新早乙女研究所
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新早乙女研究所(Fordum G)とは、『ゲッターロボG』をはじめとするゲッターロボシリーズに登場する施設。
概要
早乙女研究所が恐竜帝国に破壊された為、新しく浅間山に建造された。
OVAシリーズでは基本的に新研究所準拠となっており、『新ゲッターロボ』の序盤のみ旧研究所が拠点となっている。
非常時には上部のドームが閉じるようになっている。
例によって例の如く、様々な敵に襲撃される。メカザウルスや百鬼メカが攻めてきたり、白兵戦を仕掛けられたり…と恐竜帝国や百鬼帝国は勿論、作品によってはインベーダーや昆虫人、鬼が攻めてくる為、新早乙女研究所に勤務する職員達の死亡フラグは健在である。
『新ゲッターロボ』のみ、地下の奥深くには「地獄の釜」と呼ばれる空間と繋がるとてつもなく深い空洞が有り、そこを抜けた先には、ゲッターエネルギーに満ちた宇宙空間が広がっている[1]。
登場作品
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 『世界最後の日』設定。第40話「降臨! 真なる者」の舞台となり、シトマンドラ率いる獣人軍と早乙女率いるゲッター軍団との三つ巴となる。
関連用語
- ゲッター線
- 微量で膨大なエネルギーを持ち、宇宙から降り注ぐ無限力の一つ。進化を司り、恐竜を絶滅に追い込み、猿を現人類に進化させた。自らの意思を持つ。
- ゲッター線増幅炉
- 早乙女博士が新たに開発した、ゲッター線のエネルギーを10倍に増幅する装置。この装置の完成によって、ゲッターロボGは従来の10倍のパワーで戦えるようになった。
- 合成鋼G
- 新しいゲットマシンの装甲に使用されている特殊合金。ゲッター合金よりも強度に優れており、この合金を使用するが故に「ゲッターロボG」と呼ばれる。
脚注
- ↑ 『スーパーロボット大戦NEO』においても「地獄の釜」は存在しているが、そこに有るのは原作のゲッターエネルギーに満ちた宇宙ではなく、原作とは全く異なり、かつ『NEO』の物語における重要な場面が展開される異空間となっている。
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