドメを刺したい。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 副官
- 部下。ルルーシュのギアスで死亡。
- シャムナ、シャリオ
- ジルクスタンの聖神官と国王。
- シェスタール・フォーグナー
- 互いに反目する仲。彼からは「山賊あがり」と称されるが、ビトゥルとその部下もまた「エリート様」と嘲笑していた。監獄での騒動では当初は手柄を立てさせまいとしていたが、違和感から対処を押し付けた。
- 紅月カレン
- 彼女と交戦し、互角以上に渡り合う。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- カギ爪の男の集団
- 『30』では原作シナリオ終了後、彼らの元に身を寄せる。
- ハッシャ・モッシャ、フェイ・チェンカ
- 『Y』では共にウォン・ユンファの指示でエチカを人質にして(実際に捕まえたのはミナとちせだったが)ドモンをおびき寄せる作戦を実行する。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ガンダム、売ってやるよ…!」
- 対ガンダムタイプの特殊戦闘台詞。由来は言わずもがなの声優ネタである。
- 『Y』でもこの台詞は健在。先述の通り「ジルクスタンでもガンダムが開発できていれば俺がファイターになっていた」らしいが、ビトゥルにとっては売って金にするほうが優先思考のようだ。
- 「お、おい!ここで死んじまったら、俺の金はどうなんだよ!?」
「お、俺の金!俺の金ぇぇぇぇっ!!」 - 『30』の「しあわせの意味」より。撃墜時の台詞。最後まで金の心配をしながらビトゥルは散った。
- 「き、機体がもたねえ!退き際を間違えたってのかよ!」
「か、金…!俺が死んじまったら、あの金はどうなっちまうんだよぉぉ!」 - 『Y』の「NOAHS激震」より。撃墜時の台詞。『30』とほぼ同じ形で金の心配をしながら散ることに。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ゲド・バッカ
- ジルクスタン王国の主力量産機。監獄内での戦闘で搭乗。
- バタララン・ドゥ
- 自身専用のナイトギガフォートレス。