「エルアインス」の版間の差分
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2024年4月26日 (金) 17:19時点における版
エルアインス | |
---|---|
外国語表記 | R-Eins |
登場作品 | |
デザイン | 金丸仁 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | パーソナルトルーパー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | RPT-014 |
全高 | 18.2 m |
重量 | 45.8 t |
動力 | プラズマ・ジェネレーター |
推進機関 | テスラ・ドライブ |
製造 | (平行世界の)マオ・インダストリー社 |
所属 | |
主なパイロット |
オウカ・ナギサ エキドナ・イーサッキ アーチボルド・グリムズ |
エルアインスは『バンプレストオリジナル』の登場メカ。
概要
『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』に初登場。平行世界の来訪者シャドウミラーの世界のマオ・インダストリー製、パーソナルトルーパーR-1の量産型。パーソナルトルーパーの最終系である「マルチ・ロール」の完成系である。
飛行ユニットに小型テスラ・ドライブの搭載、G・リボルバーとG・レールガン、ツイン・ビームカノンによる射程距離確保、高い運動性と、こちらの世界の量産試作機アルブレードを凌ぐ優秀な機体に仕上がっている。違うのはブレード・トンファーの有無くらいであろう。平行世界では既に量産ラインが稼動していたらしく、最低でも100機以上がこちらの世界に持ち込まれたことになっている。多少はカスタム機も見受けられるが、武装の変化くらいでほとんど見分けがつかない。 また、アルブレードの頭部はR-1似に対してこちらはR-GUN似である。
なお、こちらの世界におけるエルアインスに該当する機体は、「エルシュナイデ」としてまだ試作機が製造中であったが、この機体の出現が影響したのか製造は中止された。
エルアインスという機体名は、R-1をドイツ語発音したもの(ドイツ語ではアルファベットのRを『エル』、1を『アインス』と呼ぶ)。同様に、エルシュナイデはアルブレードのドイツ語発音である。なお、『OGクロニクル』では「エル・アインス」表記で登場している。
登場作品と操縦者
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
- 初登場作品。「エルアインス・M」表記。主に中盤戦における敵機体として登場。前半で出る機体は殆どがオウカやエキドナなどのエースパイロットが乗っており、武装追加と性能強化(特にHP)が施されたカスタム機。特にアーチボルド機はグラビトン・ランチャーが追加されかなりパワーアップしている。中盤以降は、主にシャドウミラーやインスペクターの多少強い雑魚機としてスペックダウン版がメインで登場。なお、後半には敵一般兵の乗る機体でもカスタム機が少数登場。終盤の分岐で月ルートを選んだ場合、ノイエDC兵の乗る一般機がNPCとしてスポット参加するが、戦力として期待はできない。
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 元々量産機だったからか、表記から「M」が外された。雑魚機(HP8000)、ネームドパイロット機(HP30000)。ツインビームカノンが相変わらず強力。取得PPの値が高いので、修行持ちのパイロットで落とすことを勧める。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
- 名ありパイロットではエキドナが乗るのみ。ほとんどやられメカの扱いである。
- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX
- エキドナ以外にもユウキやカーラがガーリオンから乗り換えている。
- また、プラズマカッターの系列の武装を装備しておりエキドナが表舞台に登場した際にこれでアルブレードのブレード・トンファーを防いでいる。
- 更にエキドナ機は二度目の登場時以降リオンの右腕部を改良したと思われるシールドも装備しており、対艦ミサイルやスパイダーネットを発射している場面がある。このシールドは通常機にも装備されている。
装備・機能
武装・必殺武器
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。
- G・リボルヴァー
- アルブレードとは違い、一つしか所持しない。
- G・レールガン
- アルブレードとは違い、一つしか所持しない。
- ツイン・ビームカノン
- 両肩の飛行ユニットに搭載された長射程の射撃武器。「ビームカノン」なのに、属性に「ビーム」がついていないせいで、何気に凶悪な武器になっている。
カスタム機のみ
アーチボルド機のみ
- グラビトン・ランチャー
- OGシリーズ最強の射撃系換装武器。残念ながら、アーチボルド機を撃墜しても入手は不可能。ちなみにイベント以外では使ってこない。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 因縁、未だ断てず
- リクセント公国を脱出したシャインの保護に当たるハガネとヒリュウ改。その先陣にいたライは、撤退間際に繋がれた通信で、指揮官機のエルアインスに仇敵・アーチボルドが乗っている事を知る。アーチボルドの目論見通り、ライはエルアインスに突撃し、近距離からハイゾルランチャーで砲撃を仕掛けるが、怒りに震える照準で彼を捉えることは出来ず、逆にグラビトン・ランチャーの一撃を喰らって敗北を喫してしまった。
関連機体
- R-1
- 原型機。
- R-GUN
- 頭部の形状が酷似している。敵側の量産機ということで、わざと一度敵対したことのあるR-GUNに似せた作りをしているのだろうか。
しかし、「シャドウミラーの世界」におけるR-GUNの存在自体が触れられておらず、イングラム・プリスケンとエアロゲイターなしにどうやってSRXシリーズを完成したのかも謎。 - アルブレード
- 「シャドウミラーの世界」のこの機体が正式量産された。
- アルブレード・カスタム
- 「シャドウミラーの世界」でのエルアインスに近い。
- エル・アインスかちこみ鉄砲玉カスタム
- OGクロニクル「雲霞割り立つ三矢の訓」に登場したカスタム機。SRXのヴァリアブル・フォーメーションを妨害し、自爆するためだけにエキドナが用意した機体で、両手足はクロー付きの稼働アームに換装され、背部には(恐らく)ブースト・ドライブ実装型のブースターが増設、腹部には本式の鉄砲玉よろしくウイルス内蔵のスプレッドニードル爆弾が巻かれている。合体シーケンスのRシリーズに追いつくほどの凄まじい加速力を誇るが、当然の如く、その加速重にパイロットは耐えられず死亡する為、シャドウミラーの洗脳ドーピング兵(元は捕虜になった連邦兵)が乗っている。
かなり思い切ったネーミングセンスだが、あのエキドナが名付けたとは思えない為、機体名称は正式名称ではないと思われる。
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