「ヘルルーガ・イズベルガ」の版間の差分

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:ラットマ人の著名な兵器開発者で、各種機動兵器「アラウンザーシリーズ」やラブルパイラ要塞を開発した。また[[クロスゲート|ゼモン]]を研究し、そのエネルギーを動力とするジーベ・ドライブを生み出す。
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ラットマ人の著名な兵器開発者で、ラブルパイラではマルム頭領長に次ぐNo.2の頭官という立場。
:ラブルパイラではマルム頭領長に次ぐNo.2の頭官という立場。[[ゴライクンル]]と結託し、切り札のジーベ・ドライブを用いて[[クロスゲート]]の力を我が物にしようと目論む。
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各種機動兵器「アラウンザーシリーズ」やラブルパイラ要塞の開発者にしてガディソードにおける[[クロスゲート|ゼモン]]研究の第一人者で、そのエネルギーを動力とするジーベ・ドライブを生み出す。
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しかし、ゼモンを「神より賜りし、至上の力」と称するなどクロスゲートの力に魅入られている節がある。
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[[ゴライクンル]]と結託し、切り札のジーベ・ドライブを用いて[[クロスゲート]]の力を我が物にしてガディソードを、多くの星形を支配する強国にしようと企む。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;(所詮は環境開発閣臣の発想だな。圧倒的な差がある相手と対等な和平が成立するものか。ましてや、異星人なのだぞ)
 
;(所詮は環境開発閣臣の発想だな。圧倒的な差がある相手と対等な和平が成立するものか。ましてや、異星人なのだぞ)
 
:第9話にて、マルム頭領長の駆け引きを考えない「誠実さ」に甘さを感じ、内心ひとりごちる。事実、交渉相手の[[ブライアン・ミッドクリッド|ブライアン]]からも「交渉が下手」と評されてしまっている。
 
:第9話にて、マルム頭領長の駆け引きを考えない「誠実さ」に甘さを感じ、内心ひとりごちる。事実、交渉相手の[[ブライアン・ミッドクリッド|ブライアン]]からも「交渉が下手」と評されてしまっている。
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;「我らが星に大災厄を齎したのは、[[クロスゲート|ゼモン]]より出現した敵性集団だった。おそらく、この世界での[[ルイーナ]]と同種の存在であろう」
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;「当初、アクネス上層部はその事実を隠したが、圧倒的な敵戦力の前に成す術がなく……最終的にラブルパイラによるゼモンの破壊を決断した」
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;「全てはアクネスが招いた災いなのだよ。北極大陸の地下で眠っていたゼモンを発見し、その解析を進めていたのは我らラットマ」
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;「しかし、アクネスの上層部は私にラブルパイラの建設を命じ、ゼモンから引き離そうとした」
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;「そして、独自にあれのノウハウを得ようとした結果、あのような大惨事を引き起こしてしまったのだ」
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:第42話、自分達の母星が崩壊したの最大の理由について語る。自身を[[クロスゲート|ゼモン]]から引き離した上層部の醜態と、
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:これまでの自身の成果がヘルルーガを傲慢にし、野心に目覚めさせていったのだろう。
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;「ああ、悲しい事実だ。だが、ラブルパイラの転移によって、貴様達を含む少数のガディソード人が生き延びた事も然り」
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;「そして、私はこの星形で再び[[クロスゲート|ゼモン]]と出会った。これは単なる偶然では無い」
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;「天啓だ。神は私に二度もゼモンを与え、ガディソードの新たな未来を作れと命じられたのだ」
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:第42話にて、母星崩壊後、自身が野心に目覚めた瞬間の説明。
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

2016年8月14日 (日) 01:08時点における版

概要

GC/XO

ガディソードを率いる指導者。元々はエネルギー体「C.U.B.E(XOではX.E.N.O.N)」研究の第一人者でC.U.B.E(X.E.N.O.N)により母星が破壊され、生き残ったガディソード人を纏め上げた。

何者も受け付けない指導力と威厳を備えているように見えるが、その本性は狡猾で、自己の利益のためならどんなものでも犠牲にする人物。事実、C.U.B.E(X.E.N.O.N)を自らの手で暴走させ、母星を破壊している。宇宙の支配者となるべく全宇宙に戦乱を引き起こしたが、最期はホワイトベース隊に敗北する。

