セイナ
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セイナ | |
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外国語表記 | Seina |
登場作品 | |
声優 | 浅野まゆみ |
デザイン | 四季童子(原作小説) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦J |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
所属 | A21 |
セイナ『フルメタル・パニック!』の登場人物。
概要
A21のリーダー格。
A21の創設者である武知征爾に心酔していたが、彼はマスコミの批判に追いつめられ自殺。その無念を晴らすため、クガヤマ・タクマをベヘモスに乗せて社会への復讐を謀るも、船からの脱出の際に生じた怪我が元で死亡する。
登場作品と役柄
原作では物語序盤で登場&退場するためさほど重要キャラというわけではなく、スパロボ初登場の『J』でも同じような扱いだったが、続く『W』では五飛のしばしの相棒として活躍し、死後も彼の心に影響を与えるなど扱いが飛躍的に向上。さらにZシリーズでは出番は減ったものの最後まで生存して世界の行く末を見届けようとするなど、シリーズを重ねるごとに扱いが良くなっている。また、五飛と絡むことが多く、彼とは「シリーズを重ねるごとに扱いが良くなっている」者同士でもある。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 音声初収録。本作ではA21が黒の騎士団に参加していた設定。『W』同様、五飛を始めとする『ガンダムW』の面々との絡みも健在。本作では死亡しない。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- DLC「俺の正義」にて登場する。今回はNPCだが、最後まで生存、最終話ではプリベンターの面々(とマリーメイア)と共にZ-BLUEを応援する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。第24話「ベヘモス」で登場。ザイードがいることやサベージで宗介達と戦うことを除けば原作通りなのだが、武知征爾の事などがいきなり出てくるので何のことか分からないプレイヤーもいると思われる。
- スーパーロボット大戦W
- 最初は概ね原作通りなのだが、原作で死亡する場面では、その場に現れた五飛に救出され、デキムに殺されそうになったマリーメイアを助ける。
- 第2部では明けの砂漠に所属しているが、そこでも自らの戦いの意味を見出せなかった為、途中で五飛と合流する。「戦って守る事」のみを意義のある戦いとしている五飛に対し、セイナはオーブの武器を取る形以外で戦おうとする理念を理解しており、その後のオーブ攻防戦の際に乱入。市民の避難誘導を行うが連合軍の攻撃で乗機が大破し、戦死。その死は五飛に少なからず影響を与えた。
- 戦闘面では敵として登場する時は中ボスとしてはそこそこ強い部類で、彼女を先に倒すとタクマが精神コマンドを使うので注意したい。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 1章Part6から登場。今作ではシナリオNPCで、戦闘には参加しない。
パイロットステータス
能力値
軒並み高水準でまとまっているが、搭乗機が追いついていない。『第3次Z時獄篇』では全体的に中堅クラスだが、防御が致命的に低く打たれ脆い。
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- 武知征爾
- A21の創設者。
- クガヤマ・タクマ
- 本来は赤の他人であるが、自分を姉と思いこませていた。
- アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン
- タクマ奪回の際に彼を捕虜にするが、彼と武知征爾は雰囲気が似ているらしい。
他作品との人間関係
- トレーズ・クシュリナーダ
- 『W』ではA21がトレーズを信奉する組織として立ち上げられたという設定で、彼女もトレーズを崇拝している。
- トロワ・バートン
- 『W』ではA21に侵入していたトロワの裏切りにより目論みは瓦解。
- カトル・ラバーバ・ウィナー、カガリ・ユラ・アスハ
- 『W』第2部にて彼等と共に、「明けの砂漠」に参画している。
- 張五飛
- 『W』及び『第3次Z時獄篇』ではよく行動を共にしている。
- 紅月カレン
- 『第3次Z時獄篇』ではかつての隊長。戦闘前会話も存在する。
名台詞
- 「…おかしな人。戦士と言うより聖職者ね」
スパロボシリーズの名台詞
Zシリーズ
- (ゼロと戦う目標は果たした…。さて…これからどうしようか…)
- 『第3次Z時獄篇』ミスリルルート第36話「故郷に舞う風」における最後の台詞。今回は最後まで生還し以後登場しない。
携帯機シリーズ
- 「タクマ…、利用してゴメン…」
- 『J』における撃墜台詞。
- 「クズ!人間のクズ!!」
- 『J』における戦闘台詞。そこまで言わなくても…。
- (終わり…か。もし…あなたともっと早く会えていたら、私も…)
- 『J』第24話「ベヘモス」より。『J』に於ける最期の台詞。
- 「あれにはちょっと因縁があってね。見てると嫌な気分になるのさ」
- 『W』第2部第35話「熱砂に吹く風」より。ガウルンが派遣して来たベヘモスを見て。やはりタクマのことが引っかかる様子。
- 「…五飛…戦いってのは銃をもってするだけじゃないよ…生きる事が戦いなんだ…。それは兵士も民間人も関係ない…。世界は今日も戦っているんだよ…」
「だから、五飛…。戦いは続くんだよ…あんたの望む形とはちょっと違うけど…人の生命がある限り…」
「お別れだよ…。…これであの子の所にあたしも行ける…」 - 『W』第2部第42話「暁の閃光」より。『W』に於ける最期の台詞。