概要
バラルの仙人の1人で偃師と行動を共にする。顔は人間だが蜂を思わせる頭をしており、玉のたくさんついた杖を持っている。サディスティックな性格をしていて、度々興奮する姿を見せている。強い念の力を持ち直接乗らずに妖機人を操り「電波光縄」という技を持つ。
雀武王との戦いを終えた龍虎王と操者稲郷隆馬、文麗を回収しバラルのために利用しようとした。しかしV・Bの協力もあって脱走した隆馬の手によって文麗を解放されたため妖機人巫支祈を呼び出し龍王機、虎王機と戦わせる。巫支祈が敗れると孫光龍のもとに撤退した。その後、真・龍王機が敗北しV・Bと対峙する孫光龍を援護するが、V・Bを傷つけたことで孫光龍の怒りを買い殺された。
登場作品と役柄
- 超機人 龍虎王伝奇
- 悪の女幹部ポジションとして登場。
人間関係
- 稲郷隆馬
- 龍王機の操者。念の力が全く無いのにもかかわらず操者となった彼に興味を持つが、一瞬のスキを突かれ顔を傷つけられてしまう。
- 文麗
- 虎王機の操者。時代を経て念の力を失った彼女を侮っていたが、行動で虎王機の気持ちを動かし驚愕した。
- V・B
- ドイツ軍情報部所属の美女。巫支祈を操っている最中に攻撃を仕掛けられたことに始まり孫光龍の想いを巡って因縁を持つ。
- 偃師
- バラルの1人。似た者同士だが内心では人間のなれの果てと評している。
- 孫光龍
- バラルの仙人の1人で想い人。しかし彼からは女を捨てきれなかったと言われ殺された。
搭乗機体・関連機体
- 巫支祈
- ゴリラのような妖機人。念の力だけで操って見せた。