ライオットC
ライオットTypeC(Liot type composite)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 形式番号:不明
- 全高:21.1m
- 重量:95.0t
- 動力:陽子ジェネレータ
- 所属:地球連邦軍
- 開発者:ノーヴル・ディラン
- 搭乗者:兵士、人工知能
- メカニックデザイン:露木篤史
地球連邦軍の次期主力兵器となる新型機「ライオット」の制式量産型。「C」は「コンポジット」の意。
新型の動力源「陽子ジェネレータ」を使用しており、安定性と高出力の両立を実現している。アーチャー、バトラーと異なり、きっちりリミッターが搭載されている。試作型で問題となっていた武装の癖は量産化に当たって調整が施され、練度の低いパイロットでも使いこなせるようになっている。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 序盤でジン配下の3機や、ガランの量産した機体が雑魚として登場。…なのだが、なんと胸部機関砲以外の武装はすべて気力120以上にならないと使用できないという欠陥を抱えており、気力が上がるまではそれしか使えず最大射程がわずか2とライオットBにすら劣る。パイロットも一般の兵士や人工知能なので苦戦する要素はない。だからと言ってあまり放置しているとプロトン・ランチャーを射程外からぶっ放して来るため、可及的速やかにエースクラスを送り込んで叩き潰すべし。
- なお、「決別-ともだち-」に登場するジン配下の機体は撃墜すると脱出装置が全く作動せず撃墜される、という謎のアクシデントが3機全てに発生している(ただし、明確に脱出装置の不良が語られているのはキャメロン機だけなので、ジャクソンとバークレーは直撃を喰らって脱出する余裕もなかっただけとも受け取れる)。
装備・機能
武装・必殺武器
- 胸部機関砲
- 胸部に2門搭載された機関砲。ライオットの共通武装。照準値低下の特殊効果付き。
- プロトン・スパイク
- バトラーのデータを反映した武装。腕パーツが変形し、そこから形成される円錐形のエネルギー武器。片方ずつで2回突き刺し、最後は両側で相手を捉えて挟み込み、両断する。
- プロトン・ランチャー
- アーチャーのデータを反映した武装。左側バックパックに搭載された手持ちのエネルギー砲。
特殊能力
- 銃装備
- セイバーがないので斬り払いは出来ない。
- EN回復L1
移動タイプ
機体BGM
- 「誇り高き挑戦者たち」
- データ上はこの曲が設定されているが、優先度は低い。
関連機体
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