ハヤテ・インメルマンは『マクロスΔ』、『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』の主人公。
概要
夢や目標もなく銀河を放浪していたが、惑星アル・シャハルでフレイアと出会い、ヴァール発症者たちの暴動に巻き込まれた際にVF-171に搭乗。「風に乗ること」の喜びを知り、資質を認められたことで惑星ラグナに駐留するΔ小隊の隊員となる。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2017年11月のイベント「交錯 アナザーステージ」期間限定参戦。パイロットパーツはボイス付きで、担当声優の内田雄馬氏は本作でSRW初参加となる。
- 2017年12月のイベント「イノチノウタゴエ」にも登場し、『マクロスF』の面々と共演した。それに合わせてガチャが復刻された。
- 2020年6月のイベント「風の歌 星の歌 生命の歌」では劇場版名義で参戦。
パイロットステータス
- X-Ω
- 追風、共鳴、勇気
- パイロットパーツ装備時
- 奇襲、勇気+、神速
人間関係
マクロスΔ
- フレイア・ヴィオン
- 彼女と知り合い、友人関係になる。
- ミラージュ・ファリーナ・ジーナス
- Δ小隊の同僚の女性。
- アラド・メルダース、メッサー・イーレフェルト、チャック・マスタング
- Δ小隊の上官や同僚達。
- 美雲・ギンヌメール、カナメ・バッカニア、レイナ・プラウラー、マキナ・中島
- ワルキューレのメンバー達。
他作品との人間関係
- 早乙女アルト
- 『X-Ω』にて共演。
- ガロード・ラン
- 『X-Ω』にて共演。
名台詞
- 「最後くらいキチッとね…」
- Mission01でバイト先から解雇を告げられた後、現場監督の「最後くらいキチッと働いてけ」との忠告を受けて、ワルキューレの「ジリティック♡BEGINNER」をBGMにワークロイドを駆りつつ、ダンサブルな運搬作業を行なう。
- 「ふざけやがって…『生きてて楽しい』…?」
- 同上。成り行きで匿った密航者から自身の無気力なライフスタイルをダメ出しされた事に立腹するが…。
- 「無かったからだよ、なんも」
「散々いろんなトコ行って、いろんな事して…でも見つからなかった。俺だって何処かに何か有るんじゃないかって思ってた。けど…」
- 同上。ハヤテのネガティブ発言を咎めてくるフレイアへ発した後ろ向きな反論だが、「何処かじゃなく、行きたい所へ行かンがね!」という彼女のポジティブ発言と、ブレる事なき意志の強さを目の当たりにして思わず息を呑む。
- 「フレイア…俺は…俺はお前が好きだ!俺が絶対守る!だからお前は、お前の歌を!銀河に響かせろ!」
- 最終話で遂にフレイアに遂に想いを告白。言っていることは割と普通だが「銀河の全人類が意識を共有している状況」での告白。そしてウィンダミア人であるフレイアとは寿命の違いもあるが全て受け入れた上で想いをぶち撒けた。
- 「ずっと一緒だ…」
- 最終話ラストシーンにて戦争が終結して、VF-31Jでのコクピット内にて自分がハヤテと一緒にいられる時間がさらに少くなったことを不安に思い自分にしがみついてくるフレイアに対し、彼女の手を握りながらこのセリフで添い遂げるを意思を伝える。ハヤテの本編最後のセリフとなる。
スパロボシリーズの名台詞
- 「すげえな、あんた!」
「あんたみたいな飛び方する奴、初めて見たぜ!」
「すげえよ、ほんと! まるで踊ってるみたいでさ」
- 『X-Ω』イベント「イノチノウタゴエ」にて、アルトとの模擬戦に敗北するも操縦テクニックを素直に称賛する。
搭乗機体
- VF-31J ジークフリード
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- VF-31J改 ジークフリード
- TV版での最後の搭乗機。
- VF-31F ジークフリード
- 後半の搭乗機。TV版と劇場版で搭乗する経緯が異なるが、共通している事はメッサーの戦死後である。