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コマンダーは『スーパーロボット大戦V』の登場キャラクター。
概要
超文明ガーディムの一般兵で、指揮官クラスの量産型アンドロイド。ジェイミーのデータを基に開発された。
白目であることを除けば外見も声もジェイミーとまったく同じだが、感情を感じさせない無機質で抑揚のない喋り方をする。
登場作品と役柄
VXT三部作
- スーパーロボット大戦V
- 第48話にて初登場し、シナリオエンドデモにおいてナインを操るという見せ場がある……が、第49話ではただのザコキャラとして登場、しかも操ったナインも直ぐに正気を取り戻し、敵として登場するのはここだけとかなり不遇。
- ソルジャーと同様に無性扱いされているため、サブロウタやクルツのエースボーナスの効果が発動しない。
- スーパーロボット大戦T
- エキスパンション・シナリオの第12話にて登場。
パイロットステータス
AIよりも少し高い程度。
- V、T
- 先見、集中、分析
- V
- 指揮官L3、底力L3、援護攻撃L2、ガードL2
- T
- 指揮官L3、底力L5、援護攻撃L2、ガードL2
- 底力レベルが上昇している。
- マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1
- 『V』『T』で採用。
人間関係
- ジェイミー・リータ・スラウシル
- オリジナル。
名台詞
- 「私はジェイミー一等武官をベースにしたコマンダー:C873K…」
「ジェイミー一等武官の戦闘経験は所有しているが、ジェイミー一等武官ではない」
「我々に個々の自我はない。だが、試験体の経験によって従来型のAIを遥かに上回る柔軟性を持っている」
戦闘台詞
- 「テロンのソルジャータイプか…!」
「ソルジャーがコマンダーに勝てると思うなよ!」
「嘘…私のデータが通用しないなんて…」
「何故、私の戦術が通用しない…!?」
「どうなってるの…!?何が起きてるの…!?」
「私は…コマンダーなのに…!何故、こんな事に…!?」
- 被弾時の台詞。ジェイミーと同じく想定外の事態には弱い。
- 「先程の攻撃…美しさを感じる…!」
「今の私は…美しく…ない!」
「敗北は…非効率…」
「データ更新…データ更新…データ更新…」
- 「あの動物を見ていると私のAIがゆらいじゃう…!」
- ボン太くんとの特殊戦闘台詞。やっぱりオリジナルと同じ。
搭乗機体
- マーダヴァ
- ガーディムが保有する指揮官用攻撃機。