カサド・ゼオラ・ホワイター

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カサド・ゼオラ・ホワイター
外国語表記 Cassado Zeola Whiter[1]
登場作品

マジンガーシリーズ

声優 内田雄馬
デザイン 貞本義行
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 異星人
性別
所属 ベガ星連合軍
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カサド・ゼオラ・ホワイターは、『グレンダイザーU』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

スターカー騎士団の一員。ベガ大王の命令でフリード星にベガ星連合軍を招き入れ、王宮でデューク・フリードの両親を殺害。その罪をデュークへとなすりつけた上でグレンダイザーを強奪しようと企てるなど、卑劣な性格をしている。

元は辺境の惑星出身の王族で、デュークと同じく体内にGN因子を持つスターカーなため、グレンダイザーに搭乗できる素質を持つ。一方、恵まれた環境に居るデュークには強いコンプレックスを持っており、ライバルだとして敵意を抱く。侍女としてナイーダ・バロンを側に置くが、彼女への扱いも悪い。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。3章Part17より登場するボスユニット。ゼオラダイザーに搭乗してデュークに挑んでくるが、原作通り撃破され、光子力研究所に捕獲される。

人間関係[編集 | ソースを編集]

デューク・フリード
スターカー騎士団の仲間であったが、強いコンプレックスを感じている。
テロンナ・アクア・ベガ
スターカー騎士団の一員。
ナイーダ・バロン
カサドの侍女だが、非道な扱いを受けている。
ガンダルレディガンダル)、ブラッキー
ベガ星連合軍の幹部達。カサドの性格のせいか嫌われており、デュークを倒すためにカサドを巻き込むことも厭わなかった。
牧葉ヒカル
「グレンダイザーの巫女」を名乗る少女。カサドに目を付ける。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゼオラダイザー
スターカー騎士団用の機体。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 『グレンダイザーU』のオリジナルキャラクターだが、名前の「ホワイター」は、『UFOロボ グレンダイザー』にてデュークの両親を殺害したベガ星人「ホワイター少尉」から取られている。
  • 「アメリカのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』に登場するラムジー・ボルトンのようなサディスティックなキャラクターを出したい」という貞本義行の案から生まれたキャラクター。当初はすぐ死ぬ予定だったが、キャラクターが成長していったために出番が増えていった[2]
    • 「サディスティック」から制作中は「サド王子」と呼ばれており、そこに一文字足す形で正式名も「カサド」となった。

脚注[編集 | ソースを編集]