概要
『地上人召喚事件』でラ・ギアスに呼び込まれたノイエDCの兵士。DC兵士によくいた強い使命感に駆りたてられた正義感の持ち主。
呼び込まれて間もない頃はバゴニア共和国軍で傭兵として暮らしていたらしいが、ある出来事で命令違反を犯して審問にかけられてしまい、追及を逃れるため相棒ニーナとバゴニアを出奔。
その後、路銀が尽きて行き倒れていたところを、当時マルテナ社で傭兵部門の代表を務めていたモーダル・ゼオ・オーザンに拾われて今に至る。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 中盤からの登場。元がDC兵士であるためか、体制側で正義の軍として戦える現在の環境に強い満足感を覚えている。彼自身は善人だが、味方部隊に酷いネガティブキャンペーンを展開する組織で腕を振るっているため、プレイヤー達からは鬱陶しがられている。サイバスターにまつわる地上時代の私怨(逆恨み)で「アンティラス隊」を敵意していると思しき節も所々存在する。
パイロットステータス設定の傾向
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 搭乗する魔装機は全て射撃型だが、彼の能力は格闘に傾倒している(命中値も高くない)。
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 信頼、感応、応援、突撃、ひらめき、激励、
- 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
- 一撃離脱
- 「終わりなき戦い」
- 汎用戦闘曲。
人間関係
- リューネ・ゾルダーク
- アンティラス隊に所属するDC総帥の娘。
- ジノ・バレンシア
- ホルヘのバゴニアに在籍時の命令違反の調査をしていた。ホルヘのことを「正義感が強い」と評している。
- プレシア・ゼノサキス
- 彼女のことを子ども扱いして侮っている。
- モーダル・ゼオ・オーザン
- パーゼミュート社の社長。ドーソン失脚後は彼から反アンティラス隊の全権を任されることに。
- ドーソン・バリアルス
- 上官だが、自らの野心の為に民間人をも平気で巻き添えにする彼のやり方には強い嫌悪感を持っている。
- ニーナ・フレーザー
- 信頼するパートナー。彼女はホルヘ以上に正義に傾倒している。
- ムデカ・ラーベンス
- 同僚。一人思い悩む彼に気を遣う場面も。
- マーガレット・ウォン
- 同僚。交流はなかった。
名台詞
- 「とにかく、俺達は民間人を避難させるぞ、ドーソン!戦いたきゃお前らだけで勝手にやれ!」
- 私有地でアンティラス隊に仕掛けたドーソンに反対して。私有地での戦闘は禁止されているので当然の反応なのだがモーダルからは逆に減俸処分を受けてしまった。
- 「なんだと!?あの野郎……妙に気負ってると思ったら、そこまで追い詰められてたのかよ!!」
- バゴニアルートで撃墜されたドーソンが脱出していないのを確認して。ホルヘはドーソンの覚悟を薄々感づいていたようである。仲は良くなかったがドーソンの敵討ちを挑む。
- (さてさて……反アンティラス隊の意義ってのが、どこまで本気なのか……モーダルの事、もう少し探りを入れておくか)
- バゴニアルートエンディングでモーダルがアンティラス隊の手におえないようなら邪神とも戦うと言ったのを聞いて。命の恩人とはいえモーダルの事を完全に信用しているわけではないらしい。
- (ムデカ……もうちっと人に心を開かなきゃ、仲間なんざできねぇぞ)
- マーガレットの死などで一人思い悩むムデカに心の中で語りかけていた。
- 「仲間割れってのは少し違うな。あいつらはもう仲間じゃない。今はただの犯罪者だ!」
- パーゼミュート社を解雇されたドーソンを追い詰めたところにアンティラス隊が現れて。当然だが敵討ちを挑んだバゴニアルートとは全く違う関係になっている。
- 「本当にな……変なイザコザなく、やりたいようにやれりゃいいんだがね」
- DLC「特訓!アドバーザリー部隊!!」でライコウとスメラが距離が近すぎて衝突していると言って。彼もドーソンと争わずアンティラス隊だけに集中したいのだろう。
搭乗機体
- ニムバス
- 基本的にはこれに搭乗。
- ドリッツ
- POJ終盤に搭乗。