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次元獣ライノダモンは『第2次スーパーロボット大戦Z』の登場メカ。
概要
次元獣ブルダモンと前後して存在が確認された次元獣。ダモン級やブルダモン級とは異なり四脚獣を思わせる形状をしており、顔の周りに四本、背部に一本の赤い突起を持つ。耐久力、破壊力ともにブルダモン級を上回っており、多元世界の各国では戦略兵器に相当する戦力評価を受けている。
ガイオウに滅ぼされた者達のうち、聖インサラウム王国の準騎士階級にあたる者とその乗機が次元獣化したとされている。また通常の体色は紫がかった黒であるが、白い体色の変種が存在している。
登場作品と操縦者
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。第9話で次元獣ライノダモンMDの方が先に顔見せし、第12話から本格的に敵対する。20000に迫るHPと自己修復能力によりかなりのタフネスを誇る。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 「制御次元獣」名義。
装備・機能
- 凍結ファイヤー
- 前面の突起を砲口に変化させて火炎弾を撃つ。弾は着弾すると燃え上がると同時に対象を氷漬けにする。EN低下の追加効果を持つ。最大射程7と長め。
- 灼熱ホーン
- 前面の突起を赤熱させながら突進攻撃を仕掛ける。命中すると相手を突き刺したまま高速で空中を走り回り、最後には高熱と速度で対象を粉砕する。移動後使用可能でバリア貫通の特性を持つ。
- D・フォルト
- ダメージ1500以下の攻撃を全て無効化するバリア。常時発動。
- HP回復（小）
- フェイズ開始時にHPが最大値の10％回復する。
- EN回復（小）
- フェイズ開始時にENが最大値の10％回復する。
移動タイプ
- 陸
- L
関連機体
- 次元獣ライノダモンMD
- 灰色の変異体。
- 真次元獣ライノダモン
- 真の姿。