エヴァンゲリオン ANIMA

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エヴァンゲリオン ANIMA
読み エヴァンゲリオン アニマ
外国語表記 EVANGELION ANIMA
著者 陰山琢磨→山下いくと
キャラクターデザイン うたたねひろゆき
掲載誌 電撃ホビーマガジン
出版社 KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
レーベル DENGEKI HOBBY BOOKS
発表期間 2008年1月号~2013年4月号
巻数 全5巻
シリーズ エヴァンゲリオンシリーズ
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
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エヴァンゲリオン ANIMA』は『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの小説作品。

概要[編集 | ソースを編集]

新世紀エヴァンゲリオン』TVシリーズの続編小説で、「人類補完計画が発動しなかった世界の3年後」を舞台とする。

庵野秀明監督がメカニックデザインを担当した山下いくと氏に、『エヴァ』をガンダムシリーズのように多元化する構想を伝えた事がきっかけで制作され、模型誌『電撃ホビーマガジン』にて劇中に登場する機体を順次立体模型化しながら小説を掲載していく形で発表された。

TVシリーズや劇場版の数年後、軌道上に配備された3機のEVA、マリという名の少女など『新劇場版』を意識した描写が散在する。

ストーリー[編集 | ソースを編集]

EVA初号機 (F型装備)に乗る碇シンジの奮闘により人類補完計画は阻止されるが、ネルフ本部は主要施設や碇ゲンドウら主要人物を失った。

各国支部との連携が取れなくなったネルフは「ネルフジャパン」として再編、鹵獲した量産機を元に開発した領域制圧機「0・0EVA」の配備などにより補完計画の再発防止とゼーレの活動妨害を進める。

そして3年後、もはやゼーレの再侵攻もなくなったと誰もが思ったその時、0・0EVAの一機が突如暴走を始め、地球へ降下する事件が起きる…。

登場人物[編集 | ソースを編集]

主要人物[編集 | ソースを編集]

碇シンジ
主人公。本作では17才で伸ばした髪を後ろで束ねている
惣流・アスカ・ラングレー
ヒロイン。17才。トラウマを乗り越え、再び明るい性格となっている。
綾波レイ
17才。TVシリーズにおける「3人目」。碇ユイに似た容姿に育っている。
マリ
ネルフUSAで生み出された半獣の少女。

ネルフジャパン[編集 | ソースを編集]

葛城ミサト
ネルフジャパン司令。
鈴原トウジ
ネルフジャパンの協力者。
相田ケンスケ
ネルフジャパンのエージェント。
伊吹マヤ
ネルフジャパン技術局のマネージャー。
日向マコト
ネルフジャパンスタッフ。戦闘管制担当。
青葉シゲル
ネルフジャパンスタッフ。戦闘管制担当。
加持リョウジ
ネルフジャパン防諜部所属。
冬月コウゾウ
人類補完計画に関わった人物として服役していたが、ネルフジャパンに復帰する。
レイ・No.カトル
綾波クローン体の一人。
レイ・No.サンク
綾波クローン体の一人。
レイ・No.シス
綾波クローン体の一人。

その他[編集 | ソースを編集]

洞木ヒカリ
17才。トウジの恋人。
碇ゲンドウ
元ネルフ司令。補完計画が阻止された際に生死不明となっている。
赤木リツコ
ゲンドウと同様に、補完計画が阻止された際に生死不明に。
渚カヲル
第17使徒ダブリス。
TV版同様に、ゼーレによるネルフ本部襲撃戦前にシンジが駆るエヴァ初号機に握り潰されて死亡した……はずだが、シンジの夢にたびたび現れる。

登場メカ[編集 | ソースを編集]

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

EVA初号機 (F型装備)
スーパーエヴァンゲリオン
EVA最終号機
EVA零号機 (F型装備)
EVA弐号機II式
EVA・EUROII・ウルトビーズ
0・0EVA
エンジェルキャリヤー
エンジェルキャリヤー2
アルマロス
ヴィクター

用語[編集 | ソースを編集]

ネルフジャパン
ネルフ本部を解体し、再編した組織
ステージ2EVA
次世代型のエヴァンゲリオン。元のEVA各機を改装したもので、新造ではない。
主に装甲や武装ラックの改良がメインで、レール状のユニットを用いて素早く武装を装備出来るようになっている。

登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初参戦作品。第4期参戦作品として2019年2月に追加参戦。機体のみの参戦で、パイロットは『新劇場版』の設定。

商品情報[編集 | ソースを編集]

小説版[編集 | ソースを編集]

関連書籍[編集 | ソースを編集]