「龍人機」の版間の差分
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肩部のパーツにグルンガストのタービンがあり、本来はグルンガストの成形色である青色なのだが、龍王機の持つ何らかの力により、白へと変色している。これは[[龍王機]]が、ガンエデンにより精神操作されて黒く変色した虎王機に対して発したメッセージだと言われている。 | 肩部のパーツにグルンガストのタービンがあり、本来はグルンガストの成形色である青色なのだが、龍王機の持つ何らかの力により、白へと変色している。これは[[龍王機]]が、ガンエデンにより精神操作されて黒く変色した虎王機に対して発したメッセージだと言われている。 | ||
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:戦闘写真で登場。中盤で参戦するが、やはり龍虎王に比べるとパワー不足は否めない。40話で龍虎王に戻る。今回は分離機能が復活しているが、再合体の際にグルンガストのパーツがなくなったのか、それ以後は元の[[龍王機]]に戻っている。第2次αの弱点がそのまま引き継がれている上、地形適応見直しのあおりを喰らって「飛べるのに適応B」という多くの機体が泣きを見た仕様になっている(が、龍人機自体は貴重な海Aであり、海ステージでも安心して地上に降ろせるという強みがある)。今作では如意金箍棒の製造や機体色の変化などには一切言及されない。 | :戦闘写真で登場。中盤で参戦するが、やはり龍虎王に比べるとパワー不足は否めない。40話で龍虎王に戻る。今回は分離機能が復活しているが、再合体の際にグルンガストのパーツがなくなったのか、それ以後は元の[[龍王機]]に戻っている。第2次αの弱点がそのまま引き継がれている上、地形適応見直しのあおりを喰らって「飛べるのに適応B」という多くの機体が泣きを見た仕様になっている(が、龍人機自体は貴重な海Aであり、海ステージでも安心して地上に降ろせるという強みがある)。今作では如意金箍棒の製造や機体色の変化などには一切言及されない。 | ||
:αシリーズと違ってサイズ差補正がなく、装甲も若干下方修正されているので[[特機]]と同じ感覚で突出させると簡単に墜ちるので無理は禁物。 | :αシリーズと違ってサイズ差補正がなく、装甲も若干下方修正されているので[[特機]]と同じ感覚で突出させると簡単に墜ちるので無理は禁物。 |
2024年10月7日 (月) 22:20時点における最新版
龍人機 | |
---|---|
外国語表記 | Ryujinki |
登場作品 | |
デザイン | 宮武一貴 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 四神の超機人(グルンガストとのハイブリット) |
生産形態 | 改修機 |
型式番号 | DR-1C |
全高 | 49.3 m |
重量 | 120.1 t |
動力 | 五行器 |
装甲材質 |
護符 VG合金 |
補助MMI | T-LINKシステム |
原型機 | 龍王機 |
改修 | ロバート・H・オオミヤ |
パイロット | クスハ・ミズハ |
龍人機は『第2次スーパーロボット大戦α』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ガンエデンによってブリット共々精神操作された虎王機(第2次OGでは雀王機)によって半壊した龍王機を修復した超機人。
半生体兵器の龍王機を元の形に復元する事は不可能である為、龍虎王への合体機構を応用し、グルンガスト(グルンガスト弐式)のパーツを用いて欠損部分を改造という形で修復した(これは人間で例えると、失われた部位を義手などの人工物で補うのに近い)。よって、再び龍王機の姿になることは出来ないが、能力はそのまま受け継がれている。
肩部のパーツにグルンガストのタービンがあり、本来はグルンガストの成形色である青色なのだが、龍王機の持つ何らかの力により、白へと変色している。これは龍王機が、ガンエデンにより精神操作されて黒く変色した虎王機に対して発したメッセージだと言われている。
虎王機とブリットの洗脳が解かれると同時に合体、再び龍虎王として復活した。改造されたパーツ類の一部は取り込まれ、吸収された。「超機人」は他の物質との同化・融合を可能としているが、その機能の一部を垣間見る事が出来た形である。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。初期の主人公機の中では最も使いやすい機体。どのレンジでも問題なく戦える点や、リアル系に匹敵する回避能力を持つ点が特徴。上手く立ち回るためには虎龍王に変形する必要がある龍虎王より融通が利く面もある。欠点といえばHP回復能力がないことと、移動力があまり高くないことくらい。クスハの私服での乳揺れカットインから本機を選んだプレイヤーも多いかもしれない。レオナルド・メディチ・ブンドルから「美しい」と賞賛される一幕も。
OGシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦OG
- 戦闘写真で登場。中盤で参戦するが、やはり龍虎王に比べるとパワー不足は否めない。40話で龍虎王に戻る。今回は分離機能が復活しているが、再合体の際にグルンガストのパーツがなくなったのか、それ以後は元の龍王機に戻っている。第2次αの弱点がそのまま引き継がれている上、地形適応見直しのあおりを喰らって「飛べるのに適応B」という多くの機体が泣きを見た仕様になっている(が、龍人機自体は貴重な海Aであり、海ステージでも安心して地上に降ろせるという強みがある)。今作では如意金箍棒の製造や機体色の変化などには一切言及されない。
- αシリーズと違ってサイズ差補正がなく、装甲も若干下方修正されているので特機と同じ感覚で突出させると簡単に墜ちるので無理は禁物。
- 「PTよりは若干耐えられる」ほどの認識で運用し、ダイゼンガーの陰から撃ち漏らしを拾うといいだろう。
- なお、龍虎王に改造は引き継がれるので強化しておいて損はない。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ファイヤー・ブレス(龍王火炎)
- 口部から火炎を巻き起こす術。主に反撃や敵の体力を調整するのに使用する。
- 如意金箍棒
- 読み方は『にょいきんこぼう』。龍人機の法術により、金箍棒を意のままの如く伸ばして打撃を加える技。ENや弾薬を消費しないので、使い勝手が抜群に良い。おそらく装符か、取り込んだグルンガストの構造材で作り上げた得物だと考えられる。龍虎合体時になくなるが、後に、真・龍虎王へ『神珍鉄・如意金箍棒』となって受け継がれる。余談であるが、この如意金箍棒は西遊記における孫悟空の武器で有名であるが、元は竜王の持ち物であり武器ではなく重りだったとされている。
- 如意金箍棒・海重撃
- 第2次OGで追加。投擲した如意金箍棒が巨大化して敵を押しつぶす、という真・龍虎王を踏襲した流れとなっている。
- 爆雷符
- 法術で召喚した護符を、吐息で吹き飛ばして雷撃の嵐を巻き起こす術。全体攻撃。序盤から使える強力な全体攻撃武器として、かなり重宝する。ただし、6発しかないので、雑魚の殲滅には意外に向かない。第2次OGではMAP兵器。
- 龍王乱舞
- 如意金箍棒を用いた連続攻撃。金箍棒で連撃を加えた後、伸ばした金箍棒による一撃を加える技。『OG2nd』では五行山の険谷に激しく叩き付ける「龍王五行山破」で〆。この五行山とは『西遊記』の中で孫悟空がお釈迦様に捕まって封じられた場所。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「あの青い空へ」
- クスハ専用の戦闘BGM。クスハには様々なBGMが用意されているが、このBGMもその一部。
関連機体[編集 | ソースを編集]
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