レイズナー
2013年6月18日 (火) 20:50時点における110.172.14.252 (トーク)による版
SPT-LZ-00X レイズナー(Layzner)
- 登場作品:蒼き流星SPTレイズナー
- 分類:SPT
- 全高:9.52m
- 重量:13.75t
- 動力:燃料電池
- 開発者:ケン・アスカ
- 主なパイロット
- アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ【メイン】
- レイ、フォロン【サブ】
- メカニックデザイン:大河原邦男
エイジの愛機。エイジの父、ケン・アスカが開発した汎用試作型SPTで、バックパックの交換によって様々な戦闘が可能。また音声入力式コンピューター「レイ」が搭載され、パイロットが搭乗していなくても、独自の思考回路により行動が可能。
さらに同時期に開発されたSPTの中で唯一、緊急発動システム・V-MAXを搭載し、V-MAX発動時はほとんど無敵。しかしこの機能は秘匿され、隠されたもう一つの思考回路「フォロン」がこれを発動する権限を握っていた。
ザカールとの戦いで大破したため、地球製SPTにレイを移植し、強化型レイズナー(ニューレイズナー)として蘇った。
登場作品と操縦者
- 新スーパーロボット大戦
- 初出演作品。この時はSPT全体にいえることだがそれなりに装甲も厚く、素で分身できる。V-MAX発動時の体当たりが改造できないのが難。地上編後半でザカールに破壊された後、しばらく出撃不可になった末に最終話直前で強化型レイズナーかレイズナーMk-IIとなって復活するが、何と改造が引き継がれない…。
- スーパーロボット大戦64
- 武器のV-MAXが改造可能に。リアル系序盤では最も攻撃力あるため重宝するが、エイジが集中を持たないことがだんだんとネックになってくる。似たような性能のビルバイン等に比べ、宇宙適応Aで勝っているが、聖戦士補正・愛情補正・合体攻撃・奇跡付きの妖精でオーラバトラーが無理矢理宇宙でも活躍するので、丁度ル・カインが退場した辺りから影が薄くなっていく。今回のみどうやってもニューレイズナー(強化型)に引継ぎとなる。序盤では熱血をかけたカーフミサイルでリアル系中ボスを撃ち落していく事になるだろうが、射程が独特なので注意。
- スーパーロボット大戦GC
- エイジの成長パターンは射撃の方が伸びるタイプなので格闘のV-MAXとかみ合わない上、武器をフル改造していると強化型及びMk-IIになった際に攻撃力が逆に下がってしまう逆転現象が起きる。サイズ差補正が他のシリーズと逆で小さい方の攻撃力が高くなるのがせめてもの救いか。
- スーパーロボット大戦XO
- 移植に際して上記の攻撃力の逆転現象はなくなった。サイズ補正が他のシリーズ同様に戻ってしまったが、その分地の攻撃力が上げられている。
- スーパーロボット大戦J
- 序盤から使用可能だが、V-MAXは中盤になるまで使用できない。V-MAXと同時に合体攻撃も追加される。合体攻撃共々今回のV-MAXは射撃扱いである。ルートによってMk-IIか強化型になる。
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- 速射型レーザードライフル
- 速射型ではなく「速射式」(64)「連射式」(GC・XO)になっている場合もある。
- カーフミサイル
- ふくらはぎ部に装備された自動追尾ミサイル。
- 火炎放射器
- 劇中未使用のバックパックの追加換装オプション武装。劇中ではエルダールが使っていた。ゲームでは64まで実装。
- グレネードランチャー
- 劇中未使用のバックパックへの追加換装オプション武装。劇中ではガッシュランが使っていた。ゲームでは64まで実装。
- ウィングユニット
- 劇中未使用のバックパックへの追加換装オプション武装。スパロボでは未実装だがAnother Century's Episode 2において実装。上記の二種を含めたバックパックオプションは本来レイズナー用にデザインされたものであり他機体が使用しているのは装備の汎用性を示す為である
格闘兵装
- ナックルショット
- V-MAX(体当たり)
合体攻撃
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
- 「メロスのように ~LONELY WAY~」
- 通常時の戦闘BGM。
- 「迫り来るものへ」
- V-MAX時の戦闘BGM。64まででは「V-MAX」と表記されていた。
関連機体
- 強化型レイズナー
- レイズナーMk-II
- レイフォール
- サンライズ英雄譚2以降に登場するFT。レイズナーに似ており、必殺技の「RAY-FALL」もV-MAXに似ている。
商品情報
メモ
青と白のツートンカラーや丸い頭部などのデザインから、「ド○○○んガンダム」だとか「かっこいいド○○○ん」、また頭の中身が透けている事から「ハカ○ダーガンダム」などと呼ばれる事がある。