OG

ラットマ人の著名な兵器開発者で、ラブルパイラではマルム頭領長に次ぐNo.2の頭官という立場。

各種機動兵器「アラウンザーシリーズ」やラブルパイラ要塞の開発者にしてガディソードにおけるゼモン研究の第一人者で、そのエネルギーを動力とするジーベ・ドライブを生み出す。 しかし、ゼモンを「神より賜りし、至上の力」と称するなどクロスゲートの力に魅入られている節がある。

ゴライクンルと結託し、切り札のジーベ・ドライブを用いてクロスゲートの力を我が物にしてガディソードを、多くの星形を支配する強国にしようと企む。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
本作のラスボス

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
声優が青野氏の他界に伴い、辻親八氏に変更されている。今作では行動の動機は原作ほど悪辣なものではなくなっているが、その目的はほとんど変わっていない。

パイロットステータス設定の傾向

特殊技能(特殊スキル)

GCXO
底力L8援護L3(攻撃のみ)指揮L4カウンターヒット&アウェイ狙い撃ち

固有エースボーナス

自軍フェイズ開始時に精神コマンド「大激励」がかかる
OGMD終盤における大ボス級との連戦・第一戦に相応しい内容。通常難易度でも有効なのが恐ろしい。
大量のレオニシスギャノニアが気力最大で襲い掛かってくるのは兎に角脅威。ゴライクンルの増援軍との挟撃もあり、作中有数の難所となっている。

人間関係

ガディソード

マルム・クイスード
上官だったが、クーデターを起こして実権を奪い取る。
レジアーネ・ヨゼフィーヌビルゴー・ベルチャー
部下。
ヴォート・ニコラウス
部下。『GC/XO』では洗脳していたが、『MD』では彼の方から従っている。
ジーク・アルトリート
部下。後に離反される。
サリー・エーミル
部下。後に連れ戻した際、彼女を騙す。『OGMD』ではその展開はない。
フェアリ・ファイアフライ
彼女を利用して、C.U.B.E(X.E.N.O.N)の研究を推進させた。
『OGMD』ではフェアリはマルム頭領長の護衛官なので直接の関係はほとんどなかったが、母星の真実を知った弟フィーオらを謀殺し、彼女から深い疑惑の念を抱かれる。

その他

ゴモウドッカ・ゴライクンル
同盟相手。

名台詞

GC

「7色と化した宇宙…我が星系を飲み込み、いまだに広がりつづけているとは…これぞ『C.U.B.E(X.E.N.O.N)』に秘められし力の発動。この力は、我らの栄光のために使われるべきものだ」
プロローグにて。「C.U.B.E(X.E.N.O.N)」の威力と、己の野心が見え隠れしている。

OGMD

(所詮は環境開発閣臣の発想だな。圧倒的な差がある相手と対等な和平が成立するものか。ましてや、異星人なのだぞ)
第9話にて、マルム頭領長の駆け引きを考えない「誠実さ」に甘さを感じ、内心ひとりごちる。事実、交渉相手のブライアンからも「交渉が下手」と評されてしまっている。
「我らが星に大災厄を齎したのは、ゼモンより出現した敵性集団だった。おそらく、この世界でのルイーナと同種の存在であろう」
「当初、アクネス上層部はその事実を隠したが、圧倒的な敵戦力の前に成す術がなく……最終的にラブルパイラによるゼモンの破壊を決断した」
「全てはアクネスが招いた災いなのだよ。北極大陸の地下で眠っていたゼモンを発見し、その解析を進めていたのは我らラットマ」
「しかし、アクネスの上層部は私にラブルパイラの建設を命じ、ゼモンから引き離そうとした」
「そして、独自にあれのノウハウを得ようとした結果、あのような大惨事を引き起こしてしまったのだ」
第42話、自分達の母星が崩壊したの最大の理由について語る。自身をゼモンから引き離した上層部の醜態と、
これまでの自身の成果がヘルルーガを傲慢にし、野心に目覚めさせていったのだろう。
「ああ、悲しい事実だ。だが、ラブルパイラの転移によって、貴様達を含む少数のガディソード人が生き延びた事も然り」
「そして、私はこの星形で再びゼモンと出会った。これは単なる偶然では無い」
「天啓だ。神は私に二度もゼモンを与え、ガディソードの新たな未来を作れと命じられたのだ」
第42話にて、母星崩壊後、自身が野心に目覚めた瞬間の説明。

搭乗機体

アラウンザー
自らが開発・搭乗するC.U.B.E(X.E.N.O.N)を搭載した機動兵器。