ラース・バビロン
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ラース・バビロン(Wrath Babylon)
星間軍事連合サイデリアルが、エタニティ・フラット崩壊からわずか二ヶ月で地球連邦軍を圧倒し、蒼の星の74.9%を征服した後、中央シベリア高原東部に設置した巨大な建造物。世界中のベースから伸びる次元力供給線レイラインが螺旋を描くように集約されており、上部に太陽を象った紋章のある巨大な塔のような外観をしている。サイデリアルはここを「新地球皇国」の首都とし、同時に皇帝アウストラリスが住まう皇居としている。
地球の地脈の頂点の位置に建造されており、再世戦争でインサラウムが設置した各ZONEとラース・バビロンを結ぶと正五角形の形となる。本来インサラウムも最終攻略地点として、この位置にもZONEを設置する予定だった。
惑星エス・テランでは、丁度ラース・バビロンが建つ同位置に「黒い太陽」が存在しており、その加護によって強い障壁で守られている。
登場作品
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 上述の通り、新地球皇国の本拠地。
関連人物
- アウストラリス
- 新地球皇国の皇帝にしてサイデリアルの統率者。
- 尸空、エルーナルーナ・バーンストラウス、バルビエル・ザ・ニードル
- サイデリアル所属のスフィア・リアクター達。
関連用語
- 黒い太陽
- 惑星エス・テランに存在する神器の1つ。上述の通り、黒い太陽の加護によって強い障壁が発生している。
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