シェスタール・フォーグナー

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シェスタール・フォーグナー
外国語表記 Shesthaal Forgnar
登場作品

コードギアスシリーズ

声優 島崎信長
デザイン 木村貴宏
初登場SRW スーパーロボット大戦30
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プロフィール
種族 地球人(ジルクスタン人)
性別
所属組織 ジルクスタン王国
所属部隊 親衛隊
役職 隊長
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シェスタール・フォーグナーは『コードギアス 復活のルルーシュ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ジルクスタン王国の聖神官であるシャムナの親衛隊隊長。

父親は大将軍のボルボナ・フォーグナー。自分の家系に誇りを持ち、プライド高く、功を焦るきらいがある。

後に部隊を率いて「嘆きの大監獄」へ向かい、C.C.の確保及び紅月カレン達、侵入者への対処にあたる。当初は監獄長であるベルク・バトゥム・ビトゥルに大監獄の外での待機を通達されるが、その後ビトゥルに指揮権をゆだねられた[1]。投降の通達を入れるもルルーシュからの返答という形で挑発を受け、部隊投入を命令。自らの愛機も持ち出し、意気揚々と監獄内に乗り込むが、サクラダイトを利用した爆弾で部隊の大半も含めて爆死するという呆気ない最期を迎えた。

要は復活したルルーシュの指揮・策略の引き立て役であり、その意味では十分な活躍をしたと言える。ちなみに「教祖様なら耐えられる」という台詞や、自身が突入した際には真っ先にスザクが捕らえられていた部屋に向かったことから「ゼロを助けにC.C.が監獄に侵入し、解放されたゼロを相手にしている」という認識だったようで、そもそもルルーシュを相手にしていることすら気づいていなかった(死人が復活していると気づくほうが無理ではあるが)。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。「ジルクスタンの闇」にて登場するが、ルルーシュの策で崖崩れに巻き込まれ戦闘シーンもないままあっさりと退場してしまう(ある意味原作通りと言えばそうなのだが…)。原作と比べ最期の描写はマイルドになっている。専用機のジャジャ・バッカは配備が間に合わなかったという設定で、ユニットアイコンすら用意されていない。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ボルボナ・フォーグナー
父親。
シャムナ
彼女の親衛隊隊長を務める。シャムナに死亡の連絡が入った時には六時間以上が経過していたため、彼女のギアスを使用しても助けられないと判断された。
シャリオ
ジルクスタンの国王。
ベルク・バトゥム・ビトゥル
互いに反目する仲。「山賊あがり」と称するが、ビトゥルとその部下からは「エリート様」と嘲笑されていた。
ルルーシュ・ランペルージ
彼の挑発に乗ってしまい、策に嵌まる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ジャジャ・バッカ
シェスタール専用のKMF。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゲド・バッカ
『30』で搭乗。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 実際は復活したルルーシュに自爆させられた副官との連絡が付かなくなったことで、ビトゥルが「何かおかしい」と疑念を抱き、「下手にミスって処分されるよりマシ」と指揮権をゆだねるという形で対処を押し付けられたのだが、気づかなかった。